こんばんわ、ツグです。
本日月曜日、日本では新年度のあいさつ回りをされていることでしょうか。
こちらは、新年度のあいさつはないのですが、
子供たちは今学期も残すとこあと2週間ということもあり、
カウントダウンが始まってます。
今回の休暇はイースターとも重なることから、
少し長めのホリデーかつ、チョコレートがいっぱいもらえるイースターのイベントもあるので、
子供たちの楽しみは格別のようです。
さて、昨日は、
ということで、こちらの生活で困ることをお届けしました。
本日は、子育て編ということで、
普段の子育て生活の中で困ることをお話ししますね。
では、はじめます。
こどもの留守番
日本にいると共働きの子供は鍵っ子も多いのではないでしょうか?
昔は、なぜか僕も鍵っ子にあこがれたこともありましたが、
自営業していた親が毎日当たり前にいるありがたさが
その当時はわからなかっただけなんですけどね。
こちらニュージーランドはというと、14歳未満で鍵っ子はできません。
法律で、きちんと決められており、
もし子供が留守番をし、警察がそれを知ると、
その親は逮捕されちゃいます。
僕はそれをしらず、子供をちょっとだけおいて留守にしようとしたら、
義理姉から、「No no no! It is illegal!! You get caught by police.」
法律違反で警察に捕まっちゃうわよ!なんてマジ顔でいわれ、
外国に住む際の無知は大変なことになるなと、その時体験しました。
子供を守るにはとてもすばらしい法律だと言わざるを得ません。
が、、、これがたまに厄介?になることも。
子供を残して、ちょっとだけ外出、なんてことができないのだ。
例えば、買い忘れたものがあるから、
そこの3分先のお店で5分程買い物して10分程お家を離れることもできませんし、
夜10時に、仕事場に迎えに来てもらう際も、
寝ている子供たちを車に乗せて迎えに来なくちゃいけない
っということも実際にあります。
買い物の際、こどもを車に置いておくなんてことも禁止されています。
ただ、そうはいっても、
正直なところ、みんながそれを100%きっちりみっちりやっているかと言えば、
そこは断言できないところもありますけどね。
スーパーでの駐車場で、子供が車で待っているなんてことも見ますし。
そうわいっても、警察沙汰になった時、親としての個人の責任がもちろん伴いますけどね。
この留守に関しては、不便ではありませんが、
法律で決められていることなので融通は聞かないというところが
すこし大変なところかもしれません。
ま、子供を守るためなので仕方ありませんが。
毎日のお弁当
日本にいた時は、お弁当を作る機会というと、
遠足の時くらいでしょうか。
その日ばかりはと、意気込んでキャラ弁に挑戦したりと、
あの特別な日を思い出します。
こちらはというと、学校給食がないため、
毎日子供に弁当を持たせなければなりません。
そしてこちらはモーニングティーといって、
朝10時半ころに食べるおやつの時間があるのです。
そして下の子の学校は、Brain foodといって、
お昼ご飯を食べる前に、フルーツか野菜を食べるという時間まで設けられています。
ちなみに、このBrain foodの時間は個人的には賛成です。
なぜかって、こちらの子供たちの食べているモーニングティーやお昼御飯が、
ちょっとバランス悪いと思うからです。
小袋分けされたスナック菓子、フルーツ1個、ヨーグルト、
そしてミューズリーバー(甘い物)、サンドイッチ
というのがこちらの子供たちの弁当の定番でしょうか?
そして子供たちが先に食べるのは、
甘い物から。最後に残るのはサンドイッチ。
食べ残しもよくみますが、甘い物が毎日のお昼御飯となるというのは、
僕には受け入れがたいので、このBrain foodはいい考えだと思います。
そして、我が家はというと、
どうしても日本のお弁当に慣れてしまっているというのもあって、
さすがにキャラ弁やこったお弁当作りはやってませんが、
なるべく色々おかずがあり、おにぎりがあり、っと
お弁当で一食きちんととれることを目標に作ってます。
毎日やってしまえば慣れるものですが、
最初は、いつも何をあげようか悩みました。
今は、手を抜いて前日の残りを入れることもあったり、
連日、似た様な中身になってしまうこともあります。
そして時間がない時は、サンドイッチにしたり、
こちらでこれまた定番のパイ(Big Benのパイが人気かな?)を
親が手を抜きたいことを言い訳に
Pie day Fridayと呼んで持たせたりすることもあります。
とにかく最初はこの毎日の弁当作りで悩むこともあるかもしれません。
メニューで困った時のおすすめは、
クックパッドを活用したり、日本から料理本を持ってくることです。
僕も以前はよく活用してました。
あと、弁当箱ですが、
こちらに日本のような弁当箱の種類はあまりないので、
日本から持ってこられる方がよいと思います。
弁当は日本の文化のようなものですから、
色々な弁当箱の種類もありますし、
僕は帰省の際、子供たちが持って喜びそうな弁当箱と、
保温できる弁当筒を買いました。
この弁当筒はけっこう重宝してます。
なぜかというと、やはり子供達温かいものを食べたいようなので。
冷たい弁当を食べるのに慣れていないんですよね。
車での送迎
日本で徒歩で学校行くことが当たり前だっただけに、
こちらでの毎日の車の送迎はやはり手間はかかります。
学校によっても登校可能時間が決まっているので、
(例えば、上の子は8時20分以降、下の子は8時15分以降)
共働きで朝が早かったり、迎えの時間にどうしても迎えができない場合は、
ベビーシッターや知り合いの協力が必要になります。
それが毎日ともなれば、やはり大変です。
我が家も曜日によって状況が違うことがあり、
ベビーシッターや知り合いの協力で子供の送迎をやりくりしたことがあります。
多少お金もかかりますし、調整もやはり一苦労ありました。
今は、子供達もある程度大きくなり、
どうしても僕たちの都合が悪い時は、
こちらでスクーターと言われるキックボードに乗って登下校することもあります。
しかし、それでも送迎は1日のやらないといけない項目の一つなので、
今では当たり前のようにやっています。
まとめ
3日間にわたり、ニュージーランドの生活で困ることを取り上げてきました。
子育てに関しても、最初は戸惑うこと困ってしまうことも出てくると思います。
すべては、日本と勝手が違うから発生してしまうことです。
慣れるまでは色々大変だと思いますが、
慣れてしまえばそれが当たり前になりますので、
それまでは、周囲の協力を得ることもストレスにならずに済むかもしれません。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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