【国際結婚】インド人に予言された、外国人女性とできちゃった婚!?

 

国際結婚と聞くと、男性が外国人で、女性が日本人というイメージが強いのではないでしょうか?

日本にいる時もこちらでも、僕の周囲ではほぼこのようなカップルが殆どです。

もちろん、100%ではありませんが。

そのマイナーグループに僕たち夫婦は入るのですが、

結婚のきっかけになったのは、ぶっちあけますと、いわゆるできちゃった婚です♪

 

どうなんですかね?できちゃった婚っていう響き。

今ではもう普通にあることで、あまり驚かれることもないでしょうか?

 

僕の場合、相当周囲を驚かせてしまいました。

妻と付き合っていたのは、周囲のみんな知っていたことでしたが、

まさか、誰よりも先に自分が結婚するなんて、、、

っていう感じでした。

むしろ、自分は一番遅いだろうと思われていましたから。

 

今日は、そのできちゃった婚のエピソードを書かせてください。

特にこれといって、僕がアドバイスできることもありませんが、

まー僕のこともっと知ってもらいたなぁって思って過去を語っていきますので、

ご興味のある方はそのまま読み進まれてください。

ちなみに、僕のプロフィールはこちらをクリック

 

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実は、インドで予言されていた?、、、

こんな見出しがついていたら、びっくりしますよね?

これは、人によってはこじつけじゃーん!ってなんていわれそうですが、

僕は、スピリチュアルの世界にも興味を持っている人間なので、

あの出会ったインド人の発言は、きっと意味があったのだと信じていることがあります。

 

僕は、大学の卒業旅行で、友達と3人でインドに行きました。

え?なぜにインド?って感じですが、

どちらかというと、親友の旅行に便乗したようなもので、

まー、一生に一回行ってもいいかなってなくらいで、

めちゃくちゃ行きたいと思っていったわけではありませんでした。

「インドの話、聞きたいです!」ってお声を頂いているので、

インド体験記については、また改めて記事を書きますが、

今日は、妻との結婚に至るまでのエピソードなので、インドでのお話は大分端折らせてもらいますね。

 

僕たちは、あの有名なガンジス川のあるバラナシという街に行きました。

そこで、仲良くなったお店のお兄さんに本場のチャイの作り方を教えてもらったり、

チャイを地元住民価格でめちゃくちゃ安く買うお手伝いをしてくれたり

(インドは観光客料金という見えないものがあります)、

彼のお友達のところや、祭司であるお兄さんの所に連れて行ったりくださいました。

そして、僕のスピリチュアルな出逢いは、そのお兄さんでした。

友達と3人でお兄さんのお祈りのような儀式に参加し、

その一連の流れで、額(第6感の部分)に灰のようなもので印をつけられたりしました。

それからなぜか、お兄さんは僕だけ近くに来るようにいうのです。

「ん?なんだろう?」ってお兄さんのそばに行くと、

色々なことを言われました。ただインド訛りの英語で聞きづらかったことと、

話されたこと全部は覚えていないのですが、

いわれたことで唯一覚えているメッセージがありました。

「家族ができたら、是非またインドに戻ってきなさい」って。

「この人、何よくわからないこと言ってんだろ?」ってな感じで、

その時は、「いいえ、インドにはもう二度と来ません」って心の中で思っていました。

あまりにもカオス状態の社会と、どこに行くたびにもお金を要求されるような人間不信さが、

とても旅のストレスになっていたからです。

しかし、このメッセージこそが、日本に帰国した際に、お告げだったのだということが分かったのです。

 

日本の空港には、妻(当時は彼女)と母が迎えに来てくれて、

妻に「おかえりー、どうだった?」っといわれるも、

車に乗る際、「I have a serious issue I need to talk about.」と言われ、

深刻な問題があることを告げられました。

もう心バックンバックン!なんのことなのかさっぱり予想すらつきませんでした。

そしてお家に荷物を置いてから、二人でよくドライブに行く海に行きました。

そして告げられたのは、「I am pregnant(できちゃった).」ってことでした。

今でも鮮明に覚えています。

僕の反応はというと、「えー、俺ってタネあったのー?けどどうやってできたん?」

ってロマンスのかけらもない発言をしていました。

まったく予想もしなかった話だったし、多少の時差ボケもあったので、

夢でも見ているか?って感じになり、意識は完全にぶっ飛んでいました。

 

そしてその時、「あのインド人のお兄さんのメッセージは、こういうことだったのか!」っと

やさしく笑顔で話してくださったお兄さんのことを思い出し、妻にもお兄さんのお告げを話、

「え、そんなことあったの?」なんて笑われたのを覚えています。

ちなみに、イギリス出身の妻の母親側の家系は、インドで暮らしていたというインドと深く関係する家系の歴史があり、

それも何かしらの必然的な縁だったのかなと後で思うことになりました。

とりあえず、その場ではどうするか決められないことだから、

翌日以降にゆっくり話していこうってことになりました。

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ぶっちあけ悩んだこと

お家に帰って一人になって冷静に考えたときに、

「俺これからどうしよう」って困ってしまいました。

困るも何もって、責任の伴うことを自分でしたのですから、

どうしようもないと思い、子供を産むことしか考えておりませんでした。

っというよりも、おろす選択肢が頭をよぎることもありませんでした。

悩んだことは、大学を終えたばかりで、翌月から社会人という時に

仕事もしたことのない身分が、

どのようにして生活をして子供を育てていくのか、まったく想像もできなかったことです。

しかも、国際結婚という周囲には存在もしない夫婦の形。

考えれば考えるほど、不安しかありませんでした。

計画的な家庭作りだと喜ばしいニュースなはずなのに、

その時の僕たちは、残念ながら喜べる状態にはありませんでした。

信頼できる相談相手がいたこと

どうしていいかわからず、その日のうちに、

学生の頃インターンシップでお世話になり、

僕がとても信頼していた田中さんという社会人の方に相談することにしました。

僕が子供を産むという考えしか見ていなくて、不安になっている僕を察してか、

意外にも田中さんから言われたことは、

「ツグ、おろすという選択肢もあるんだよ」ってことでした。

2つ選択しがあるってわかった瞬間、

重くのしかかっていた肩の荷がすーーーーーっと抜け、

一気に涙が出てしまいました。

田中さんは話を続け、

「自分のお兄さんが、実は、子供ができちゃったときに、

どうしようか悩み、結果的におろすことを選択したんだ。

けどね、彼は今でもずっとそのことを後悔している」

「そして世の中には、子供を授かりたくてもできない夫婦もいる。

逆にこうして、予定していなくてできちゃったカップルもいる」

っと、いろいろな人間のストーリーがあることを教えてくれました。

決して、田中さんは僕に「絶対産みな!」っては言いませんでした。

むしろ、より冷静に考えることができるように狭かった視野を広げてくれ、

選択肢を与えることで、自分がどちらかを選択し決断してもよいのだと教えてくれました。

これは、決断するにあたり、僕にとってとても大きなサポートになりました。

僕の決断とは、、、

おわかりのように、結果から申し上げると、僕の決断は結婚して子供を産んで育てることでした。

自分ひとりで紙に自分の気持ちをばーっと書いて、いろいろ正直な気持ちを吐き出し、

そして、自分自身へ「後悔しないのはどっち?」っと質問し、

おろすことを選択した時に、将来一生苦しむ自分の姿が見えため、

産むことを決めて、妻と話し合ったのです。

妻ももちろん不安で仕方ありませんでした。

だって、彼女の予定は、英語の先生の契約が終わったら、

フランスにいって語学留学することになっていましたから。

それが、突然妊娠したことによって、予定が崩れ、

結婚し、日本で暮らすことになるわけですから。

一応、日常会話はある日本語でできる彼女ですが、

やはり出産を外国でするということは、とても精神的に不安になるようです。

国際結婚は、やはり言葉の壁であったり、日本人同士ではないような課題もあり、

より親密度が要される関係性が求めらえると思いました。

最後に

国際結婚、正直色々あります。

日本人同士でも課題のないカップルっていないと思いますが、

国際結婚はさらに多いような気がします。

そして子育てに関しても色々です。

僕たちの場合、できちゃった婚という形からのスタートですが、

それは、縁あってのことだと僕は受け取ってます。

周囲は、いろいろ言ってくるかもしれませんが、

これが正しい!っていう形なんて存在しませんからね。

常識という言葉は、その人にとってあてはまるもので、万人全員にあてはまることではありません。

まー、自分の過去を美化するように聞こえるかもしれませんが、

やはり出逢いだなんて、それはタイミングですし、

僕は必然だと思っています。

なので、もしあなたが結婚する前にお子さんを授かった場合は、

周りの意見を聞くことも大切ですが、

最終的に「自分はどうしたいのか?」ってことを自問されてください。

どうしたいかっていうのが考えられない場合は、

「後悔しない生き方はどっち?」っと質問されることをお勧めします。

どちらが正しいって、それはあなたが選んだ道が正しいのですから。

 

(写真提供元:Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

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【動画】何気に撮ってみました、ニュージーランドの夕方ビーチにて

珍エピソード!日本人男性の僕が外国人女性と出会い国際結婚したきっかけ

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