【国際結婚の悩み】家族編 お互いの実家の家族と良い関係を築く方法

 

こんばんわ、ツグです。

 

(本題に入る前に、少しおしゃべりさせてください。)

僕は、写真や自然鑑賞、旅行や料理など趣味が色々とあります。

特に写真は、いつでもできる趣味として、

好きな景色や好きな場面や人などを取ることが大好きです。

そして現在興味のあることは、自己啓発やスピリチュアルの世界について勉強することなのですが、

ちょうど今、Louise Hayというアメリカのスピリチュアルヒーラーの先駆者の方が主催する、

Hay House World Summit 2017のイベントセミナー(5月23日まで無料視聴可能)を聞いております。

世界にはホントすごい方々が、興味深い活動をされているなーと刺激を受けると同時に、

この方たちの専門分野の話を聞いて、とても勉強になっております。

中には引き寄せの法則的なことの話をされる方もいるのですが、

1日のスタートを感謝から始めることを実践してみて、

最近つくづく思うことが、

色々な物事のタイミングが絶妙にいい感じに起こっていることです。

例えば、人との約束で相手の都合の良い日がたまたま自分の仕事の休みの日と重なっていたり、

子供の学校行事を見に行くのに、仕事の勤務時間がうまいこと時間がずれていたり、

今日は、学校のマラソン大会で予定時間に行ったのにもかかわらず、

開始時間が予定よりも15分早くなってしまって、

開催場所に到着すると既にスタートしてしまっていて、

「見逃した―!」と嘆きそうになっていたところ、

遠くの方から子供が走ってくるのが見え、

上位でゴールする姿を観ることができたのは、

とても運が良かったなと思わざるを得ませんでした。

僕が到着して子供がゴール近くに現れるのまでの時間、わずか2分。

もしあと3分遅れていたら、ゴールまで見逃してしまっていたことを考えると、

神様が自分にギフトを下さっていると感じてしまいます。

本当にありがたいことです。

明日頂けるギフトは何だろうか?と、想像するだけでワクワクしますね。

 

さて、今週末は僕たち夫婦の結婚記念日ということもあり、

国際結婚に特化した悩みについて特集を組んでおり、

初めの内容は、【国際結婚の悩み】子育て編その② 子供一緒に寝るかどうか?

ということについて話しました。

本日は、会話編ということで

お互いの実家の家族とのコミュニ―ケーションの悩みとその解決方法をお届けしますね。

 

板挟みにあう実家の家族との会話

僕たちは、国際結婚して日本には6年間住んでおりました。

妻は10年近く日本に住んでいましたから、

ある程度の日常会話は日本語でもできます。

しかし、こと僕の両親になると緊張するのか、

日本語ができない日があったり、

僕の父親とは全然話が通じなかったりすることもありました。

そういう時は、僕が中間に入り通訳しなくてはなりませんでした。

これが、またなかなか大変なんです。

通常の会話の場合はまだよいのですが、

少し相手の批評的にネガティブな話しになる時は、

両者の気持ちをさらに害してしまわないように、

多少意訳することもありました。

すごく気を遣いました。

また、自分の親と日本語での電話のやり取りが苦手な妻は、

いつも僕を通して仕事中でも親に彼女のメッセージを伝えたり、

親からの回答を彼女に電話して伝えたりと、

直接やればいいのに、って面倒くさいこともよくありました。

言葉の壁とでもいいますか、、、

自分の壁ではないパートナーの言葉の壁に

自分までエネルギーがとられてしまうことに疲れてしまうこともありました。

会話が続かない

僕は、人と話す時、どちらかというと聞き手に回ることが多く、

話すよりも聞くことの方が、自分らしくいることができます。

もちろん、会話はしますがね。

それ故、話が続かない人と付き合うのが若干苦手です。

なんか話すネタをみつけなきゃーって自分のペースが崩れてしまうからです。

それは日本人の場合でもしかりですが、

こと英語のネイティブスピーカーともなると、

話が続かなければ、それがより苦手度が大きくなってしまいます。

実は、義父がそんな感じなのです。

共通の話題が少ないというのも原因かもしれませんが。

僕らの会話は、大概15分ほどで終わります、、、

 

あといかがでしょうか?

本ブログを読まれている方には、

英語に自信のない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕も人によってはなかなか英語の話すスピードについていけなかったり、

1対1の場合はまだいいのですが、グループになるとネイティブ同士で話している場面では、

理解度が70%ほどになってしまうこともあり、

なかなか会話に交わりづらいこともあります。

幸いにして、妻側の家族は比較的ゆっくり話すので、

家族内での会話では、上記のようなことは殆どないのですが、

英語に自信のない貴方の場合は、

パートナー側のご家族と話すのも、億劫ではないでしょうか?

話せたとしても片言になってしまい、

会話が短くなってしまうのではないでしょうか?

もしくは、一生懸命話そうと頑張ってしまうことはないでしょうか?

疲れますよね?

そして話せずにいると、孤独になってしまいますよね?

上記の悩みに対する僕の解決方法

まず、パートナーと自分の家族の通訳に立たれしまう場合、

きっと貴方は、双方のいい関係を持ちたいから、

その間に立って通訳者になっているはずです。

確かに疲れますが、双方が不仲になるよりは断然ましです。

僕はそういう思いはしたくなかったので、

疲れている時は仕方なく通訳をしておりました。

そしてそのうち、これはいい方法だっと思ったことは、

言葉だけに頼らない気持ちのコミュニケーションの場を作ること。

僕の事例をあげると、

妻は、カラオケが好きで歌が上手でした。

実家の家族もカラオケが好きな方でしたので、

みんなで家族でカラオケに行ったものでした。

彼女の歌声にうっとりする家族、

彼女の歌が好きでした。

好きなことをして褒められて嫌な思いをする人は誰もいません。

そして人は気持ちいい感情になれば、

マイナスの発言なんてしません。

そこで、お互いの気持ちが言葉の壁を乗り越えて通じ合えるですね。

なので、僕にとってカラオケは、

妻と僕の家族の良い関係を築ける良いツールでした。

 

貴方の状況下においても、こうした気持ちのコミュニケーションが取れるツールはありませんか?

パートナーの良いところ・得意とすることが多くの言葉いらずして発揮でき、

貴方の実家のご家族が、その場にいて楽しくなったり気持ちよくなったりできる場。

例えば、パートナーの方が料理が得意であれば、

それこそ、家族集まってパートナーの作ったご馳走をもって夕食会を開いたり、

もし写真を撮ることが好きであったり得意であれば、

貴方の家族が集まっている場で思い出になる写真を撮ってもらいプレゼントするとか。

双方を観ていけばきっと、気持ちのコミュニケーションが取れる場が作れるはずです。

あなたの通訳いらずして、いい関係を築きあげる、いいツールとなりますよ♪

おススメです。

 

次に、上記とは自分が逆の立場になり、

英語で会話ができずに困っている場面では、

いいんです、無理しなくたって。

無理して疲れると、家族に会うのが億劫になり

より足が遠のき、いい関係なんて作れません。

だから無理はせず、その空間にいてもいいのです。

僕のケースでいうと、話したくない時は話しません。

ちょっと極端な言い方をしてしまいましたが、

もちろん、その空間にはいます。

ただ、妻の家族は僕が話さないからと嫌気をさすわけでもなく、

そっとしてくれるので、お互い気を遣わずに済んでいます。

そして話した時には話すという感じです。

とても気楽でいいです。

そういう僕も最初はとても気を遣い無理な対応をしておりました。

はい、疲れて続きませんでした(笑)

なので気楽が一番ですね。

もしも輪の中に入りたいのであれば、パートナーの側にいてればいいです。

パートナーと話したっていいのですから。

そしてパートナーに通訳してもらってもいいのですから。

お互い様ですよね!

そう、国際結婚はお互い様という気持ちを持つと相手を想って接することができます。

特に、パートナーが自分側の国にいて外国人として生活している場合、

相手の立場になって気持ちを汲み取れた時に、悩みはある程度解消されると思います。

 

あと会話の件で、いい関係を築くもう一つの方法は、

前述した気持ちのコミュニケーションを今度は自分が実践してみるのです。

自分が無理しないで、できることをするのです。

例えば僕でいうと、妻の家族が寿司が好きなので、

よく寿司を作ります。

とても喜んでくれるので、双方いい気持になります。

少々苦手な義父との場合は、

ビールを飲みながらだと自分も楽しい、

相手もビール好きなので、

会話が弾むこともあります。

(もって30分かな?笑)

まとめ

パートナーと自分の実家の家族、

そして自分とパートナーの実家の家族、

いい関係を築くには、やはり気持ちが通い会うことが一番です。

もちろん言葉が大切ではないとはいいません。

言葉があって始めて成り立つコミュニケーションが殆どですから。

ただ、言葉の壁で良い関係が築けないということはありません。

それが、気持ちのコミュニケーションだと僕は思っております。

かえって国際結婚だから気持ちのコミュニケーションがやりやすいことだってあるかもしれません。

言葉がわからずともできますからね。

上記が少しでも貴方のお悩みに役立ては幸いです。

 

では、明日も

こちら『リアルニュージーランドライフ』にて

お会いしましょう。


僕が本ブログで望むこと、

それは、貴方の想いがカタチとなり、

活き活きとした生活を送って、

貴方らしい幸せな人生を歩むことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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