こんばんわ、ツグです。
今日は、上の子が学校のコーラスグループの発表があるということで、
仕事前に歌声を聞きに行きました。
たまたま仕事が午後勤で、そのパフォーマンスを見れたことは、
すごく嬉しかったです。
30分ほどのコーラスでしたが、
成長したわが子の姿が心に染みてウルウルしてしまいました。
年を重ねるごとに、涙腺が緩くなってきているような、、、
さて、今日は、昨日に続き、
ニュージーランド移住失敗を恐れない心得について
恐れずに済む方法や考え方をお話しします。
もし昨日のブログをまだ読んでいない場合は、
こちらを先にお読みください。
それでは、具体的な方法と考えに入りますね。
恐れていることを認識し不安を解消する
昨日、まずは、自分が何に恐れているのかを認識することが大切だと伝えました。
不安は解消せずにいると不安なまま。場合によっては時が解決してくれることもありますし、
時によっては、だんだん不安が膨らんでしまうことも。
こちらでは、不安をどのように軽減するか方法を伝えますね。
決して難しいことではありません、どなたにでもできます。
1.まずは、不安に思うことを明確にする(自分は何に不安があるのか?)
2.どれくらいそれが不安なのか数値化してみる。(例:0(不安ゼロ)~10(強烈に不安))
3.そしてその不安を頭の中から一旦アウトプットしてあげましょう
4.一人でやる場合は、声に出すなり(独り言)、紙に書くなり。
そして相談できる相手がいるのであれば、その方に打ち明けるなり。
5.アウトプットすることで、不安だった頭(考え)や心(感情)の中にスペースができます。
自分の中での葛藤が少し落ち着くのです。
6.頭と心に少し隙間ができたところで、移住する楽しみを思い浮かべます。
その隙間に移住の楽しみにしていることを入れてあげるのです。
7.それを上記のようにアウトプットするとさらに効果的です。
8.再度、不安に思っていたことをアウトプットしてみてください。
そして不安度また数値化してみてください。
いかがでしょうか、あなたの不安度は少し軽減されていないでしょうか?
もしここから、あなたがもう少し深く取り組みたいのであれば、
上記のプロセスを踏んだ後に、以下のことをされてみてください。
1.不安に思うことに対し、どうすると不安が解消されそうか
色々アイデアを出してみるのです。
どんな些細なことでも構いません、それをひたすら白紙に書いていくのです。
頭だけで考えてそこでとどめるのでなく、アウトプットするのです。
見える化するのです。紙に書くとそのアイデアは残り、いつでも見ることができますから。
2.そしてもしそのアイデアの中で自分が実行できそうなことがあれば、
1つでもいいので試しにやってください。
その時も是非、不安度を数値化してくださいね。
効果的に感じることが、結果不安を解消させることにつながるはずですから。
不安がゼロになることが一番うれしいことですが、
そうでなくても、もし不安度8~10だったのが、不安度2まで下がったらいかがでしょうか?
大分気持ちが楽になり、移住することがより楽しみになるはずです。
移住前に知っておくとよいことをきちんと心得て、現地の生活で柔軟に生きる
昨日、移住を決める前に知っておくとよい心得として、
1.英語力はあるにこしたことはないこと
2.移住するメリット&デメリット、移住先の良い点&悪い点を知ること
3.スキルを持っている方が収入の良い仕事にありつけるということ
4.行動力は一番大切であること(僕の個人的な意見)
5.あまり細かいことは気にせず、柔軟性をもつこと
を上げました。
内容の詳細については、
昨日の記事をご覧ください。
もし上記の5つともすべてが、自分に合わないと感じるのなら、
正直、移住をしない方があなたにとって良いかもしれません。
生活が苦痛になるかもしれないからです。
もちろん、それで失敗するとは100%断言できませんが、
きっとあなたの生活は楽しくないでしょう。
しかし、もし上記項目の1つでもクリアできるのであれば、
失敗する可能性は減るわけです。
ここで失敗する可能性を言っている自分に違和感を感じるのですが、
可能性は可能性であって、それが現実になるとは限らないです。
ようは、すべてはあなた次第だから。
失敗と思えば失敗になりますし、
失敗でなく経験と思えば、失敗にはなりません。
あなたが、こちらの生活をして現実をどう受け止めて行動していくかが
すべてのカギを握っていると僕は思います。
ちなみに、僕の経験を話すと、
移住する前の僕は、プラス思考ではなかったのですが、
不安はあっても移住失敗なんてことは頭にありませんでした。
もちろん、仕事に関しては不安はありましたが、
それもきっとタイミングがこれば見つかるという信念がありました。
何とかなるだろうという感覚をもっているので。
(これを厳しく指摘する先輩方もおられるので、こういってしまうとお叱りうけそうです。笑)
僕は、この5つの項目を事前に心得ていませんでした。
僕の視点から移住者の様子をみて思うことは、
先ほどから何度も意見したように、行動力と物事の柔軟な考え方が新しい環境では大切だなと思います。
行動は遅くてもいいのです。動けば基本オッケーです。
そして郷に入れば郷に従えで、自分というのを持ちつつも、
こちらの方たちの緩い考え方を取り入れることも、幸せに生きるための要素になるはずです。
「こうしなければ!」っていう考え方から、「これでもいいのだ」っていう思考のシフトです。
これでもいいっと思えるようになり、何事も柔軟に許容すれば、こちらで暮らせます♪
まとめ
先輩方のアドバイスにはあなたを想う故、厳しいご意見もあります。
なので、僕の内容は、とても軽い話のように聞こえるかもしれません。
しかし、僕ならばこういったアドバイスを受けた方が、幸せに移住ができるなと想って、
僕なりの視点で書かせていただきました。
正直、海外生活は多くの方が描く夢のような話ばかりではありません。
かといって、大変なことばかりでもありません。
そして現地で生活して初めてわかることもいっぱいあります。
僕自身、移住前に経験した鬱に比べると、
こちらでの苦労は、全然苦労に入りません。
だから大変には感じないのです。
なぜか?って、
それはきっと自分がライフスタイルで大切にしたい自由がこちらにはあるから。
もしあなたも豊かな時間と自由なライフスタイルに価値をもっているのなら、
是非、不安解消法を実践し、柔軟な考えと行動力をもって移住生活を楽しまれてください。
あなたならきっとできます。
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
貴方がまたいらっしゃるのをお待ちしております。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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