こんばんわ、ツグです。
今日から新年度ですねー。
日本では、会社・学校と新しい環境で活動が始まる方も多いのではないでしょうか?
こちらは、会計年度が4月から新年度となるので、
会社としては新たな年になりますが、
特に新年度だからということで、特別なことはなく、
学校の年度は1月末から2月初めころから始まるので、
この4月という節目は、やはり日本とは慣習が違いますね。
気持ちを新たなにっていう日本独特の感じはありません。
うちの職場でもしかりです。
それにしても今日のディナーの仕事は、
お客さんがいっぱいで少し疲れましたね。
特にスピードが要される職場なので、
もうずーっと動きっぱなし。
最後のオーダーが終わった時は、
みんな少しボーっとしてました。
交感神経が機敏になっている状態を落ち着かせるかのように。
この業界で働くからわかる大変さ。
よそのレストランに行くと、
感謝が生まれます。
さて、昨日は、
ということで、公共機関以外で発生する移住に伴う手続きをお届けしました。
その①とその②を通して、だいたい必要な手続きのイメージはつきましたでしょうか?
すでに移住決まっているようでしたら、
できるものから手続きをやっていってくださいね。
今日は、ニュージーランドの生活で困ることを僕の体験を交えてお届けします。
今回は食事編でお話ししますね。
では、はじめます。
悩み1 食費
こちらのスーパーですね、
意外と食材が高いんです。
みんなが口々に言ってます。
地元の人も嘆いているくらいですから。
妻の弟が行っていたのですが、
インフレにより以前に比べて大分食材が高くなっているようです。
こちらは、乳牛だけでなく食牛も主要な第一次産業なので、
食肉も多く生産されておりますが、
日本よりもとーっても安いってイメージありませんか?
実は、この牛肉もあまり日本と値段が変わりません。
そして、ラム肉もとーっても安いイメージありますよね?
牛肉以上に高いです、、、
確実に1.5倍の値段がつきますね。
しかも一級品は海外にながれ、
国内スーパーで販売されているのは二級だというから悲しい、、、
高いが故か、スーパーの精肉コーナーでもラム肉はあまり多くはありません。
これも勝手な想像、ラム肉の販売数の方が多そうですけどね。
地元の人もラム肉は高級品です。
そして、お魚も基本高級品に入るのではないでしょうか。
特価している時に買うくらいなので、
極端に口にする頻度が減りました。
悩み2 葉野菜ときのこ類が少ない
日本にいた頃、僕は野菜炒めをよく食べていました。
なんといっても葉野菜は、毎日というほど1食は口にしていたのではないでしょうか。
しかし、僕の住んでいるサウスランドで、
葉野菜はホウレンソウ、そしてあればチンゲン菜、シルバービート(ホウレンソウの代用になる葉野菜)、ケールくらいです。今の時期は白菜もあるので、うれしいのですが。
水菜や小松菜が恋しいです。
そして、きのこ類がお店にあるのは2種類のみ。
ポーターベラマッシュルームとホワイトマッシュルームです。
えのきは、北島で販売されていると聞きますが、
値段は6~8ドルと約400~500円ほどするので贅沢品になります。
えのきはもちろん、しめじや生シイタケが食べたくなる時があります。
まあ、それでもこの2種類を使い分けて、料理しておりますが。
悩み3 外食が高い!
我が家では外食はほとんどしません。
理由は、いたってシンプルで、
レストランが高いからです。
メイン料理は、1皿だいたい30ドルから40ドルは普通にかかるでしょう。
かといって食堂のようなところはなく、
少し安めに済ませたいということであれば、カフェでしょうか。
それでも1皿20ドル以上するメニューが多いですから、
簡単にしょっちゅういけるような感じではありません。
オークランドは今ラーメンブームだと聞いており、
ラーメンが食べたくなりますが、サウスランドにはないので食べれません、、、
だから、うちでなんちゃってを作って食べます。
そして、そのオークランドのラーメンも日本よりは高いです。
しょうがないですよね、日本から輸入しないといけない食材もありますから。
まとめ
食事に関して、やはり日本食が食べたくなるとどうしても足りない食材が出てきたり、
食品が高いので、エンゲル係数が上がらないよう工夫もこらしますが、
やはり魚を食べる頻度が減り、
逆に牛肉や鶏肉、そしてミンチされた豚肉が多くなりました。
食スタイルを日本のまま維持するのは、少し努力も必要になります。
ただそういう中でも、
お味噌汁を食べると、やはり胃袋が落ち着きます。
ああいうシンプルなたべものこそ、やはり僕の身体にはあっているようです。
つい偏食しがちになってしまいますが、
食費と摂取する食べ物のバランスをとって体調を管理する必要がありますね。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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