海外にいると必ず日本人として活躍する場面があります。それは料理です。
けっこう、日本食好きな外国人って多いんですよね。寿司やラーメンなどはその代表例です。
僕は、もともと料理ができる人間ではありませんでしたが、ニュージーランドに移住してから料理を料理本見て作り始め、それにはまってしまい、専門学校で調理師免許をとり、現在シェフとして働いているのですが、日本食に関しては、和食料理店のような伝統的なものは作れないとしても、家庭料理的なものは、いろいろと作れるようになっています。
そして、海外にいく前に、是非あなたにも身に付けてほしいのが、日本の料理です。これは100%確信があるのですが、とても貴重がられます。冒頭にも伝えたように、日本食の好きな海外の人はけっこういて、家庭でも日本食を作ってみたい料理好きな人がいるものです。ただその方たちの悩みの1つは、レシピをみてもなかなか作るのが難しかったり、作ってもそれが本当の味なのか自信がなかったりするものです。なので、彼女たちの希望が、日本人から日本料理を習いたいという思いがあります。っていうことを、今回初めてわかりました。
お寿司は、職場のスタッフであったり、お友達であったり、義兄の家族にであったりと、様々なシーンで僕も作ることがあります。たいがい喜ばれます♪
<スポンサーリンク>
そして今回、職場の友達のお母さんが日本食を習いたいということで、お好み焼きと鶏肉の鍋ようなものを作りました。お好み焼き通の関西人からみたら、そんなのおこのみじゃねー!っと突っ込まれるところ満載ですが、ニュージーランドのご家族は、めちゃくちゃ喜んでくれましたよ。
お好み焼きや鍋料理は、下準備も手間がかからないですし、こちらの方たちの好みの具材を使ってつくれるうえに、すぐ作れちゃっておいしいというのが、今回僕が選んだポイントです。
海外で日本食を作る機会があったら、是非こちらの2つを試してみてくださいね。
それでは、本日は、料理をしている時の様子をお届けしております。ニュージーランドの台所も見れて楽しんでいただけると思います。
食べてみた感想はというと、お好み焼きは野菜いっぱいでヘルシーな感じで、こちらのパンケーキのようにおなかに重くないからすっごく食べやすいということと、お鍋もヘルシーで味もあっさりでおいしいというのがみなさんからのコメントでした。旦那さんなんて、3杯もお鍋料理をおかわりしていました!
ちなみに、お好み焼きはマヨネーズの代わりにアイオリ(ガーリック味のマヨネーズ)を使ったのですが、けっこうこちらの方が個人的には好きです。是非、お試しください。
嬉しいことに、今度またレッスンをやってほしいということで、年明けにちらし寿司とみそ汁、そしてリクエストで再度お好み焼きを作ることになりました。「自分たちがクラスに参加する人集めて、あなたの料理教室プロデュースするわよ」なんて言われて、お、もしやこれでビジネスできちゃう?なんて、1つ楽しみが増えました。
出会いってホントいいものです。
(写真提供元:Photo by Igor Miske on Unsplash)
<スポンサーリンク>
この記事へのコメントはありません。