おはようございます、ツグです。
今日こちらは曇りですねー。
家の中では今朝から暖房つけてます。
「ねーこはコタツで丸くなる―♬」
ではなく、うちの愛犬がソファーで丸くなって気持ちよさそうに寝ています。
さて、カトリンズ特集も今日が最終日となります。
記事を書いてウキウキしている自分がいただけに、
旅が終わるということで、何か寂しさがありますね。
これまで案内してきました、
あなたは、どちらに行かれたことはありますか?
もし行かれたことないのであれば、
映像だけでも見てその自然美を感じることができるので、
こちらのクリップご覧ください。
いかがでしたか?
ダイジェストで、以上のスポットすべての映像が流れていました。
さて最終日の今日は、キュリオベイをご案内します。
こちらは、野生の世界をドーンとあなたに見せてくれますよー。
では、出発しますね。
キュリオベイってどういうところ?
Curio Bay ベイとは湾を意味します。
こちらは、マオリ名で 「Tumu Toka」というらしいのですが、
Harden wood 固くなった木、
もしくは、
Stump wood 木の切り株
という訳になるそうです。
では、なぜそういうマオリ名が付いたかというと、
そこの自然から由来が来ております。
実は、そこではとてもとても貴重な木の化石が海岸にあり、
干潮の時にその化石が現れるのです。
海岸に木の化石?って思われる方もいるかもしれませんが、
実は、1億8千万年前にさかのぼるジュラシック期に茂っていた木が、
火山噴火によりその火山灰で焼けた木が
長年の時間をかけて、海水につかりながら化石となったけです。
興味深いのは、その木は亜熱帯で見られるものらしく、
ジュラシック期は、今と違い亜熱帯だったということですね。
地学が好きな人には魅力的なスポットです。
僕も少しくすぐられますね。
アクセス方法
こちらへのアクセスは、
オワカ(Owaka)から約1時間(昨日紹介したマクレーンの滝からは約35分)
インバカーギルからは約1時間10分、
クイーンズタウンからは約3時間20分です。
キュリオベイのもう一つの魅力とは?
ひと昔、長年住んでいたマオリ族にとっては、
この地帯は食の宝庫だったたそうです。
化石がみれる魅力と併せて、こちらのもう一つの自然美は、
野生動物が見れるということです。
では、どんな動物が見れるかというと、
代表的な動物は、ナゲットポイントでもみれたイエローアイペンギンです。
そして、キュリオベイのすぐ近くにあるPorpoise Bayで、
希少動物であるヘクタードルフィンがみられます。
イエローアイペンギンは、つがいで1600ペア住んでいると言われているそうで、
僕はまだ見たことありませんが、こちらでも朝と夕方にペンギンをみることができるそうです。
そして、このヘクタードルフィン、
実は、ニュージーランドでしか見ることのできないイルカで、
イルカの中でもとても小さい種類になるそうです。
イルカは人間慣れしている珍しい動物の一種ですよね。
このヘクタードルフィンも夏と秋(だいたい12月から4月にかけて)に見られるということで、
このPorpoise Bayのビーチの波打ち際近くまでやってくるそうです。
友達も、そこで泳いでいたらイルカがすぐ目の前まで来ていたそうです。
僕も数年前に1度行ってみましたが、残念ながらイルカをお目にすることができず。
今月にもう一度いって、生でこの希少なヘクタードルフィンをみてみたいです。
お友達からの耳寄り情報ですが、
ヘクタードルフィンがその日みれるかどうか、
電話で問い合わせて、教えてくれるそうです。
宿泊施設なので、宿泊での問い合わせでなく、
イルカがみれるかどうかの問い合わせに、
親切に答えてくださるようなので、
一応電話で失礼のないのようされてくださいね。
電話番号は 03-246 8897 です。
キュリオベイは地元の人に人気な宿泊先
こちらには、海外沿いに多くのペンションのような宿泊施設が並んでいます。
豪華なリゾート地ではないです。
自然の中でゆっくりしたい方向けですね。
カトリンズ周遊される時に、こちらで1泊されるのもいいかと思います。
もちろん観光で泊まれる方も多いですが、
けっこう地元の人たちが、長期休暇に泊まったりしますね。
なので、キウイ達ののんびりして過ごすホリデースタイルも垣間見ることができますよ。
ホントつくづくこちらの人のホリデーの過ごし方は
ゆっくりのんびりでいいなーって思います。
ただ、こちらは、サンドフライと呼ばれる日本でいうブヨ(またはブユ)のようなもので、
刺されると蚊よりも痒くなる虫がいます。
はい、僕苦手です。
2,3日腫れてか、かつ痒いです。
ま、それも大自然の中にいるってことで、しょうがないのですが。
ってうちの家族が思ってくれるといいなー(笑)。
まとめ
みなさん、カトリンズの旅はいかがでしたでしょうか?
少しでもその魅力が伝わり、
あなたがこちらへ行かれるきっかけになれば幸いです。
今回のカトリンズの旅を通して改めて実感したことがあります。
「ニュージーランドに来てよかったな」っと。
はい、日本にもいーっぱい魅力的なところもありますし、
僕自身、日本のことも大好きです。
ただニュージーランドは、
自然の中で家族がのんびりゆったり過ごしているのがみれることが、
やはり僕にとって幸せを感じます。
時間の流れが違うなーっと。
ホント自然の癒しがそこにあるなーっと。
僕は、日ごろ一生懸命頑張っているあなたに想いを届けたいです。
その自然美に身を委ね、ゆっくり深呼吸し、
イエローペンギンやヘクタードルフィンを観たり、
そして多くのすばらしい自然美に触れて、
心身共に癒され元気になるヒトトキを
自分自身への褒美として。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
この記事へのコメントはありません。