こんにちわ、ツグです。
日本は少し寒さが続いているようですが、
体調を崩されないよう、
お心体を大切にされてくださいね。
昨日は、1日で四季を体験できるニュージーランドをお届けしました。
(今日も僕はいつものようにフリースを着ております)
今日は、ニュージーランドの就業時間に関する記事をお送りしますね。
夕方5時が帰宅ラッシュ?
こちらに来てびっくりしたことは、
帰宅ラッシュが夕方の5時だということ。
(地域により差こそあるかもしれませんが、ここではサウスランドを前提に書きますね)
多くの企業の終業時間が5時なのです。
「えっごごご5時?」って感じですよね?
ホント早いです。
ちなみに、始業は8時半頃からです。
残業する人もいますが、
基本、日本のように残業が❞当たり前❞ではありません。
周囲の視線を気にしながら残業せずに帰るっということもありません。
「上司よりも先に帰ることが失礼にあたる」
な~っんてこともありません。
(はい、僕が日本で新入社員の時代に、そういったことを気にしていました)
「だって、契約がそうなっているから」
っがこちらの人の口癖。
「契約に書かれている以外はしない」
が基本です。
ただ時として、その常識が困ることもあるのですが、、、
それは今回触れないとして、、、
終業5時で得すること
ランチは30分と短いものの、
8時間勤務がきちんと守られているため、
それが子育てにも影響するのです。
5時に仕事が終わって、帰宅前にスーパーで買い物。
家に帰って1時間ほどでご飯を作って食べるにしても、
7時には夕食を食べている家庭がほとんどです。
保育園の幼い子供がいる家庭では、
6時にご飯を食べるなんてことも普通です。
僕の家庭も、子供が小さかったころは、
6時~6時半に家族そろって食卓を囲んでいることが当たり前でした。
❞共働きで❞です。
ちなみに、日本にいた頃は、
ご飯時間が8時というのが普通でした。
この夜の1時間は、朝の1時間と同じく貴重ですよね。
それだけ、ゆっくりできる時間、
自分の時間や家族との時間が1時間増えるというだけで、
生活がゆったりします。
時間がゆっくり流れている感じです。
だから心に余裕が生まれるんですよね。
貴方はどちらの生活を選びますか?
現在僕は、レストランでシェフをしているため、
夕食を毎日一緒に家族と食べるという機会は減りましたが、
それでも、僕は、こちらの働き方が好きです。
この時間によって心の余裕が出るライフスタイルが好きです!
しっかり息をしている感じです。
日本にいた頃は、
正直、息苦しかったです。
就業に関する考えや終業時間に関して、
いいことばかりを書いているように思われるといけないので、
もちろんマイナス面もあることも伝えておきますね。
それは後日のブログで正直に書きますが、
いい面とそうでない部分を天秤にかけたところで、
僕にとって時間の余裕はライフスタイルの重要な価値となっているので、
6年前までの生活スタイルを移住によって変えたことは、
後悔しておりません。
もちろん人それぞれライフスタイルも違いますし、
仕事内容や価値観も十人十色です。
ただ、僕が経験したような時間に追われている生活をしていて、
ニュージーランドに希望を持っている方も本記事を読んでいる方におられると思います。
その方に向けて質問したい。
「貴方にとって大切ななのは何ですか?」
「心に余裕はありますか?」
大丈夫です。
移住は貴方にもできます。
だって、僕も大きな壁をいっぱい乗り越えてきて
❞いま❞があるので。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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