【続き】おすすめのNZ映画『The Dark Horse』 心打たれます

 

こんばんわ、ツグです。

 

昨日は、おすすめのNZ映画として『The Dark Horse』の内容と僕の感想を紹介しました。

本日は、この映画を作った監督と出演者について紹介したいと思います。

 

若き監督 James Napier Robertson

本映画の監督の名は、James Napier Robertsonという方で、

1982年に生まれた若い監督です。

ウェリントンで生まれ、幼い時にオークランドに引っ越してから、

10代の頃は、問題児として、世界が必要とする自分の場所はないと彷徨っていたようです。

大学に進学することなく、俳優業に興味を持ち演技の世界へはまっていくことに。

少なからず、家系的にも俳優業に携わっているおじさんやいとこがいらっしゃることが、

彼がその世界へ興味を持つ要因だったのでしょう。

そのティーネイジャーの時に感じた世界が自分を必要としていないということや、

何をしていいかわからなかったり、自尊心の欠落ということは、

本映画内でもManaや他の若いキャスターを通して葛藤が描かれています。

そこに行き詰っている若者へ対して、きっと大きなメッセージを彼自身込めたかったのでしょう。

そして芝居をやることで自己の価値観を見出していったと彼は言っております。

また、小さいころから創作することが好きだったが、

決してそれが自分の特別な才能だと思ったことはなく、

ただ書くこと自体が楽しいことだったっと彼は言っております。

そして今でもそれが一番の楽しみだそうです。

(上記の内容の参照先:http://archive.channelmag.co.nz/channel-features-mainmenu-8/webpage-3715/seeing-the-light-behind-the-dark-horse

 

映画ができるまでのいきさつ

芝居、そして脚本を手掛けていく中で、

本映画が生まれる元になる実物のGenesisをドキュメントリーにした『Dark Horse』を観て、

Genesisという人間に魅了されることに。

実際に本人とも会い、チェスの話を始め、

チェスゲーム100回以上も一緒にやったりと

共に時間を過ごしていきどんどん彼のことを知っていくようになり、

脚本を手掛けていったそうです。

2~3年かかった作業のほとんどは、スターバックスの片隅で行われたそうで、

パソコンの電源をとるのも、差し込みのあるところの近くに座るのではなく、

延長コードを使って、

あえて何にも邪魔されることもなくひっそりとした一角を選んで作業していたようです。

そこが彼にはこの映画の中身を書くのに最適な場所だったのでしょう。

実際に、その暗い一角でそれぞれの役について書きながら、心打たれ泣きそうになる時もあったそうです。

彼が脚本で心掛けていたことは、ノンフィクション、

つまり本当に起こったこと、起こっていることを描くことだったそうです。

なので、映画を観て、マオリ族の抱えている問題も知ることができます。

(上記の内容の参照先:http://archive.channelmag.co.nz/channel-features-mainmenu-8/webpage-3715/seeing-the-light-behind-the-dark-horse

 

出演者:Cliff Curtis

主人公Genesisを演じるのは、ニュージーランドの俳優でマオリ族出身のCliff Curtis(1968年生まれ)です。

彼は、映画『クジラの島の少女』や、世界的に知られる映画『ワンス・ウォーリアーズ』などにも出演し、

ニュージーランドではとても有名な俳優である。

彼は、このGenesisを演出するにあたり、

脚本家のJamesのお願いもあって、Genesisに風格を似せるために、

6週間で約27キロもの体重を増やしたらしいです。

そしてGenesisになりきるために、

映画を撮影している期間は朝目が覚めて夜眠るまでずっと、

Genesisを意識し行動していたようです。

この役者魂は、何とも言えません。

僕はこの映画の中でCliffのことを知ることになり、

普段の彼の容姿が実は長身でほっそりしているのをみてびっくりしました。

 

映画内での彼の演技力には目が離せません。

(写真出典元:Stuff.co.nz rba

出演者:James Rolleston

Manaを演じるのは、NZの新生スター若き役者James Rolleston(1997年生まれ)だ。
映画の撮影が行われたときは、
まだ15歳から17歳と高校に通っている年齢。
Cliffのおかげでとても演技力が付き勉強になったといっている彼だが、
見事、ギャングの息子としての役柄を演じきっている。

映画を観て、彼の心の変化に心動かされる人も多いのではないだろうか。

そして、彼の独特なマオリなまりの英語は、是非耳を傾けて聞いて欲しいです。

ニュージーランドならではのリズムがあります。

(写真出典元:dailymail.co.uk

 出演者:Wayne Hapi

Manaのお父さんであり、Genesisのお兄さんでもあり、ギャングでもあるAriki。

その役を務めるのがWayne Hapi。

実は本人、以前に実際にギャングに属していたことも。

本映画が初めての演技になる実は素人さん。
どうやってこのお仕事を見つけのかというと、
実は、職安でこの役の募集がかかっていたとのこと。
50代くらいでギャングのように見える人、が条件で、
実際にギャングの人でも構わなかったとのこと。
ということで、ギャング経験の自分ならと応募したら見事に採用。
個人的には、こういうところが、
どこかニュージーランド的だなーと温かさを感じました。
ちなみに一緒に共演されているギャングのキャストの中には、
現役の方たちも混じっているそうです。
Wayneは、この仕事について、
自分の過去の経験は決して無駄ではなく、むしろとても役に立った経験だと
ポジティブな話をされていたそうです。
(写真出典元:nzherald.co.nz

まとめ

いかがでしたでしょうか?

監督の思い、そしてキャストの方たちの特徴など、

色々な要素が交じり合って、心打たれる映画になっていると思います。

是非、みなさんも機会をみつけてご覧になってください。

感動好きな方には、ホントお薦めです。

 

では、明日も

こちら『リアルニュージーランドライフ』にて

お会いしましょう。


僕が本ブログで望むこと、

それは、貴方の想いがカタチとなり、

活き活きとした生活を送って、

貴方らしい幸せな人生を歩むことです。

 

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