こんばんわ、ツグです。
今日は仕事休みで、
久しぶりに日本人のお友達を招いて
ティータイムをしました。
やはり、言葉の問題を考えずに気楽に話せるのはうれしいことです。
言葉も通じれば、お互い共通する悩みの話もでき
少し癒しに近いものがありますね。
大切です。本当に個人的にはいい時間を過ごしました。
さて、昨日は突然でしたが
希少価値の高いブラフオイスター解禁!オイスターフェスタもうすぐチケット完売♪
ということで、ブラフオイスターフェスタのチケットが今月いっぱいで完売するだろうということで、
みなさんにチケットを購入してフェスタの機会を手にして、頂きたくて
ブラフオイスターでについてお届けしました。
今日は、引き続きカトリンシリーズにいきますね。
これまでにおすすめスポットその①ということでナゲットポイント
をお届けしてきました。
本日のおすすめスポットは、、、、
これまたスケールの壮大な場所で、
圧倒される自然造形のカセドラルケイブ(Cathedral Caves)を紹介します。
カセドラルケイブって何?
このカセドラルケイブは、実は洞窟なんですね。
海水の浸食で断崖が削られて2つの大きな穴が開き、
その穴が奥でつながっており、
1つの穴から入って、もう片方の穴に出てくるまで200mあります。
洞窟入口の高さは約30メートルと高く、
目の前で見ると、本当に圧倒されます。
1896年にイギリス出身でダニーデンに住んでいた
Dr.T.M.Hockenという医者であり学者である方がこの名前を付けたそうですが、
カセドラルとは、大聖堂という日本語で、
なぜカセドラルっていう名前がついているかというと、
洞窟に入って中から外側をみると、
その洞窟のシルエットがヨーロッパの大聖堂のように見える
っということからそういう名前が付いたんです。
洞窟の中から見えるシルエットは、本当に神秘的ですよー。
アクセス方法
では、どうやってその洞窟まで行くのか伝えますね。
以前のブログでも伝えた綺麗な観光道路、
サザンシーニックルートを南下します。
橋を渡ってパパトワイ(Papatowai)という地域に入りましたら、
そこから約5~6Km走らせたところの左側カーブに
Cathedral Caveの看板が見えますので、
そちらを左折して林道を走っていきます。
道が狭いのでゆっくり走らせて、
対向車には気を付けてくださいね。
すると、このカセドラルケーブに行く広い駐車場に到着します。
ちなみに道沿いのこの看板、
カーブに気がとられ運転に集中してしまうと
見逃してしまうこともあありますので
もし、、、
車を走らせて右側に
Catlins Kiwi Holiday Parkというカエルの看板が出ている宿泊施設のところまで来てしまったら、
通り過ぎてしまっているので、
折り返してくださいね。
そちらからすぐ近いです。
おすすめスポット②のプラカウヌイの滝からは、約30分。
オワカ(Owaka)からは、約40分、
ダニーデンからは、約2時間、
インバカーギルからは約1時間20分かかります。
片道30分歩くと目の前に、、、
駐車場に車を止め、
小屋があるのでそちらで大人5ドル、子供1ドルを支払います。
実は、ビーチに行くまでの木に囲まれた約1kmの道が、
マオリ族の私有地ということで、
通行手数料を支払います(現金のみ)。
まーここは、綺麗な景色が見れると思って
感謝して料金をお渡ししましょう。
その木に囲まれた道を抜けると
広大なWaipatiビーチに辿り着きます。
人間が小さく見えますよ。
少し離れたところに洞窟が見えますので、
前を歩いている人の後をついていってください。
すると、だんだん洞窟が大きく見え、
あっという間に目の前には、
30メートル高の洞窟がそびえたっています。
はい、圧倒されます。
本当です。
是非、洞窟の中に入られて、
大聖堂のシルエットを楽しまれてくださいね。
心が浄化され、気付けば自然と手を合わせているかもしれません。
え?1日に3時間?1年に約7か月だけしか行けないの?
実は、こちらの洞窟、
1日にたったの3時間だけしかアクセスできません。
その理由は、満潮だと海水が洞窟に入り込みアクセスできず、
日中の干潮時のみ、行くことが許されているからです。
干潮2時間前から開門し、干潮1時間後に閉門します。
そして、その干潮のタイミングと時期にもよりますが、
洞窟の中へアクセスするのに濡れることも。
行かれたことのある日本人の方の記事にも、
下半身が濡れてしまったっと書かれた記事がありました。
ただ、それだけ1日で見れる時間の制限、
そして10月末から5月までの間のみアクセスが1日に1回許されているからこそ、
仮に濡れたとしても、見たい所なんでしょうね。
貴重ですもんね、いつでも見れるわけではないので。
僕は2度行ったことがあり、
初回は5年前の1月に両親が日本から来た時に、
ラッキーなことにまったく濡れることなく洞窟への観光ができました(嬉!!)。
2度目は、この前の2月末に叔母が来た時で、
閉門時間ぎりぎりでいったため、
「I am sorry, but you cannot go there. This is nature. I cannot do anything about it」
自然の摂理で潮が満ちてきているため、
どうすることもできないから行くことはできないと言われ、
2回目は洞窟を見ることはできませんでした(泣)。
残念、、、
しかし、初回行った時は、
快晴で本当にすばらしい大自然の美を堪能できました。
干潮時間のチェックはこちらで
こちらに行きたい時は、
計画的に旅程を組むことが必要になります。
ですので、予めこちらのサイトで
干潮の時間をご確認ください。
https://www.cathedralcaves.co.nz/pages/13/Tide-Times
そしておすすめは、干潮時間の1時間前に到着するようにして、
ゆっくり時間をかけて駐車場から洞窟までの道を行き、
片道30分くらいなので、ちょうど着いた頃に干潮時間になっているはずです。
まとめ
手前側の洞窟入口は、
岩を歩くことになるので、
多少海藻のぬめりによって滑りやすいこともあるので、
滑らない履物をはかれてくださいね。
あと、タオルとズボンの着替えも濡れた時のために用意しているといいかもしれません。
そして時間に余裕をもって、そちらには行かれてくださいね。
もしこの記事を読まれてカセドラルケーブに行かれた暁には、
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