こんばんわ、ツグです。
今日仕事場でパーティーの担当でした。
卒業式のパーティーということで、
この時期に卒業式?なんて思い、
準備中にちらっと会場を覗くと
MCが英語を話していないのです、、、
何言っているかさっぱりわからない。
けど、なんかこの言葉のリズム感が好き!
実は、マオリ語で話していたのですが、
マオリ語学校の卒業式ということがわかりました。
そして、スピーチが終わった後に食事が開始され、
僕はハムをカービングする担当で、ゲストの方たちと話す機会があったのですが、
その際に、「Hello、How are you?」なんていつものあいさつをしました。
すると向こうから「Kia ora(キヨラ)」っと言われ、
思わず言葉を失ってしまいました、、、
とんでもない失礼な対応をしてしまったと思ったのです。
マオリ語学校の卒業式で、マオリ語を大切にされている方たちのことを考えずに
発言した英単語。
もちろん、先方が英語が嫌いだといっているわけではありませんが、
「Kia ora」と返事が返ってきたときには、
自分のもてなしを反省させられてしまいました。
っということで、
について昨日はお話ししましたが、
今日は、ニュージーランドに住んでいる以上、
これだけは覚えたいマオリ語を取り上げたいと思います。
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マオリ語は発音しやすい!
日本語には子音に必ず母音がくっついており、
英語とそこが違うというのが、英語の発音の発音を難しくしている一因なのですが、
マオリ語は、そういった意味ではとても日本人には発音しやすい言葉です。
なぜかって、大抵アルファベット読みで発音ができるからです。
表記された単語をローマ字読みすれば、だいたいは発音オッケーです。
僕のツグという名前、
どうしても英語圏の方は、単語が「ツ」から始まる場合の発音が難しいらしく、
(Tsunami(ツナミ)は言えるんですけどね)
なかなか正しい音で呼んでくれません。
トゥグやズーグーなんて発音します。悲しい、、、
しかし、マオリの方は、それがきれいに発音できるんです!!
何の問題もなく。
日本語と同じ音をいっぱい持っているんですよね。
逆に言えば、日本人にとってもマオリ語は発音しやすいのです。
Kia ora
もうこれは定番の言葉です。
マオリの方と話す時は、必ずといっていいほど出てくる単語です。
はじめまして・こんにちはという意味なのですが、
こちらの方の発音では、キヨラっと言っています。
Aotearoa
これは、長く白い雲という直訳なのですが、
ニュージーランドという意味を示しています。
こちらの方の発音では、アオテアロアと言っています。
この単語も、いたるところで出てきます。
Ka pai
これは、ありがとうという意味です。
こちらの方の発音では、カーパイと言っています。
なんか乾杯(カンパイ)みたいですね。
Ka paiという時は、気持ちを込めて元気よく!
Ka kite ano
これは、またね~という意味です。
こちらの方の発音では、カキテアノと発音されます。
いかがでしょうか?
たったの4つですが、
これだけは是非覚えたい単語です。
発音もしやすいですし、普段の生活で簡単に使いやすい言葉ですので、
マオリの方とお会いする際には、積極的に使われてください。
これで、僕も仕事中に失礼なく声をかけれそうです。
PS
子供たちが最近はまっているニュージーランドの歌手が歌う歌です。
学校でならっているようです。
マオリ語で歌われている曲ですが、
人気のあるスタンウォーカーさん・他が歌われてます。
なかなかテンポがよく、響きもいいので、
是非試聴されてください。
映像もニュージーランドの綺麗な景色がのぞけますよ!♪
(ちなみに、英語バージョンもあるようです)
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