こんばんわ、ツグです。
今日は、早速カトリンズスペシャルのお話に入りますね。
昨日は、ニュージランド秘境の地 おすすめスポット カトリンズその①
ということで、ナゲットポイントを紹介しました。
さて、本日は、どちらでしょう?
では、始めますね。
目次
プラカウヌイの滝(Purakaunui Falls)
美しい名前に聞こえるのは僕だけでしょうか?
Purakaunuiとは、マオリ語で日本人に発音しやすいですね。
このプラカウヌイという意味は、周囲の環境から名付けられ
”いっぱいの薪”らしいです。
きっと昔の人は、こちらから薪を集めていたのでしょうね。
美しいのは名前だけではありません。
こちらの滝、このカトリンズを代表する2つの滝のうちの1つです。
コンパクトな滝ですが、3階層になっており、
観る人を魅了し、写真家によく撮られる綺麗な景色です。
実際に、過去に郵便切手の写真としても使われたこともあるそうです。
僕は、こちらの滝に何度か来たことがありますが、
初めて訪れたのは11年前に初めてニュージーランドに来た時で、
僕にとっても思い出のある滝です。
アクセス方法
昨日の記事でも紹介したサザンシーニックルートに沿って車を走らせ、
オワカ(Owaka)という小さな村を南に向かって
パパトワイハイウェイ(Papatowai Highway)を通っていきます。
すると小さな橋があり、そこを渡ってすぐ案内板が出ているので、
そこから左にプラカウヌイフォールズロード(Purakaunui Falls road)に折れていきます。
そのままその道に沿って車を走らせると、
滝に行く遊歩道入り口の休憩所兼駐車場に到着します。
昨日紹介したナゲットポイントからは、約50分。
オワカからは約15分。
ダニーデンからは1時間40分程の距離です。
歩いて10分で滝に着くという快適コース。車椅子のアクセスも👌
駐車場から歩いてわずか10分で目的の滝に辿り着きます。
車椅子でのアクセスも可能とのことです。
確かに、こちらの遊歩道歩きやすかったです。
滝までの遊歩道もニュージーランドの原生林の中を通っていくので、
神秘的かつ美しいです。
マイナスイオンもわんさか出ているでしょうね。
滝に到着しましたら、
是非色々なアングルから滝を見られてください。
どこからみてもきれいな姿を見せてくれます。
ニュージーランドのアイコンになっているコル(Koru)
このコル、ニュージーランドに来たらロゴとしてよく見かけます。
どの会社のロゴだか知ってますか?
はい、そうです、ニュージーランド航空のロゴマークになっていますね。
マオリ族の伝統芸術のモチーフとしても用いられるこのコルには、
「新生」「成長」「力」「平和」の象徴として、
意味が込められているそうです。
このコルですが、こちらの滝への散歩道でも両端によく見られます。
遮光がこのコルに注ぐときの神聖さは、
それこそ、上に記したようなマオリ族が意味する象徴を感じますね。
是非、写真を一枚パシャリと撮られるのもいいですね。
滝のことではありませんが、ちょこっと耳寄り情報
実はこの滝の地域で、ある有名な映画の撮影に使われたのです。
こちらのプラカウヌイ地域の海辺の景色をCG加工して使われたそうですが、
どの映画だと思いますか?
実は、あのファンタジー映画で有名な『ナルニア王国』です。
子供ばかりでなく、大人にも人気の映画ですよね。
我が家でも『ナルニア王国』は、
心温まる素敵なファミリームービーとして
何度もリピートしてみるお気に入りの映画です。
その映画に出てくる「ケアパベル」というアスラン王国にあるお城の風景として、
このプラカウヌイ地域の海辺が使われたんですって。
確かに、その滝に行く道のりから見える景色は絶景です。
まとめ
けっして高さがある滝ではありませんが、
個人的に何度も来ているほどお気に入りで、
見ているとすっごく落ち着く滝です。
なぜか品というか美を感じるんですよね。
滝までの歩く距離も短いので、
お子様連れやご年配の方たちでも体力を気にすることなく、
アクセスしやすいと思います。
我が家の子供達もお気に入りの場所です。
是非、行かれてみてくださいね。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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