希少価値の高いブラフオイスター解禁!オイスターフェスタもうすぐチケット完売!♪

 

おはようございます、ツグです。

 

今日は晴れ間が広がって、心地よい朝を迎えてます。

仕事が午後から出勤ということもあり、

今朝は、布団の中で瞑想したり、

ゆっくりシャワーを浴びて

こうしてのんびり過ごしてます。

このスロー感、大好きです。

 

さて、昨日は、ニュージーランド秘境の地 おすすめスポット カトリンズその③

をお届けし、今日もカトリンズ特集を続けたいところですが、

実は、牡蠣祭りのイベントが近づいているので、

今日は、ニュージーランドのグルメの代表として挙げられる

世界的にも有名なブラフオイスターについて取り上げたいと思います。

世界一おいしいと評されるブラフオイスターって何?

オイスターは牡蠣、ブラフとはその牡蠣が取れる産地の名前です。

ブラフ(Bluff)と飛べない鳥で有名なKiwiが野生生息するスチュアート島の間の海域で取れます。

ブラフオイスターの特徴は、

深いところで冷たくてきれいな海水でゆっくり育つこともあって、

潮臭さがないこと、日本の牡蠣のような黒いひだがないこと、

そしてクリーミーな味が何とも言えないところです。

その上に、こちらで収穫するオイスターは養殖ではなく、

天然であるというのが、オイスターファンにはたまらないですね。

 

今年も3月1日に牡蠣漁が解禁され、

現在レストランやスーパーで見られるようになっています。

8月頃くらいまで牡蠣漁が続きますが、

解禁、とつくだけあって、環境保全を考え、

収穫できる数が限定されており、

その限定数に到達すると漁が終了します。

 

地域のオイスター会社(Barns Wild Bluff Oysters)のプロモーションビデオですが、

牡蠣漁の様子から工場の様子までみれるので、

是非ご覧ください。

こちらの新聞記事には、

解禁初日には、約4500~5000ダズン(約54000~60000個)の牡蠣が取れたと書かれてました。

世界中から集まるブラフのオイスターフェスティバル

やはり世界一と評されるオイスターを産地で食べる!

っという醍醐味のブラフオイスターフェスティバル。

2017年の今年は、5月20日に開催されます。

オフィシャルサイトはこちら

 

場所は、もちろん産地であるブラフ。

人口約1800人というとても小さな海の町ですが、

その日は、世界から来る多くのオイスターファンでごった返します。

去年2016年には、5500人が押し寄せたそうです。

 

その祭りが開かれるブラフの位置ですが、

 

アクセス方法は、

クライストチャーチからだと飛行機で約1時間、

インバカーギル空港で降り、

そこから車で約20分のところにあります。

ちなみにその日は、インバカーギル市内から会場までの有料シャトルバスが出ています。

往復1人15ドルで、バスはだいたいの市内のホテルをカバーしているそうです。

バスが止まる場所の詳細は、こちらのページでご確認ください。

有料シャトルバスのピックアップポイント

 

クイーンズタウンからだと、車で約3時間ほどかかります。

駐車場は、路駐になるそうです。

主催者の話では、みんな会場近くに止めれるように、

朝早めに、ブラフに着くようにしているy

チケットは、前売り券のみの販売となっております。

大人(14歳以上)が30ドル、子供(14歳より下)が10ドルです。

チケット購入はこちらから

 

今年のチケットは去年より1000名少ない4500名限定らしく

3月7日今日の時点ですでに残り1000枚を切っているそうです。

とても人気のある祭りで、

きっと今月では販売完了するだろうと言っていたので、

お早めに購入されてくださいね。

併せて、インバカーギル市内のホテルも殆ど満室になるので、

ホテルの予約もお早めに。

 

会場では、オイスターがストールで販売されているのはもちろん、

他にもシーフードがいっぱいあり、

ニュージーランドのシーフードグルメである、

伊勢エビのようなクレイフィッシュ、

あわび(こちらではパウワといいます)やサーモン、

それにブルーコッド(鯛の種類)も食べられるそうです。

催し物も盛りだくさんで、ライブショーやオイスター早開け競争など、

オイスターフェスティバルならではのブログラムが用意されているようです。

以下、オイスターフェスティバルの様子です。

内緒で教えちゃいます!おいしいブラフオイスターの食べ方♪

①まずは、生で食べよう!

せっかくの新鮮な天然の生ガキをそのまま口に入れるほど贅沢なものはありません。

地元の人の食べ方は、そのまま何もつけずに食べる方もいますが、

一般的には、バルサミコ酢にレモン汁を絞って、それにつけて食べます。

他にも、ウスターソースにレモン汁を足して食べる方法もなかなかおいしいですよ。

 

②カキフライで食べちゃおう!

生はちょっと、、、っと言う方には、

こちらの食べ方がおすすめです。

小麦粉・卵・パン粉にまぶしててんぷらにして食べる方法か、

フリッターのように少し厚手の衣にしててんぷらで食べるか。

こちらは、タルタルソースやウスターソースで食べるとおいしいです。

 

③刻んだベーコンとボスソースと一緒に

この食べ方をキルパトリックと一般的に呼んでいますが、

生の牡蠣にウスターソースをかけて、

その上に刻んだベーコンをのせ、

そのままオーブンで5分程焼いて食べるというもの。

 

⓸僕のおすすめチーズソースで贅沢に!

日本ではあまり見かけない食べ方も知れませんね。

チーズソース(通称モルネーソース)を生ガキの上にかけ、

削りチーズを上にのせてオーブンで5分焼く。

濃厚なチーズと牡蠣の味が絶妙な相性で

違った牡蠣の風味が味わえます。

 

まとめ

僕の働くレストランでもブラフオイスターのメニューが始まりました。

やはり、地元の人にも人気です。

最近20パック(1パック12個入り)仕入れて、昨晩完売しました。

やはり天然の牡蠣漁ということもあり、

この2,3日の天候が悪くて船が出ていないということから、

地域のレストランでは牡蠣が仕入れできない状態なんです。

それだけ、希少性の高いものなんですね。

一応、ニュージーランドのシーフード料理店やオイスターバーなどでも、

このブラフオイスターを口にすることができるようです。

が、、、

もしクイーンズタウンまでくるようでしたら、

是非、この牡蠣の産地ブラフまで車を走らせてください。

産地で食べると味がよりおいしく感じられることってありますよね。

 

ブラフオイスターフェスティバルは、お見逃しなく!

 

もし、僕の紹介した食べ方以外に、

おいしい調理方法などありましたら、

是非お知らせくださいね―。

ニュージーランド秘境の地 おすすめスポット カトリンズその②

ニュージーランド秘境の地 おすすめスポット カトリンズその③

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