こんばんわ、ツグです。
仕事が比較的早く終わり、
お家に帰ってきて、好きな自己啓発系のラジオ講座を聴き終わったところです。
この前、気付いたことがあったのですが、
自分は自己啓発や癒しの話がすっごく好きなんだなってことに。
自己啓発も分野は色々ありますが、
自分の生活をより豊かにするような話は気持ちを高めてくれるので、
ある1つの分野だけにこだわらず、
比較的色々な角度から自己を高めるような話を聞くようにしております。
現在お世話になっているサイトは、
http://www.hayhouse.com/とhttp://www.thetappingsolution.com/です。
もしあなたが英語での自己啓発や癒しにご興味ありましたら、
是非一度、上記のサイトを覗かれてみてください。
さて、今日は移住ネタの話に参ります。
インターネットはホント情報が多くて、世の中は便利だなと思ってしまいます。
悩んだことがあれば、調べれば大概自分にあった解決策が見つかるし、
困ったことや調べたいことがあれば、それにあったお役立ち情報がいっぱい紹介されています。
ただ、インターネットは顔が見えない分、
言いたい放題の内容のサイトもあり、自分に見合ったものを見つける必要があるなとつくづく思います。
移住に関してもビザの話から、現地での生活の話、
そして失敗談なども紹介されております。
今回は、その中から移住失敗っというキーワードを元にお話ししますね。
きっとあなたも移住に不安があって、
インターネットで検索してヒットした本ブログをクリックしたのではないでしょうか?
移住なんてそんな簡単にできるものではないし、
甘い物でもない!っなんて、厳しいアドバイスをしていらっしゃる先輩方もおられます。
すごくありがたいことですね。それだけあなたのことを真剣に考えてくださっているのですから。
ただ、もしそれであなたがビクビクしてしまったのなら、本末転倒です。
せっかく移住したいなっと言う気持ちが湧いているので、
その自分の気持ちを大切にして欲しいなと僕は思います。
なぜなら、移住をしたいそれなりの背景があなたにはきっとあるからです。
ただ、やったことのないことをやるのはものすごくエネルギーがいるし
不安になるのも十分わかります。
しかも、移住は、とても大きなイベントですからね。
失敗したくないと思うのも仕方ありません。
なので、この記事では、失敗を恐れる気持ちをまず認識し、
その上で移住失敗を恐れずに済む心得を
2日間に渡って、お伝えしますね。
目次
失敗を恐れる理由は?
もしもニュージーランドに行ってダメだったらどうしよう、、、
誰だって失敗はしたくないもの。
国内の引越しではなく、海外に引っ越すので
大金をかけていくのですからその思いはなおさらですよね。
その気持ちよくわかります。
きっとあなたは、
仕事が見つからず貯金で生活し、底をついてしまったらどうしよう
現地の生活と人になじめなかったらどうしよう
英語が通じなかったらどうしよう
子供が学校で溶け込めずいじめにあったらどうしよう
などと、「~たらどうしよう」の不安材料を考えていませんか?
そして不安が不安を呼び、さらなる不安になって、
移住を考えることがストレスになってしまいます。
本来であれば、新たな生活が待っているので楽しいでいっぱいなはずなのに。
なので、あたまの中の空間を不安だらけでいっぱいになっていると思ったら、
まずしっかり不安であることを認識することです。
不安はだめ!なんてことはないですから。
不安はあって当然というくらいに思って、
何が不安なのかをしっかり明確にするのです。
不安に思えるほど、移住に関して真剣なのですから。
(不安軽減法については、明日お話ししますね。)
移住を決める前に知っておくとよいこと
①英語力はあるにこしたことはない
これは正直、英語力のある方が圧倒的に海外では暮らしやすいです。
デジタルの世界(インターネット・携帯)では日本語でよくても、
基本、生活のすべては英語ですからね。
困ったことがあっても自分で人と英語でやり取りし解決できるので、
自分の生活をマネジメントできます。
人に頼ることも大切ですが、ある程度のことが自分でできることは
生活していくうえでの自信になります。
ですので、英語ができるということは、移住生活の上で大きな利点になります。
英語はできなくても英語が好きな方であれば、まだいいかもしれませんが、
もしも英語が嫌いっと言う方には、生活は苦しいかもしれません。
英語ができなくても好きであるという方が暮らしていけるだろうと僕が思う理由は、
きっとこの方は積極的に英語に触れるに違いないからです。
積極的に英語とかかわった結果、英語が上達していると思います。
そうなると想像以上の楽しい生活ができ、移住して良かったと強く思うでしょう。
英語が苦手だけど好きな方もいるかもしれません。
それは、学校での英語の点数があなたの英語力という価値を計ってしまい可能性を制限し、
「自分は英語ができない!」なんて頭を洗脳してしまっているのですが、
苦手は克服できるものと僕は思っております。
そこに、なんとかしたいという意識とモチベーションがまだありますから。
ただし、英語が嫌いという場合には、その方には申し訳ないのですが、
移住はおススメしません。嫌いなものを無理に好きになんで難しいですし、
嫌いなことに囲まれてしまうと、あたなの生活は楽しくなくなり、
そうなると本末転倒で、移住した意味がありませんから。
なので嫌いという方以外は、苦手でもなんでも、
移住前にせめて英会話力だけは身に付けてください。
もちろん、現地にきてからでもオッケーですが。
②移住するメリット&デメリット、移住先の良い点&悪い点
みていく項目は色々あると思います。
盲目的にメリットや良い点だけをみるのでなく、
しっかりとその逆も知ることが、移住スタートによい影響を与えてくれます。
現地について、あれ、こんなはずじゃ、、、ってことにならないように。
「移住するメリットは何なのか?」
これは、移住する目的を明確にする上でも是非自分に問いかけて紙に書いてください。
そしてデメリットがあった場合、それはメリットよりも優るモノなのかどうか?
もしもそこでデメリットの方が強いようであれば、移住は向いていないかもしれません。
もしくは、今がタイミングではないのかもしれません。
逆にメリットが大きければ、迷わず移住ですね!♪
「移住先の良い点と悪い点を知る」
これは、実際に生活してみないとわからないこともいっぱいありますが、
もしインターネット上で現地の日本人の方が話されていることがあれば、
少しは参考になるかもしれません。
もしパートナーの帰省や旅行で来たことがあるのなら、
この両方の局面は見えるかもしれませんが、
もしまだニュージーランドに行ったこともないという方がいらっしゃいましたら、
日本と比べるとどうなのかと視点を日本においてみると、
より具体的にポイントがでてくるでしょう。
例えば、生活費はどうなのか、保険はどうなのか、社会保障はどうなのか、etc
ちなみに生活費やメリットデメリットについては、
以下の記事が少し参考になると思います。
【国際結婚の悩み】移住編 どちらの国に住むかを決める7つのポイント
これらでてきたすべてのポイントを事前に知っていると、
現地に行って生活はしやすくなるでしょう。
「あ、この出来事、ニュージーランドだからだねー」っと驚かずに、そして動揺せず、
許容する心ができているはずです。
③スキルを持っている方が収入の良い仕事にありつける
やはり専門職技術をもっているのとそうでないのとでは、
移住して仕事を見つけるスピードや給与額は異なると思います。
技術職は、英語力以上に腕が重要ですから、
単純に仕事ができれば、きちんとお給料頂けます。
現に、僕が飛行機で知り合いになったKiwiの方が、
その方の奥様が日本人であまり英語ができないとのことでしたが、
日本の銀行で働いていた経験が買われて、
人づてでこちらの銀行で就職できたとおっしゃっていました。
最初はやはり英語でのやり取りに困ったこともあったようですが、
仕事が慣れると、どんどん信頼も上がり、
ステップアップしていったとおっしゃっていました。
ちなみに、ニュージーランドは仕事探しに人づてやコネは
大いに役立つし、それで採用されることってよくありますから。
そのことに関しては、以下の記事でも紹介しております。
ただ専門技術がないからって、仕事が探せないわけではありません。
なくったって仕事は見つかりますし、その場合は特にホスピタリティー系の仕事に就かれる方が大半です。
給仕、調理、ガイド、お土産品販売員、etc
求人も多いです。
しかし、時給制が多く、専門技術職よりも正直収入は少ないです。
ただ、そういう仕事が好きな人もいますよね。
それは、やりがいに繋がり、幸せな仕事ができると思います。
④行動力は一番大切!(っと僕は思います)
これは、日本だろうと海外だろうと変わりません。
特に海外の場合は、ずーっと動かないでいると現実は変わりませんし、
逆に動いていることで、変化が起きるので、
英語力うんぬんかんうんの前に、行動です!
行動力があるかないかの話ではないのですが、
自分には行動力がないなんて思っている方、
ペースが遅くてもいいのです。
まーったく動かない人ってそう滅多にいないですし、
移住したいという気持ちをもつというだけで、
あなたは行動する力がありますから。
もちろん、人には気持ちの浮き沈みがありますし、
静があるから動があるように、
動かない時が少しあってもいいです。
ただ、悩んで悩んでも現実が変わらなければ、動くことです。
むやみやたらに動くのでなく、目の前にある自分のできることをやるのです。
気が付けば、周囲から助けの手が差し伸べられてますから。
その時は、それをしっかり受け取ってください。
⑤あまり細かいことは気にせず、柔軟性を持つこと
こちらに来て思ったのですが、
細かいことを気にしすぎると、住みずらいです。
僕は母親譲りの神経質で、細かいことが気になる方ですが(だからA型とよく言われます)、
こちらに来てそのあたりの神経が大分緩んでしまいました。
もういちいち気にしていると、ストレスになり嫌な気持ちになってしまうからです。
Kiwiの方たちは、比較的リラックスし、楽観的で、ゆるーい感覚をもっているので、
日本の忙しい環境になれていると、そのギャップに苦しむかもしれません。
僕もこちらの方たちにイライラすることがありましたが、
ここの方たちライフスタイルに適合し、生き方を学んだことは、
自分の人生を豊かにしてくれたなっと今では思っております。
「これでいいのだ!」っていう天才バカボンの名台詞が、
ここで初めて体感できました。
それでは、今日はこのあたりで終わります。
明日は、移住の失敗を恐れずに済む方法をお届けします。
いますぐ、続きをご覧になりたい方は、こちらから。
もし今日はここまでであれば、
明日、こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
貴方がまたいらっしゃるのをお待ちしております。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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