「海はひろいーなー、おおきいなー。月はのぼるし、日がしずむー。海はおおなみー、青いなみー、ゆれてどこまでつづくやらー。海におふねをうかばせてー、行ってみたいなよそのくにー🎵」
子供の頃に何度も何度もうたった懐かしい童謡です。今きいても、心に響く海の歌です。
僕は、海に囲まれた島で生まれ、育ちました。お家から車で10分も車を走らせばビーチにいける場所に住んでおり、海は僕にとってとても近い存在の自然でした。
親父の影響も大きかったと思います。なぜかって、彼は趣味でよく釣りをする人で、子供の頃、休みになるとよく釣りに連れて行ってくれたものでした。魚釣りだけでなく、潮干狩りの思い出もいっぱいありますし、中学生の頃は、引き潮の海を夜真っ暗な中30分以上かけて岩の上を歩いて、イカ釣りやタコ採りなどもやったものでした。
もちろんそういったハンティングも楽しかったのですが、それ以上に海を眺めることが、僕にとっての一番に近いくらい至福な時間です。
以前にも話したことがあるのですが、僕は海から多くの精神的癒しを受けます。カナダのバンフというロッキー山脈の山麓に4か月住んだあとに、海のあるバンクーバーに旅行に行って磯の香をかいだとき、水を得た魚のように深呼吸ができるようになりました。そういう経験って、自分の住んでいるところから離れて初めてわかるんですよね。あまりにも、その大切なものが当たり前すぎて。有難いものなのです。
だから、こちらニュージーランド住んでいても、ちょっと気分が落ち込んだ時や元気を取り戻したい時は、よくビーチに足を運び、そこで時間があれば長く過ごすようにしております。
スピリチュアル的にいうと、海水は浄化する作用もあるのだとか。ありますよね、みそぎの儀式として、海に入ったりすること。海水が人間の体液と同じ要素で作られているといわれていることからも、やはり人類と海は切っても離せない関係にあるのかもしれません。
高校生の時は、海で夕日をみることがだいすきで、大学の頃は白浜の海にコバルトブルーの海のコントラストをみることが癒しになり、ニュージーランドに来てからは水面が光るキラキラする海にはまっております。
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あなたにとって海はどんな存在で、海のどういったところが好きですか?
海好きなあなたが、最近どうも精神的バランスが崩れているなと感じていたら、是非時間を作って海に出かけて行ってみてください。海はしっかりあなたの気分を元気にしてくれますから🎵
今日は、写真を撮ることが好きな僕が、これまでにとった写真の中から好きなものをピックアップしてお届けしますね。
ニュージーランドの写真シリーズはほかにもあります。
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