今日は、職場でもやっ、もやもやってきてしまったことが何度がありました。ボスとの見方のすれ違いです。彼は、一度辞めてまた戻ってきた方なのですが、その間、僕が彼のポジションを担っていて、僕も仕事で何をすればいいのかわかるんですね。僕たちの役割は、基本的にキッチンをマネジメントすることなんです。
もやっときたことは3つあったのですが、とにかくなんか今日は彼との視点が合いませんでした。
まず1つが、料理の下ごしらえや準備等のことで、まだけっこう大きな仕事があるのにも関わらず、彼も他のスタッフも休憩に送り、僕に仕事を残していったんです。こちらとしてはやるしかないので、しょうがないのですが、僕が彼がいない時に彼と同じ立場でスタッフをマネジメントする時には、基本的に担当するスタッフにできそうかどうか聞いた上で、休憩にあがるので、僕には違和感があって少しイライラしてしまいました。
そして、2つ目が、今日のディナーが強烈に忙しかったのですが、40人近くのグループの注文があることを知っていたので、その前にくる注文を早く出せるように最初からスピードを上げてやっていたんです。しかし、それ以上に注文はやってきて、このままだと、大きなグループの注文がやってきてとんでもないことなるなと僕は予測できたので、フリーで動いていたもう一人のシェフのヘルプを借りて、早めに料理を出して、大きなグループに備えようとボスに提案したら、却下、、、昨日も同様に忙しかったようですか、似たような状況でも料理長と彼だけでこなすことができたというのが彼の言い分でした。僕からすると、その判断は誰のため?って思ってしまって、注文がつまって、お客さんに料理を提供するのが遅くなることが無視された状況に、正直ムカッときてしまいました。切羽詰まると、ミスも増えますし、大分雑になりますからね。結局、オーナーがやってきて、僕たちの調理のヘルプをして、なんとかクレームもなく乗り越えることができたのですが、オーナーの助っ人がなかったらどうなってたのやら、、、
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そして最後3つ目が、デザートの注文でいざこざがあって、僕にはそのいざこざはどうでもよかったんです。目の前の注文を先に終わらせてから、その問題を後で話し合えばいいのだと。ボスが、そのデザートの担当者に何があったのか聞いていて、彼女が困って僕をみたものだから、つい、その目の前の注文からやればいいなんて言ってしまったものだから、ボスに怒られちゃいました。これは僕も彼の仕事の邪魔をしたなっと思って反省し、そのあとに謝りました。その際に、彼から言われたことが、オーナーがその問題を知りたかったからっという言葉に、やっぱり違和感を感じてしまいました。オーナーの問題解決と目の前の注文、どちらが大切???その挙句、そのデザート担当者は帰る際に、何が問題だったのか理解できずに、僕に聞いてくるしまい。当事者の問題は解決されていないまま???大切にするところが僕とはまた異なっていました。
物事の見方ってやはりひとそれぞれ違うし、また立場や人間関係によっても異なるので、どちらがいい悪いと判断することはできませんが、今日はその物事の見方と対応方法の違う相手を受け入れる難しさを体験した日でした。
ただ、こちらでは、日本と違って、伝えないとわからないということも経験しているので、一応自分の意見はきちんと伝える必要があるかなとも思っています。
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(写真提供元:Photo by Fabrizio Magoni on Unsplash)
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