まずはじめにあなたに伝えたい!
「三日坊主を克服しようなんて頑張らないで~!」
はい、何を隠しましょう、僕も三日坊主です(笑)
ただ、「継続は力なり」って本当だなって最近とても感じてしまうんですよね。
僕もですね、こうしてあなたのようにどのようにしたら
挑戦していることを継続できるかなんて悩んで、インターネットで克服法などを調べたものです。
頭ではわかっているんですけど、なんか心に響かないというか、
結局続けられない、、、
また色々と調べては、止めてしまう、それの繰り返しでした。
今でも、三日坊主になってしまうことってあります。
「え、じゃーなんでこの記事かいてんの?」って話になっちゃいますよね。
実は、三日坊主の僕でも、やり続けている物事があり、
その持続できる理由がわかったので、
僕と同じ三日坊主のあなたでも、こうすれば継続することができるのでは?と思ったので、
今日は、そのコツをお届けしますね。
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目次
まずは、続かない自分を責めないこと!
ついつい、「なんで継続力がないんだろう、、、」っと三日坊主の自分に落ち込んだり、
やる気のない自分を責めたり、
だんだんと活力まで失ってしまったり。
そういうことを繰り返しているうちに自身までなくしてしまったり。
しかし、自分に対して続かない自分を厳しく責めない下さい!
実は、続かない理由は、人間の機能として元々あるのです。
人間には、ホメオスタシス(恒常性)という体の内部環境を一定に保とうとする仕組みがあり、
いつもと違うことを試みようとすると、
元の状態に戻ろうとしたり、変化をさせずらくしているのです。
だから、その変化を拒む体の反応はある意味、ホメオスタシスが働いて健康な証拠なのです。
ただ、正直あなたが何かをやることで変わりたい!っという思いがあることも分かっています。
運動、ダイエット、勉強、自己啓発、仕事、恋愛、etc…
変わりたい!っという思いがあるからこそ、
まずは、今ある自分を受け入れることってとても大切です。
比較するのもなんですが、
三日坊主でも、なんやかんや言ってやらない人より、
1日でも1回でもやった自分、行動した自分をむしろ褒めたほうがいいです!
あなたには、行動をする力があるっという意味なのですから。
あとは、継続するコツさえわかれば、続けられるのですから。
なので、続かない三日坊主の自分を許してくださいね。
僕の場合、その自分を許す、受け入れる、という行為が、
最初の継続する力になりましたらから。
やる気って大切?
ここは、断言させてください、「はい、大切です」。
ただですね、一言付け加えますね。
そのやる気の元が大切なのです。
”やる”という”気持ち”が重要なのです。
あなたは、何かをやる時、
どちらの理由でそれをやっていますか?
A.「やらないといけないから」「仕方ないから」
B.「やりたいから」「好きだから」
Aを選んだ方は、頑張らなくてはいけなくなっちゃいますよね。
そもそも僕は、頑張るという言葉自体、あまり好きではありません。
何かを頑なに意地になって無理してやっているというイメージが僕にはあるからです。
また、嫌なことは頑張れませんし、頑張らなくていいです。
僕が大切にしているのは、努力です。
それは、努力は継続することで確実に力になるからです。
「継続は力なり」ということわざは、
継続を体験して初めて意味が理解できるものだと思います。
これははっきり言えますが、好きなことだと、努力して続けやすいです。
むしろ努力を感じずに続けれることだってあります。
子供をみていると、遊びやゲームに夢中になりますよね。
好きだから・楽しいからやるのですよね。
そこに努力なんて言葉は見つかりません。
そうあの気持ちです。あなたも体験したことのあるあのキモチ(「気」です)。
なので、Bのプラスの気が流れる「やりたいから!」「好きだから」という理由を持つことは、
やる気を継続させることを可能にし、努力するのに不可欠な気持ちだと僕は思います。
そういうプラスの気持ちは、ドーパミンと呼ばれる快楽のホルモンにも影響します。
やってよかったという快感は達成感、そして次のモチベーションにもつながり大切ですからね。
では、問題は、Bの気持ちをもってやるんだけれども、続けられないということもあります。
こちらからは、そのやりたいことを努力して継続するコツをお話します。
コツ1:1番最初にやることをおススメ。まずは思いを書き出す!
一番初めにやって頂きたいことは、
1.そのやりたいことを書くという手を動かすこと、
2.そのやりたい思いを書いてあなたのココロを動かすということです。
やり方は至ってシンプルです。
白紙に、
・あなたがやりたいこと
・それをやることで将来どうなっていたいのか(未来のあなたの姿や生活、または目標でもいいです)
という2つを書きます。
そして「その1」の書くことで可視化し、
「その2」のココロを動かすということをします。
目を閉じて、その自分の書いたことを映像化するのです。
自分がそれをやっている姿であったり、自分の表情であったり。
特に、将来どうなっていたいかという部分の映像に関しては、
努力を継続して成し得た自分の状態のキモチ(感情)を味わってください。
”しっかり”味わうのです。
僕の場合、「うん、よくやったー!」って声に出しながら
自分の胸をトントンたたきます。
肉体でもしっかりそのキモチを感じるために。
もしかすると、あなたはすごくうれしいキモチになるかもしれませんし、
人によっては、感動して涙まで出るかもしれません。
いいんです、そこまで感じきることが本当に大切なのですから。
あとは、人によっては、いつも目にできるところにその書いた紙を貼ったり、
携帯に画像をとって、いつでも見れるようにしたりするかもしれません。
いい方法だと思います。
僕の場合は、その紙に写真や雑誌の切り抜きなどをして、もっとカラフルにして見えるところに貼り付けたり、
それを見ないとも、「その2」の感じるということを、
そのやりたいことをする前によく行うようにしています(瞑想のような感じです)。
後者のほうは、けっこうやる気が上がることにもつながり、
より効果的な方法だと個人的には思っています。
コツ2:続けれる方法を探す!
続けるコツをこちらでは伝えているので、
その「続けられる方法を探す」というと、ん?っとなっちゃいますが、
続けれる工夫を自分なりに見つけることです。
その1つとして、今の自分の状態でもいかに無理なく、その行動を習慣化できるか?です。
例えば、運動をしたい人であれば、週に2回、1回につき30分というように、
具体的に無理のなく続けれそうな数字を決めるのです。
甘いもの好きな人がダイエットで食事制限するなら、
甘いものを食べたいという気持ちは否定せず、
週に2回(例:水曜日と日曜日)、好きな甘いものを食べるというように、
まずは、決めちゃうのです(週に5日、甘いものを食べない!ではなく、週に2日食べる!です)。
決めたことを実際にやってみて、後々回数などを変更・調整しても構いません。
大切なことは、無理せず続けることですから。
その他の工夫には、ビフォー・アフターがわかるように見える化することです。
やはり、達成感を味わう、自分の成長、努力したことを感じる(力になっている)ことがみてわかるというのは、
さらなるやる気を産みます。
よくダイエットの広告でもあるように、
始める前の写真、そして1か月後、2か月後、半年後、1年後と写真を撮っていくのです。
自分の容姿が変わっていっているのがわかりますよね。
写真で残すことが難しいものであれば、言葉として残すのです。
自己評価であったり、その時の状況であったりを日記にするのです。
基本は、努力が実っていると、その成果を実感できるようにするということです。
次に、これは、ビジネスでもよくつかわれるのですが、小目標を立てるということです。
上記の習慣化とも少し似ているかもしれませんが、
コツ1で伝えたその目標を大目標としたら、その過程で無理なく達成できそうな道しるべを作るのです。
すみません、何度もダイエットを例にとってしまいますが、わかりやすいので活用します。
90kgの人が、大目標を70kgとした場合、
その20kgを細かくし、最初は88kg、次に85kg、80kg⇒75kg⇒73kg⇒70kg
っというようにステップを組むのです。
人によっては、その小目標に日付をつけてやることが大切だといいますが、
もしそれでやる気が上がる人であれば、是非自分に期間を設定してください。
ただ、その時間制限がプレッシャーになってしまい、
その小目標が達成できない時に、自分を責めたり落ち込んでしまうようであれば、
その日付設定はしなくてもいいと思います。
そこで挫折してしまうと本末転倒ですから。
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コツ3:心の応援団をつけよう!
これは、どういうことかというと、
あなたを応援してくれる方を探すということです。
くれぐれもあなたのやっていることを否定する人(「どうせあなたにはできない!」という人)を
応援団に入れないでくださいね。
きっとあなたの周囲にいますよね。
相談できたり、あなたが落ち込んでいる時に元気をくれる人。
あなたの気持ちを理解してくれる方です。
それでいうと、そのあなたのやりたいことをやっている気の合う仲間、
もしくはコミュニティーを探すというのもとても効果的です。
同じことをやっている人達なので、よりあなたのことが理解できますし、
なんといっても切磋琢磨したり相互応援できますからね。
運動系は特にこのやり方を活用すると、続けやすいですよ♪
あともう1人おすすめ応援団員がいます。
誰かというと、やりたいことの先生を見つけることです。
あなたと気の合う先生です。この人から習いたいと思える方です。
あなたと同じ経験をしたことのある先生だとよりいいです。
先生というのは、先を生きた人のこと。
それゆえに、あなたの道をすでに歩んだ人だから、
あなたにどういうアドバイスをすればよいかわかるのです。
あなたが道から外れようとしても、しっかりかじ取りをしてくれるし、
目標に向けてあなたのやり方にあった方法をきっと見つけてくれるはずです。
例えば、筋トレのメニューなどは、自己流で筋トレをするよりも、
先生をつけてやったほうが、より正確に、そして確実に成果を出せます。
コツ4:完璧を目指さず、考えずにとにかくやる!
これは、僕がよくはまってしまいがちの落とし穴ですが、
やる前に色々と考えてしまい、きちんと100%でやろうと思って時間がかかって、
それが自分を身動き取れなくしてしまい、結局難しく感じて行動せずに終わってしまうこともありました。
なので、そういうときは、もうなにも考えずにやってしまう!っということを心がけてください。
何度も述べているように、やり続けることは大切で、
一度、手や行動を止めてしまい、次に行動をおこすまでの期間が長くなればなるほど、
習慣が途切れ、そこからまた這い上がってくることがなかなか難しくなってしまいます。
なので、思考が働いてやらない理由を探してしまうことがあったら、
とにかく思考を傍におき、体を動かすようにしてくださいね。
コツ5:やらない自分を責めない
これは、冒頭でも伝えたことと似た部分もあるのですが、
時に予定していた実行日に何らかの理由でやらなかったりすることもあると思うのですが、
その時に、決してやらなかった自分を責めないでください。
きっとあなたは、そのやりたいことに関して三日以上継続できるようになり、
三日坊主ではなくなっているはずです。
その大目標までの道のりで、気が上がったり下がったりするのは仕方ありません。
仕事や人間関係など日常生活の中で起こる悩みによってやる活力がなくて、
予定していたことをやりたくない時だってあると思います。
その時にやらなかったことに対して罪悪感であったり自責の念にかられてしまうと、
よりあなたの活力が弱まってしまいます。
それよりもむしろその悩みやストレスを解消することを優先してください。
あとは、「今日はやらなかってけれど、大丈夫!自分はできる」と信じて自分を励ましてくださいね♪
忘れないで!心と身体は資本
最後に伝えたいことは、もしやりたいことを実行する日に体調が悪いときは、
しっかり休むことです。
自分の心身のことをないがしろにして無理すると、
嫌になってしまったり、続けられなくなってしまいますから、
休みが必要な時は、自分に休むことを許可してくださいね。
気を元にもどすこと、つまり元気であることは、
いかなることにおいても、大切ですから。
まとめ
あなたは、三日坊主であることを克服しようと頑張っているかもしれません。
僕も三日坊主の自分に、一度は悩んだことがあります。
僕は頑張るという言葉よりも努力するという言葉を大切にするようにしているのですが、
三日坊主である自分を克服しようとするところに意識を向けずに、
「好きなこと」「やりたいこと」を考えることにエネルギーを注ぐようにしています。
そして自分がやろうとしていることは、
「やらないといけないから」「仕方がないから」を動機とするのではなく、
「やりたいから」「好きだから」という気持ちを持つことを始まりにすることが大切です。
それを努力して続けていくコツとして、
・まずは思いを書き出す!
・続けれる方法を探す(自分に合った工夫を見つける)
・心の応援団をつける
・完璧を目指さず、考えずにとにかくやる
・やらない自分を責めない
ことをお話ししました。
上記のことを実践することで、
きっと三日坊主のあなたでも僕のように努力して継続できることが気付けば見つかっているはずです。
それが見つかったあなたの笑顔を想像すると僕もうれしくなります。
そして見つけたやりがいを続けていく中で、
心と身体は資本であるということを大事にされてください。
もしも体調が悪ければ休むこと。
そして元気になったときに、また再開すればよいのですから。
自分を責めずに、励ますようにしてくださいね。
では、早速この記事を読み終わった後に、実践されてみてくださいね。
僕はあなたを応援します!♪
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
写真提供元(Photo by vincenzo di giorgi on Unsplash)
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