あなたは、すでに国際結婚をされている方ですか?
それとも、国際結婚に興味を持たれている方ですか?
僕は、ニュージーランドの妻と日本で出会ったのですが、
よくどのようにして出会ったのか聞かれることがあります。
しかも日本人男性が外国人女性と出会うなんて珍しいという反応がほとんどです。
本日の話は、こうすると外国人女性と出会って国際結婚できますよーっていうアドバイス的なことの内容ではなく、
僕がどのようにして妻と出逢ってお付き合いすることになったのかっていう
いつも僕が人から質問されることをベースに
僕のことをもっと知りたいと思う方に向けて書いてみました。
僕と妻の珍エピソード、よかったら、そのまま読み続けてください。
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初めて出逢ったのは国際結婚夫婦の友達宅にて
僕は、大学で英語専攻をしていたこともあって、
外国人と交流する機会に恵まれていました。
けど、それは、受け身的なものでなく、
比較的自分の方からそういう交流するきっかけを見つけていったいう言い方の方が正確です。
そんな中、カナダのワーホリ留学から帰って大学3年次の時に、
カナダのお友達から、幼馴染が僕の住んでいる所へカナダから仕事で引っ越すことになったので紹介したいという
連絡をもらいました。
その方たちは、旦那さんがフレンチカナディアンで奥様が日本人でお子さんのいるご夫婦でした。
カナダのモントリオールにいる時に、
一度だけ日本人とケベコワ(フレンチカナディアンの愛称)の交流会に参加したことがあり、
実は、このご夫婦とはその交流会で会ったことがあったようですが、
お互い、顔は覚えておりませんでした。
しかし、やはりカナダ人とお友達になれたのは嬉しかったですし、
好きなカナダのことを彼の奥さんと話を共有できるのは楽しいことでもありました。
そしてそのご夫婦のお家に何度か足を運んでいる時の事、
たしかお子さんの誕生会の日だったと思うのですが、
そこに今の妻がいました。
彼女もそのカナダ人の友達も、JETプログラムという国の英語支援プログラムで、
日本の小・中・高で英語を教えたり、公的機関で通訳・翻訳のお仕事をするために来日し、
そのプログラムを通じて知り合った仲でした。
そして、彼女が僕の高校の母校で英語の先生をしていることを知り、
共通の会話を見つけることができました。
ただ正直何を話したのかあまり覚えていませんが、
第一印象は、飾らないような雰囲気で、とても元気な方だなっていう感じでした。
僕は英語の教職課程も取っていたので、
半年後に母校に行って教育実習があるから、その時にまた会いましょうといって、
その場ではお別れしました。
半年後の再会、、、
僕の教育実習が母校で始まり、校舎を歩いていると一日目に彼女に出くわしました。
「Hello how are you? It has been a long time!」っと手を振って、
久しぶりの再会に、向こうも笑顔で対応してくれました。
が、、、
彼女の笑顔に違和感、、、
「Who are you….?」
僕のことを覚えていませんでした(笑)
えー、半年前に教育実習に行くからよろしくっていったのにー!って話をすると、
「あ~、あのオレンジ色の派手なシャツを着てた人!?」っと洋服の印象だけあり、
すっかり僕のことは忘れていたそうです。
彼女は正直で明るくおもいしろい性格でもあることもあり、
全然いやな気にもなりませんでしたけどね。
なり染話としてはおもしろいエピソードですが、
後で話を聞いてみると、その当時付き合っていた彼氏と別れたばっかりだったそうで、
少し落ち込んでいたこともあり、あまり知らない人への興味がなかったそうです。
っということで、半年後の再会はとてもロマンチックなものでした♪♪(おい、違うだろ!)
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再会から3カ月後にお付き合い
教育実習で、彼女を見かけるたびに、生徒と絡んで楽しそうにしている姿がありました。
どこにいても、どこかから必ず聞こえてくる生徒が大声で呼ぶ彼女の名前。
パワーあふれる高校生と同じくらいかそれ以上に元気あふれる彼女でしたが、
教育実習の際、そこまで接点もなく交流することもありませんでした。
しかし、無事教育実習を終え、その打ち上げの際に、語ることができました。
その時もあまり何を話したか覚えてませんが、きっと実習のことを話していたのでしょう。
ただ覚えていることは、電話番号を交換して、
今度飲みに行きましょう!っていう会話をしたことです。
文化と習慣の異なる外国人の友達を持つことは自分にとても刺激になるし、
英語の上達にもつながるし、おもしろい方だし
せっかくこうして次に飲みに行こうって言ってくれたこともあったので、
電話をしてプライベートで会うことになりました。
しかも友達とカラオケで飲んでいて、そのほろ酔いで気分がハイになっている勢いで、、、
彼女のお家にお邪魔して、僕のハイテンションにも負けず、
素面の状態でハイテンションの彼女と、ずーっと爆笑して会話していました。
このエネルギーは、ニュージーランドで培ったものなのか、
それともその人の性格なのか。
とりあえず、この人、気が合うし、おもしろくて、なんか一緒にいるとエネルギーがわいてくるって
っていうのがその時の印象で、
それからもよく遊ぶようになりました。
一緒にドライブにいったり、夜のビーチにいったり、
彼女に日本語を教えたり、彼女から英語を教えてもらったり。
彼女は歌が上手でカラオケが好きだったこともあり、
彼女の外国人の友達と、
僕の日本人の友達と一緒にカラオケに行くこともありました。
おもしろいですよ、外国人とカラオケ行くって。
生の英語で歌が聞けるし、英語のあまり話せない友達との会話も盛り上がるし、
みんなで踊ったりって、日本人同士では味わえない楽しさがありました。
外国人、楽しみ上手だなってその時思いました。
2週に1回で会っていたような感じだったのが、
週1ペースになり、それから週3ペースに増え、
どんどんと距離感が短くなってお付き合いすることになりました。
とっても新鮮でしたね。
まさか、自分が目の色の青い外国人女性と付き合うなんて思ってもいませんでしたから。
彼女と付き合ってからは、一気に外国人と交流することも増え、
彼女の友達で、彼氏が日本人のカップルにも出会うことができました。
このカップルもきっかけは、外国人と日本人の交流会で知り合ったのがきっかけだったそうです。
彼は英語のできる方なのですが、
僕の勝手な印象、こうして付き合うカップルは、
どちらか一方がその相手方の言葉がある程度、しゃべれることが第一条件のように感じました。
お互い、相手の言語を理解できないと、会話にならないですからね。
もしあなたも外国人の友達を持ちたかったり、お付き合いまでしてみたいと思うのであれば、
こうした集まる場所に出向いてみて、
自分が英語が苦手なら、日本での交流会だと日本語の話せる外国人に出会えるでしょうし、
あなたが英語が話せるなら、お話するチャンスがもっと広がると思います。
っというところで、今日はこのあたりで、僕と妻が付き合うまでの話を終わります。
今度は、では付き合ってみて実際どうだった?っというお話もお届けしますね。
(写真提供元:Photo by freestocks.org on Unsplash)
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