ニュージーランドの生活で困ること その② 生活

 

みなさんこんばんわ、

ツグです。

 

今日からデイライトセービングが終わり、

本格的に秋冬に突入しました。

夜中の12時に時計の針を1時間遅めて、

寝る時間が1時間増えたというのは、

何ともボーナスに感じられ嬉しい限りでした。

そして外の景色も昨日までは暗かったのが、

時間をずらしたことで、夜明けが早くなりました。

(なんか表現が変ですね、自然現象なのに)

ちなみにこんな感じです。

 

朝の7時半頃の写真で、左が4月1日、右が本日。

その代わり、夜になる時間が早くなりました。

これから先は、さらに日中の時間が短くなるので、

日中にできる活動の工夫が必要になりそうです。

 

さて、昨日は、

ニュージーランドの生活で困ること その① 食事

についてお届けしました。

 

本日は、その生活編ということで、

普段の生活で困ったことをお話ししますね。

 

では、はじめます。

 

紫外線

一言で、半端ないです、、、

日本も紫外線強い時がありますが、

こちらは比になりません。

僕的には、強いを越していたいです。

染みる痛さというか、、、

ニュージーランドの上空にはオゾンホールがあるといわれており、

特にサウスランド地域は、

この紫外線が強いと地元の人がいっておりました。

子供達も、日本ではでなかったそばかすが

移住1年後から顔に出始め、

そして僕自身もなかったほくろが体のあちこちに出るようになりました。

なので、日焼け止めは必需品ですね。

学校でも日焼け止めを塗るのが決まりになっており、

子供に個人用のものを持たせたり、

学校に常備されている場合もあります。

っという僕は、毎日日焼け止めをつけるわけではありませんが、

2月の夏真っ盛りで晴天の日に、

日焼け止めなしでウォータースポーツを楽しんでいたら、

はい、すっかり肌が焼け、

おまけに数日後には肌の皮まで向けました。

子供の時以来です。

この時は、身をもって紫外線の強さを体験しましたね。

日焼け止めについて、

こちらでは大きなマーケットなので、

色々な会社から商品が出ております。

ただ、中にはパラベン等の身体にはよくないと言われるものも入っているので、

個人的には、オーガニックショップにいって、

肌にもやさしいものを子供には使わせるようにしています。

 

お天気

以前の記事でも出てきたお天気ネタですが、

ニュージーランドは、1日で四季が体験できるといわるほど、

天候が変わります。

ひどい時は昨日快晴で温かかったかと思えば、

翌日は突然アラレが降ったり、、、

そいういうことが1日内で起こることもあったり、、、

天気予報をチェックする人も少なくありませんが、

違ってしまうこともよくあるため、

個人的には天気予報は見ておりません。

確認する場合は、小旅行に行く時くらいですかね。

それでも外れる時もありますが、、、

なので、常に温かくても寒くても対応できるようにしています。

重宝しているのは、フリースです。

日本から持ってきたもので、毎日のようにつけております。

特にこちらサウスランドは、南極側から風が吹くと体感温度がぐーっと下がるので、

夏でも夏は半そでに上からフリースを着る、

暑ければフリースを脱ぐというのがパターンです。

 

そして、天候が変わりやすいこともあって、

洗濯物を容易に外に干せないという部分で困ることもあります。

なので外出する場合は、

洗濯物をお家の中に入れ、日当たりのいい場所に置いて出かけます。

冬場は乾きにくいので、毎日ヒートパンプ(暖房器具)の隣には洗濯物が干されてます。

 

お湯

温水タンク(温水器)ようなるものがお家の中にあり、

この温水を使い切ってしまうと、

あれ、お湯がでない、、、

なーんてことも、移住1年目に一度は経験すると思います。

大きさも家庭によって様々ですが、

お湯を使いきってしまうと、貯水して温まるまでに少なくとも数時間要します。

冬にお湯がなくなるのを経験したことがあり、

さっむ~い思いをしたことがあるので

くれぐれもお湯は大切にお使いください。

まあ、これが節水につながるのでいいかもしれませんがね。

 

トイレ

外出先でトイレに行きたいとき、

日本のようにコンビニやお店によってすぐ行ける

っていうような感覚でいると痛い目にあいます。

コンビニと呼ばれるようなDairy shopでトイレが常備されているわけでもありませんし、

お店によっては、トイレを貸してくださることもありますが、

個人的な経験からあまり期待しない方がいいです。

そして、長距離の移動の際は、町と町の間は草原ですので、

お店なんて一つもありません。

ですので、道端で用をたすしかないので、

おトイレがあるところでは、

なるべく用を済ませて、次の行動をされることをおすすめします。

特に小さなお子様を連れている時は、必須です。

子育ての経験から言えることです。

 

車の購入についてですが、

ニュージーランドでは、よく個人での車の売買が頻繁に行われています。

個人の車に「For Sale」と書かれた紙が貼られていることもしばしばです。

メインの車はいいのを持ち、サブ車はこういった個人から買うこともあるようです。

そしてここで注意していただきたいのは、

こちらの中古車は大分走行距離を走っている車が多く、

個人売買の際、不当な値段がつけられていたり、

見た目は大丈夫そうな車が、

ボンネットをあければ大分状態が悪かったり、

1000ドルで安くで買ったのに、

半年後に車検(WOF)でひっかかり、古いパーツを変えないといけなくて、

結局新しいパーツに替えるのに1000ドルかかって、痛い出費になることもあるので、

個人から車を購入する際は、見た目で判断するのではなく、

中身をきちんと査定してもらうために、車検(WOF)をやっている所へ持って行って、

車が値段分の価値があるものか第3者のアドバイスをお金を払って聞くことをお薦めします。

購入後に不具合が出てきて、後の祭りにならないようにするために。

 

信号・横断歩道

日本ですと、ある程度信号がかわりそうなタイミングってわかるのではないでしょうか?

特に歩行者用の信号があるところだと、

歩行者用が赤になればもうすぐ車サイドも赤になるだろうと予測がつき、

なおさらわかりやすいというか。

しかし、こちらは、信号機が赤になると同時に別方向の信号機が青になっているんです。

時差は全然ありません。

信号手前にくるとドキドキします。

手前で黄色になる時が一番困ります。

そのまま直進すればいいのか、とまった方がいいか。

もちろん、止まった方がいいに越したことはありませんが、

後ろの車が今度は気になるところ。

かといって直進して別方向の車が出てくるのも怖い。

っといった感じです。

こちらで運転すると、この葛藤を体験できると思います。

 

そして、車の運転ではなく歩行に関してですが、

横断歩道で、信号のないゼブラ場の横断歩道があります。

そこのポイントに人が立つと、全車両一時停止が交通ルールになっておりますが、

これがまた、車が止まってくれる時とそうでない時があるから困ったもの。

遠くにある車でも、確実に止まってから横断されることをおすすめします。

そして信号ない場所での歩行横断の際、

自分の脇手側に曲がってくる車が必ずしも止まってくれるというわけではないので、

そこでも注意が必要です。

特にお子様の横断には気を付けさせてください。

基本的に、歩行者優先は、信号のないところではありませんから。

はい、僕もひかれかけたことが数回はあります。

その時、日本の歩行者優先の横断感覚でいましたから。

 

タクシー

タクシーはとにかく高い。

以前に15kg(車で10分程度)離れたところまでタクシーを利用したのですが、

35ドル近くし、痛い出費がありました。

日本円で約3000円というところでしょうか?

半端なく高いなと感じるのは僕だけでしょうか?

それ以来、タクシーを利用する機会はほとんどありません。

 

ガソリン代

ガソリンも高いと思います。

実家の両親とスカイプした時、

向こうのガソリン代を聞いて比較すると、

約40円/Lほどの差がありました。

いつもそうだとは思いませんが、

日本より安いということはありませんでした。

そしてこちらは車社会なので、

車を頻繁に利用することから、ガソリン代は1週間でもかかります。

僕のやっているガソリン代を節約する工夫は、
AAポイントカードというものがあって、

BpスタンドとCaltexで40ドル以上給油するとディスカウントポイントがたまるというもの。

毎回40ドルずつ給油し、そのポイントを1~2か月貯めると、

けっこう大きなディスカウトになります。

車の移動が多くて、ポイントがたまる時には、

満タン給油し100ドル払うところを37ドルと、

60ドル以上も節約することができました。

今では大手量販店のカウントダウンとのポイント合算もできるので、

よりポイントがたまりますので、ご活用ください。

AA Smart Fuelについてはこちらへ

まとめ

以上が、こちらの生活で困ったことですが、

今振り返ってみても、

そこまで大きな困難というものはないですね。

 

では、明日も

こちら『リアルニュージーランドライフ』にて

お会いしましょう。


僕が本ブログで望むこと、

それは、貴方の想いがカタチとなり、

活き活きとした生活を送って、

貴方らしい幸せな人生を歩むことです。

ニュージーランドの生活で困ること その① 食事

ニュージーランドの生活で困ること その③ 子育て

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