こんばんわ、ツグです。
寒い日が続くサウスランド。
地元の人も、「さむー」っていいながら半袖着ています。
そりゃー、そうだってつっこみたいですが、
僕は、いつでもどこでもフリースです。
さて、昨日は、
についてお届けしました。
あと10日ほどで、デイライトセービング終わっちゃうんですよねー。
なんか本格的な冬がはじまりそうです、、、
今日は、こちらに来て2年目に感じたことを書きたいと思います。
これは、僕の経験なので、移住を控えている方、
ニュージーランド生活を楽しみにされている方は、
素通りしていい内容ですよー。
え?なぜかって?
マイナス面を書きたいと思うので。
では、はじめまーす。
なぜか悪いところに目が、、、
これは僕の性格とも関係しているのかもしれません。
初めてのことって、新鮮な気持ちでけっこうワクワクして、
いいことがいーっぱい見えてくるんですね。
しかし、時間が経つと、次はその反動で、
悪い面が目についてしまうんです。
それが、移住では2年目に起こりました。
ま、個人的にはこの流れは普通にあることなので、
なるべくストレスを抱えないような方法を考えるようにしてましたが。
まずは、サービス面に不満!
日本でのサービスに慣れている方、
本当に要注意です。
日本の当たり前がここで通用しませんから。
お店で、”お客様”として扱われるのが当たり前
”お客様は神様”なんて日本での考えはあまりないように感じます。
例えば、お店で買い物している時、
子供がどうしてもトイレに行きたくて急を要している時、
お店の顧客専用トイレがなく困っててトイレを貸してくれないか聞いたら、
「トイレは近くに公衆トイレがあるからそちらに行って」
なんて普通に言われます。
え、従業員はどちらでトイレしているの?って思っちゃうのですが、
急を要しているといっても、
「I am sorry」っであしらわれちゃう。
ホント困ります。
電話でのたらい回し
困ったことがあって質問の電話をした時、
まず代表電話からつながったのですが、
要件を伝え、担当の部署へつないでくれ、
電話に出た方にまた同じ要件を伝え、
担当はここではないからといわれ、
また次の担当部署へ回され、
そして電話に出た方に、またまた同じ要件を説明し、
いやここではないからということで、
別に回され、、、
ってどこまで回されるんだろうとあきれてしまいましたが、
ようやく回答が得られる担当に辿り着きました。
こういうのは1度だけではなかったです。
気になるのは、電話口に出る方が変わるたびに、
いちいち同じ説明をしなくてはいけないこと。
日本だと、内線回す時に要件を伝言するのが普通かと思いますが、
こちらの感覚は、それは自分の仕事ではないから、別に回す
っ的な発想が強いです。
この自分の仕事ではないから、っていうのは、電話だけではなく
他の場面でもよく見られます。
時間にルーズどころか、予約した日にきてくれない、、、
お家の修理関連でよく聞きます。
たとえば、プラマーと呼ばれる配管工に修理の依頼をしますが、
まず、予約した日の予約時間にくることはないですね。
これは、普通にまかり通っているようで、
僕だけが経験したことではありません。
日本だとクレームもんです。
こちらはそれが通じる社会。
ごめん、その日は忙しかったんだ
なんて後日に言い訳の連絡をもらうことも。
お客さんに感情をあらわにする
はい、恐ろしかです。
特に言葉が通じないときに起こります。
何をいっているのかわからないっということで、
声が段々大きくなり、しまいにはキレてしまいます。
実体験以外でも、そういう場面には出くわしますが、
飛行機の上でもみたことがあります。
英語のあまり通じない日本人に対し、
いうことを聞かないこどもに怒鳴るかのように、
ニュージーランド人の客室乗務員が怒っていることがありました。
笑顔でいないといけない日本人客室乗務員と比べて、
感情は素直に表現されます。
以上、2年目に体験したいやーなところです。
何度も言いますが、僕自身の体験ですので一般化して偏見を持たないようにされてくださいね。
いやーなことを体験して、ではなぜ6年もこちらにすんでいるの?
っと疑問を持たれているかもしれませんが、
上記したことがあっても、ニュージーランドが好きなんですよねー。
それは、明日に続きを書きますね。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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