ニュージーランドにギリホリで行こうか悩む方に伝えたい決断の仕方

僕がギリホリという言葉を知ったのはここ最近ですが、どうやら、年齢制限”ギリギリでワーキングホリデー”に行くことを意味するようです。

ニュージーランドでいうと、最高年齢で30歳ということになります(30歳で申請して31歳で入国も可能なようです)。

きっと本記事を読まれている方も30歳手前かちょうどというところでしょうか。

ニュージーにギリホリ行こうかどうかで悩むとすれば、

・1年間渡航して帰国した時に仕事はあるだろうか、、、

・現地での生活は本当にやっていけるだろうか、、、

・もし行かないことを決断したら後悔するのではないだろうか、、、

20代の前半は若気の至りということもあって、きっとどんなこともチャレンジしたり、どんどん行動されていたと思うのですが、やはり年を重ねるにつれて、地に足をつけるように周囲からは言われ、やることなすことに慎重になってしまい、そういった意味で大きな変化を起こす行動を躊躇してしまうことは仕方のないことです。

実際に、帰国して仕事があるって保証されるわけではないし、現地で不安がなかったりストレスがない生活が送れるとも限りません。

ただ一言、あなたに心に質問したいのは、

「あなたは、行かないことを選択した時、後悔しませんか?」

もし、「後悔しない」っという答えが出た場合、是非ご旅行ないし、語学留学など別の機会にニュージーランドへいらしてください。その時が、あなたにとっての渡航のタイミングだと思います。

もし「後悔する」っという答えが出てきたのなら、あなたの思いを大切にして欲しいなっと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、ではどうやってその不安を受け入れて決断するかを本日はお届けします。

まずは、不安はあって当然と認める

M僕は、22歳の時にカナダにワーホリ留学したことがあります。ギリホリではなかったのですが、やはり初海外、それどころか、親元を離れるのが初めてでしたから、それは不安はありました。しかし、現地にいったら、待っていた大自然にうっとりし、不安以上にワクワク感の方が大きかったのを覚えております。そして帰国する時は、あーもっといたかったー!っていう後ろ髪引かれる思いで帰国しました。そして帰国してから、これから大学生活どうしていこうかと不安というより悩んだこともありましたが、やりたいことをしっかりやっていこうという意識で動けるようになっていました。

こちらのニュージーランドへの移住した時も、不安はありましたよ。けどやっぱり、じゃーこれからどうしていこうかって感じで自分のペースでできることをやっていてもうすぐニュージー生活も8年目になろうとしております。

また現状での不安もありますが、結局のところ、不安って考えれば考えるほど尽きないんですよね。ホントに。

だからむしろ不安はあって当然だと思うんです。だって未知のことをするのですから。

しかし、きっとこれまでも大なり小なり未知な事をやって不安を乗り越えてきた経験がありますよね?

なので別の形で不安は乗り越えてきているので、きっとあなたなら大丈夫!

不安以上に、この1年を楽しむことを考えれば、必ず充実したワーホリ生活と、一生後悔しない1年になること間違いないです。その充実した体験が、その後につながりますから。

 

経験豊富だからこそ味わえることがある

僕ときどき思うんです。きっと今カナダに戻ってワーホリしたら、きっと違う経験をしているだろうなって。現在僕は38歳。22歳に渡航した自分とは経験してきたことが全然違います。これまで様々な価値観に触れましたし、22歳では知ることのできなかった自分の価値観を現在はもっていますし、より生活を楽しむことができるだろうなって思うんです。

現地での生活で不安になる1つに英語の問題があると思います。英語はやはり現地で勉強するほうが吸収力も高いので、現地で日本語ばかり使わない限り、生活しながら確実に会話力はついていきます。それでも不安だということであれば、現地で語学学校から通うことをお勧めします。そしてもし金銭的に余裕があれば、ホームステイも有効だと思います。ただ1つ言えることは、会話って語学力も大切ですが、人間力でも会話できることってあるんです。人間力って、表情であったり、伝えようとする意志であったり、あなたそのものです。それってやはりこれまでの日本での経験がいかされるのではないでしょうか?

僕個人的にはニュージーランド人はおおらかでフレンドリーと感じているので(特に田舎は)、たどたどしい英語でも理解しようと、向こう側も目をみて聞いてくれるはずです。なので英語力以上に、あなたの経験値と人間力で会話力をカバーすると大丈夫だと思います。

そして生活できるかどうかについても、しかりで、これまでの日本で社会人として生活してきた経験があるからこそ、比較的早くこちらの生活に適合するのではないかと思います。

ギリホリだからこそ楽しめるワーホリ生活は、あなたのこれまでの経験が活かされると思います。

せっかく行くのなら、やりたいことをとことんやろう!

いくことを決断する際に、もう1つ大切にしてほしいポイントは、

とにかくやりたいことをやる!っと自分に言い聞かせることです。

僕が旅行ビザや学生ビザよりもワーホリ好む理由は、学校にいきたかったら学校に通えるし、旅行もできる、仕事もできると、マルチプルにとんだビザだからです。なので、やりたいと思ったことは、とことんやる気持ちで渡航して欲しいなと思います。だって1回切りのビザですし、もしかしたら、あまりにもニュージーが好きになってしまい、そのまま移住するなんてこともゼロではないですからね。1年なんてあっという間なので、不安になる気持ちを受け入れながらも、とにかくやりたいことをどんどん実行していくようなワクワクした気持ちでニュージー生活を送られると、ものすごく充実した1年になります。

まとめ

とにかく、やらないで後悔するということだけはしないでください。

いきたいなーという思いを大切にし、不安を受け入れて、

やりたいことをとことんやると決断して、ギリホリにのぞまれてください。

(写真提供元:Photo by rawpixel.com on Unsplash

 

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