こんばんわ、ツグです。
本ブログを始めて、これまでにこういうことができればいいなーと思っていたことが実現しました。
それは、こちらに住んでいる方への体験談をインタビューすること。
僕個人的に、やはり人の話を聞くのは好きで、
特にその方の生き方や人生の歩み、そして体験談などは
中学校の頃から瞳孔を開いて聞き入ってしまうものでした。
それが、自分の生き方へ刺激になるからです。
だから、文字伝えるだけのブログではなく、
生の声での対談を収録することで、
臨場感ある話がお届けできればいいなと思い、
今回、その企画が実現しましたので、まずはその第1弾を紹介しますね。
ただ、素人な僕のながーいインタビュー(とはいってもおしゃべりですが、、、笑)なので、
お聞き苦しい点もあるかと思いますが、
楽しんで聞いて頂けると嬉しいです。
第1弾 僕のお友達でニュージー在住歴20年のMisaさん
僕がMisaさんと出逢ったのは、
こちらのサウスランドに来て間もないころでした。
初対面がどこだったのかは、
お互いはっきりと覚えていなかったのですが、
ニュージー歴もながく、男の子3人の母親として、
人生の先輩として僕個人的に敬うところがあり、
そして天然ボケの一面もあったりと
好印象だったMisaさんとお友達として付き合いし、現在5年になります。
実はMisaさん、2年前に日本に引き上げたこともあったのです。
それは、彼女の中の転換期にもなったのだと思いますが、
理由は、母親の看病と自分のこれからの人生をみつめるため。
そして1年ほどたった時に、状況が変化し、
自分の進む方向が見え始めため、再びニュージーランドに戻ってくることに。
今回、このインタビューは、こちらに戻ってきて半年程経って、
彼女の誕生日でお会いする機会ができた際に、
彼女の20年以上の内容の濃い人生談とニュージーに関することをお話しして頂きました。
Misaさんのプロフィール
日本のバブルがはじけた頃、求職中の時にばったり出会ったお友達に山のお仕事を紹介され、
白馬で山のお仕事をしている時に人との出会いにより、ニュージーランドのことを知る。
もともとボランティアに興味があり、気になっていたニュージーランドでのボランティア活動に参加し、
初めてニュージーランドに渡ることに。
そしてそれがきっかけで、将来的にニュージーランドとの縁をもたらす
ミルフォードサウンドやテアナウという場所に行くことになる。
ここでも人との出逢いがきっかけで、
テアナウの日本人向けハイキングガイド会社より仕事のオファーを受けるも、
すでに働くことが決まっていた白馬に戻ることに。
しかし、スキーで膝を痛めたことをきっかけに、
以前に仕事のオファーをもらったそのテアナウ会社に電話し、オファーを受けニュージーランドでの仕事に就く。
そして色々な変遷を経て、結婚・育児をこちらのテアナウで経験していくことに。
それからインバカーギルに移り住み、こちらホスピタリティー業界で働いてが、
日本に住む母親の看病が必要になったことと、自分のこれからの人生を見つめなおすため、
自分の肌にあったニュージーランドを後に、一人日本へ引き上げることに。
40代半ばで帰国する不安があった。
しかしその心配をよそに、満足のいく仕事に巡り合え、
またしっかり母親との時間も過ごすことができた。
その後、看病していた母親が施設に入り手が離れたことと、
高校を卒業した長男が日本に1年間留学に来てくれたり、
次男三男も日本へ旅行に招待し、
日本で母と3人の息子と楽しい時間を過ごすことができた貴重な体験が、
再び子供たちの近くで大切な時間を過ごしたいという想いをかきたて、
ニュージーランドへ戻ってくることに。
現在は、ミルフォードサウンドの山小屋の仕事のシーズンが終わって、
次期シーズンまでの間、マウントクックで働いている。
以下のクリップでは、Misaさんが上記の内容を詳しくお話しされてます。
「今ある自分の状況に感謝です」というMisaさんの言葉には、
これまでの苦労も色々重ねてきて出てきた言葉のように
僕個人的には感じられましたが、
それを感じさせない彼女の生きる姿が、たくましくもあり、
学ぶところがありました。
ですので、このクリップを聞くポイントとしては、
どういう変遷をへて、今があるのか、
どのようにしてチャンスをつかみ取ってきたか、
この2点を意識しながら聞いて頂けると、
貴方のこれから行動することの良い視点が得られると思います。
ちなみに僕自身が勉強になったこと、
そして改めて認識できたことは、
物事は起こるべくして起こるのだっということと、
チャンスをしっかりつかんでいくこと、
そして出逢いを大切にしていくこと
という3点でした。
では、ごゆっくりご視聴ください。
(夜中に収録したので若干声が小さい部分もあるので、イヤホンをつけて聞くのがおすすめです)
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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