【一時帰国その③】海外移住したから見えた日本の本当のいいところ

 

こんばんわ、ツグです。

日本でお子さんのいるご家庭では、もうすぐ夏休みが始まろうとしていますね?

まさに現在夏真っ盛りで、暑い日も続いていると思いますので、

くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

 

一方こちらは、それとは逆に、雪が降るところがあったり、

交通事故が多いようです。

同僚も先日クイーンズタウンに行った際、

道路のブラックアイスに気付かず、タイヤがスリップしてハンドルのコントロールを失い、

そのまま道路わきに車が流れて牧場のフェンスにぶつかり、

修理できない状態までになってしまったそうです。

街をでると、通常100㎞で走ることが普通なので、

その事故がいかに怖いものか想像がつきます。

朝は、霜がおりている日が続いているので、

車の運転はホント気を付けなければいけません。

 

さて、本日は先日の一時帰国シリーズに引き続き、

帰国した時に印象的に感じた日本のいいところについての話を中心にお話しし、

併せて残念だと感じた部分もいくつか書きたいと思います。

海外移住者であれば、きっと理解できるでしょうし、

逆に日本国内に住んでいる方からすると、

意外だと思う内容もあるかもしれません。

 

日本のいいところ

食事が安くておいしい

今回の一時帰国は、比較的外食が多かったです。

短期だったので、

おいしいものをいっぱい食べたい!っという思いから

色々なお店のおいしいものを食べることになったり、

新しい味を見つけて、ニュージーランドに戻ってから、

こちらの食事に活かしたいという目的だったり、

普段なかなか高くてできない外食を、

それが安くでできる日本で子供達と一緒に行きたいという思いと

色々食べさせたいという気持ちだったりと、

理由は様々でした。

 

とにかく、日本の外食する時にかかる代金の安さと、

その割には、味がとてもおいしいということに驚きます。

下手すれば、こちらで一人分にかかる代金で、

食べるものによっては3人4人分の食事が日本ではできたりしますからね。

 

あと、スーパーにいくと、食材が豊富にあるなと思いました。

その中でもキノコ好きな僕には、

えのきをはじめ、しいたけ、しめじ、エリンギ、なめこなど、

もう目の前にそれらがあるというだけで幸せな気持ちになりました。

 

ないものねだりのようなことを書いてしまいますが、

家族で外食が簡単に行けたり、

スーパーで日本の食材がいつでも買えるということは、

とても幸せなことだなと思いました。

ニュージーランドに来て、当たり前だったことが当たり前でなくなった時にはじめて、

そういう有難さを感じてしまいます。

 

モノの質が高くて豊富にある

日本のモノの質が高いなというのを感じるのは、

特に小物によく見られます。

例えば、代表的な100均の商品。

こちらのものだとすぐに壊れたり素材感がイマイチだったりするのですが、

日本の100均商品は、こちらで5倍くらい値段価値ありそうなくらい

とてもしっかりしているなと思います。

 

あとは、文房具系に関しても同様に、

まずは、素材感がすばらしいと感じます。

特に紙を触った時に一番それを体感します。

安い値段のノートを買おうものなら、

同じ値段でもこちらだと、裏うつりしそうなくらいペラペラしていたり、

ノートのカバーがダサかったり、よれよれですぐ曲がったり。

文房具好きの僕には、日本の文房具コーナーに行くとすごくワクワクします。

あ、もちろん、こちらでもお金を出せば、良い物もあるので、

それを見に行くのも楽しいですけどね。

 

そして、モノが豊富にあるということについては、

もしかすると、日本人は、繊細な面があり細かいところに気付くからなのかな?っとも思いました。

どういうことかというと、

日本はとても便利な国だと思っているのですが、

不便だと思うところに気付き、その不便さを解消するためにモノを作る、

隙間的なところに誰かがビジネスを始め、

人が悩んでいることを解消したり、便利なシステムができるということです。

例えば、洗濯物を干す時に洗濯ばさみがなくてもハンガーが使えるようなロープがあったり、

文房具でいうと、あるペンがでるまでは、ペンの文字を消すことができなかったのですが、

そのペンが登場して、鉛筆で書いた時に消しゴムで消せるように

インクペンで書いた文字が消せるようになったりと、

生活の不便さを見事に解消してくれます。

 

UVカットの服が出た時も、ものすごい技術だと思いました。

むしろ、紫外線が圧倒時に強いニュージーランドでこういった商品があってもいいくらいです。

 

便利すぎる一方で、それが返って人が考えなくなってしまうのでは?

という危惧の声もありますが、

日本人のこういったモノづくりの感性や質の高さへのこだわりは、

むしろ国外に出て輝くのかもしれません。

だから、海外でも日本の自動車を始め、

電化製品やひいては食べ物までMade in japanの安心・安全の信頼があるのかもしれません。

 

丁寧である

これは、接客に関してよく言われることですが、

僕は、その接客そのものではなくて、

むしろ相手の心を読んで思いやりをもって対応する日本人の性格がとても丁寧に感じます。

 

接客自体は、正直僕には不自然に感じる時があります。

以前にも述べたことですが、特に飛行機に乗った時に欧米系の航空会社のスタッフの接客に

すごく違いを感じます。

なんか、作り笑顔ででも笑顔で対応するような姿が当たり前である日本と、

自然な姿勢でフレンドリーに接客する欧米のやり方では、

後者の方がストレスが少ないだろうなと思うのです。

そういった面では、自然な接客でもことが通るこちらの社会の方を

今の僕は好むのですが(昔は、日本の接客になれていたので嫌だったのですが、、、)、

その反面で、日本人の相手の痒い所に手が届くあの接客の仕方は、

やはり、日本人ならではの丁寧さが出ているのではないかと思います。

 

その丁寧さは、商品に表示されている説明であったり、

何か物を買った時に付いてくる説明書にも現れています。

使い方が順に追って書かれていたり、

どういう風に使えばよいのかということが、

その書かれていることで完結できているところです。

それは、人に気遣いであったり思いやりだったりと、

そういう日本人が美徳とする文化・精神ならではだからだと思います。

その特性は、海外に出ても失うことなく逆に重宝しております。

(ただ、日本にいた時よりも大分、雑になっておりますが、、、笑)

 

太っている人が少ない

これは、書いていいことがどうか迷ったのですが、

正直に思ったので、書かせてください。

お国柄、こちらにいる人たちは大きいのですが(縦にも横にも、、、)、

日本に行くと、人のサイズが変わるので、

こちらに慣れてしまっている分、少し違和感を感じるのです。

いつもは遺伝子であったり、人種だからということで流していたのですが、

今回、日本人は食べるものをすごく意識して口にしているようにも思えました。

特に年配の方が、そういう健康に関して敏感なように見えました。

過食であったり、贅沢などはせず、

一般的に言われるバランスのとれた食事をすることを実践されている方が多いように思えます。

これは僕の勝手な所見です。

 

ただ、もしかするともともとバランスのとれた食スタイルの文化が出来上がっており、

それを昔から食べているだけ、、、

っということもあるかもしれません。

 

いずれにせよ、それが結果として肥満な人が

比較的少ないのは、日本のいいところだと感じました。

 

あと、日本では年に1回健康診断というものが基本無料で受けれます。

それは、こちらにはありません。

その健康診断がやはり指標になって、健康に関しての意識も高くなるのかもしれません。

日本の残念なところ

忙しい人が多い

これは、自分の家族や友達と話して感じたことだったのですが、

多くの人が忙しい生活を送っていることでした。

正直、こちらが息苦しく感じました、、、

その一番の理由は、仕事の時間です。

残業が当たり前にあるからなのか、それとも作業量が多すぎるからなのか、

仕事の時間が基本長いように思えました。

仕事に時間が支配されてしまい、

その結果、仕事以外のことの家事であったり、家族のことなどに影響がでてしまっていました。

悪い言い方をすれば、そこが犠牲になっているとさえ思いました。

ただ、正直しょうがないことなのかもしれません。

僕もそういう生活をしてきましたから、その状況がよくわかります。

社会全体が変わらない限り、ライフスタイルそのものも変わらないのかもしれません。

 

しかし、一方で、緩やかに生活されている方もいました。

定刻に終わる仕事を選んでライフスタイルを楽しんでいる方や、

会社勤めでなく個人事業主として自分の時間をコントロールできるワークスタイルを選んでいたり、

少しだけ生活費は少なくなっても、子育てに時間を費やせる仕事の仕方をしていたりと、

クオリティーライフを重んじている人たちもいました。

 

どちらが良い悪いではなく、

こちらでは、クオリティライフが実現しやすいのはいう間でもありませんが、

選択次第では、言葉通り心を失う(亡くす)忙しい生活をおくらないワークスタイルを

日本でも実現できるのだということです。

 

時間が少ない人が多い

これは、上記の忙しい人が多い理由としてあげた

仕事の時間が関係することもあるのですが、

交通渋滞があるような車社会で暮らしている方だと、

その移動だけでも大分渋滞により時間が奪われてしまっていることを体験しました。

こちらだと15分あれば確実につくような距離で、

僕の故郷では、1時間以上もかかっておりました。

子供達も、「まだー?まだー?」などとダタをこねたり、

正直、僕自身もイライラしちゃいました。

それまでは当たり前だった渋滞が、今住んでいるところではないため、

その時間のロスがとても大きく感じたためです。

この時間差でやれることであったり、その分の時間と心の余裕であったり、

交通渋滞によって失っているものもあるのだということに気付きました。

仮に日本に戻って住むことになったとしても、

きっと渋滞の少ない地域を選んで暮らすだろうなと思いました。

そういうところでは、雇用が少ないので、

自分でできる仕事を作らないといけませんが。

 

あと、仕事をしている人で、家庭持ちの方だと、

仕事以外に家事であったり、家族のことだったりと、

お家のことをやり終わった時には、

もう疲れて自分のことをやるどころではないというパターンも多いのではないでしょうか。

自分の時間がないとでもいいましょうか。

それは、正直今の僕には耐えられないです。

自分の時間があるから、他のこともやれていると思います。

自分がとてもストレスが溜まっていたり、イライラしている時に限って、

あまり自分の時間がとれていないことに気付きます。

日本で鬱になった時は、まさに自分の時間なんてありませんでしたから。

人それぞれ価値観は違うのですが、

僕にとっては、自分の時間があるのは日常の中での重要な価値となっております。

なので、ワークスタイルは自分にとってはとても大切です。

 

自分の時間が欲しいのに、なかなか日常の中でつくれていないと感じる方は、

ワークスタイルを見直すのもひとつ解決策に繋がるかもしれません。

まとめ

本日は、一時帰国の際に印象的に感じた日本のいいところをメインにし、

残念な部分も併せて書かせて頂きました。

本記事を書きながらも、日本はやはりすごいな!と深く感じました。

その一方で、時間に関しては、もっと社会がスローに流れることができれば、

人々の心にもゆとりがでるように感じました。

今回の一時帰国ではホント多くのことに気付き、そして感じ、

自分の価値観も再認識できたことが、すごくよかったです。

そして改めて日本はいいところだなと感じると同時に、

旅行は、心身ともにリフレッシュするできる貴重な機会だと体感しました。

【海外旅行経験者インタビューVo.1】最初は行きたくなかったShimojiさん

【海外旅行経験者インタビュー②】60代で実現!初NZのんびり旅

関連記事

  1. 「どちらの国を選びますか?」ではなく「自分はどう生きたいですか?…

    こんばんわ、ツグです。今日は、仕事休みでお空は快晴で…

  2. ニュージーランド移住生活スタート 3月19日は僕にとって特別な日…

    こんばんわ、ツグです。本日3月19日は、僕にとって特…

  3. ニュージーラド移住前の日本国内手続き その①

    こんばんわ、ツグです。今日、仕事場でなんと日本でいう…

  4. ニュージーランド移住して良かったこと 子育て編

    こんばんわ、ツグです。土曜日の夜、あなたは家族とゆっくりしている時間でし…

  5. ニュージーランドで仕事探しに繋がるスキルがないと心配している方へ…

    こんばんわ、ツグです。今日も仕事場では結婚式担当でし…

  6. カンタベリー地震、東日本大震災から6年、振り返れば大きな変化にな…

    こんばんわ、ツグです。今日は、3月11日、6…

  7. ニュージーランド移住失敗を恐れないための心得

    こんばんわ、ツグです。仕事が比較的早く終わり、…

  8. 家族4人で生活費は一体どのくらい?

    こんばんわ、ツグです。先ほど仕事帰りに嬉しいことがあ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

メルマガ登録(LINE公式アカウント)

LINE公式アカウントを作りました。

友だち追加を宜しくお願いします

 

Add friend
PAGE TOP