こんばんわ、ツグです。
今日は、仕事が早く終わり、
下の子と一緒にビーチに行って、
しっかり太陽の光を浴びて、
綺麗な海の景色を見てパワーをもらってきました。
僕にとって海は癒されるところ。
うちの子にとっては、エネルギーを発散するところ。
野生児なところがあるので、興奮して、パンツ一丁になって、海へ入っちゃいました。
すっごく気持ちよさそうにしてますが、実は、水温は低いです。
子供は、ホント無邪気です。
昨日は、移住の際のお家選び おすすめは、まずは賃貸で生活に慣れよう!
ということで、賃貸物件の探し方法をお届けしました。
さて、今日は、
”ダイエットはじめまーっす!”
なんてタイトルに書いてますが、
実は今日、キリスト教の慣習である、
Lent(日本語訳:四旬節)と呼ばれるイースター(キリストの復活祭)までの約6週間
節食するという日のスタートなのです。
今日の日を特別に、アッシュウェンズデー(Ash Wednesday)と呼んでいます。
その節食に合わせて、ダイエットしちゃいますってことです。
そもそもLent(レント:四旬節)って何?
これは、キリスト教の慣習であることは上記しましたが、
教会により慣習が異なるようで、
こちらでは、カトリック教などの西洋教会をベースに説明しますね。
Lentとは、断食という昔のゲルマン系の言葉の意味から今の英語になったと言われています。
イースターの46日間前の水曜日(Ash Wednesday)からイースター前日までの期間を指し、
イエスキリストの受難と死を思い、
伝統的には食事の節制や祝宴を自粛し、
祈り・断食・慈善を通して自らを振り返る期間とされています。
現在は、その伝統的な意味の解釈の範囲が広がり、
その期間、自分の嗜好品を控えるということで、
甘いものを食べない!っという
ダイエット的な要素を取り込む方たちもおられるようです。
ちなみに、我が家もそれを取り入れてます♪
僕自身はクリスチャンではありませんが、
家族のイベントに乗っかっちゃいました。
自分の精神を鍛える意味と、健康な体を意識し感謝するためにも。
レントの始まる前日は、パンケーキday?
これは、イギリスの慣習が、
英国の影響を受けるニュージーランドにも流れているようです。
中世の時代、贅沢な食材である肉・卵・油・小麦粉などを
そのレントの期間中に口にしないということが由来しているようです。
「え?それが何と関係しているの?」っと思われるかもしれませんが、
その断食する期間が長いので、
その食材をレント前日に消費しちゃおうってことで、
卵・油・小麦粉を材料として作れるのが、
パンケーキだったということなのです。
そしてイギリスでは、レント前日の日をパンケーキDayとして
パンケーキを食べるのだそうです。
Shrove Tuesday(告解の火曜日)ってきちんと名前があるのですがね、、、
とても庶民的な食べ物で、
ニュージーランドでは、
っというか我が家では、
甘いものをトッピングして食べます。
レントの前日の晩御飯がパンケーキっというのは、
我が家の慣習となっております。
ちなみに、定番の食べ方は、
ブラウンシュガーをパンケーキに振りまき、
その上にレモンジュースをかけ、
くるくるくるーっと巻いて、
パクパク食べるって感じです。
それを食事にする我が家は常識から外れてますよね(笑)
ちなみに日本にいた時からやってました。
リオのカーニバルとレントって関係がある?
実は、リオのカーニバルは、
そのパンケーキDay、つまりレントの前日まで行われるますよね?
カーニバルって、謝肉祭っていう意味があるそうです。
レント期間にお肉を断つ前に、通俗的にお祝いをしようとという期間になり、
それが派生して、ブラジルリオでは、
リオのカーニバルとして華やかなイベントになったのだそうです。
ちなみに、カトリック教会のあるアメリカでは、
そのお祝いをマルディグラ(Mardi Gras)と呼んで
パレードで賑わう観光名物になってますよね。
以上、レントに関することを詳しく書いてきましたが、
では、僕自身このレントで自粛することは、
1.甘いものを食べない(はい、甘党の僕にはけっこう辛いです、、、)
2.揚げ物を引き続き控目にする
ことです。
同時に、レントについて今回色々知ることができたので、
今年からは、伝統的なレントの要素である、
”祈り”や”自らを振り返る”っというところも毎日意識したいと思います。
うちの子供たちは、
「お互い喧嘩しない」っということを昨日の晩御飯でいってました。
さー、その誓いがいつまで続くのやら、、、
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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