わかるなぁ!海外留学、辛くて帰りたい貴方の気持ち。まずは泣こう!

 

こんばんわ、ツグです。

あなたは、きっと今、海外に留学して辛い日を過ごしているのではないでしょうか?

そして日本に帰りたい!なんて、思ってたりしませんか?

楽しそうにしている人をみると羨ましいですよね。

海外にいくと、そんな経験するのは、何もあなた1人ではありません。

人それぞれ体験することはことなります。

しまし、海外でつらいなーなんて感じない人の方が少ないと僕は思います。

ただ、そこからどう地に足をつけて歩んでいくかによって、

留学先での経験が違ってきます。

 

今日は、僕がどのようにして、その辛さを乗り越えたかを話したいと思います。

 

挫折しそうになったとき、くじけそうになったとき涙をながすのです

僕が初めて海外に行ったのは、カナダへのワーキングホリデーで22歳の時でした。

親元を離れるのも初めて、そして異国の地も初めて、すべてが新鮮であり、

同時に不安でもありました。

そして何度か挫折しそうになったり、くじけそうになったり、

ホームシックにかかったこともありました。

 

初めにバンフという小さな町で暮らしたのですが、

その場所で、日系の映像制作会社にお世話になりました。

ワーホリの同期のメンバーが8人ほどいて、僕は一番年下でした。

初めてホームシックになったのは、

渡航してから1か月も経たない時でした。

新しい環境で緊張が解けてきたころだったのですが、

日本食が恋しくなったり、そして新しい仲間たちに若干馴染めない自分がいたりと、

心なしか、孤独感を感じました。

その時は、部屋のベッドに入って、親から出発の際にもらった手紙を読んだり、

持っていった地元の音楽をCDで聞いたり(あ、CDとは時代を感じます、、、)

いっぱい涙を流しました。

涙を流すと、心まで洗われすっきりするんですよね。

 

他にも挫折しそうになった時がありました。

その職場での研修で、ミーティングの際に指導者から何度もダメ出しをくらい、

なかなか自分のいいたいことも言えず、ふてくされて、それが態度に出してしまったのです。

その時に、「ツグはまだ学生だから。社会の厳しさをわかっていないから」などと痛いところを刺され、

悔しくなって、溜まっていた感情が噴出し、

涙となって、みんなの前で号泣してしまいました。

恥ずかしかったです、、、

ただ、その時もその涙のおかげで、すぐ立ち直ることができ、

その後、いい仕事をすることができました。

 

もう一つくじけそうになった出来事は、

モントリオールで学生をした時のホームステイ先で、

ホストマザーが、同じくホームステイしていた日本人の女性と僕の扱いと態度が異なり、

イメージしていた楽しいホームステイとは違い、ホストマザーとの関係で悩み、

ホームシックにかかりました。

その時も、故郷の音楽を聴いては泣いてしまいました。

そして日本にいる姉貴に電話して、気持ちをスッキリ切り替えることができました。

 

僕、心が繊細だったのです。

 

ただ、ですね、

それでも海外でやっていけましたよ。これホント。

タフにならないと海外でやっていけない!ってことはないんですよ。

 

強くなろうとすることも時には必要かもしれませんが

それよりも自分の感情を受け入れしっかり味わう方が、

前進しやすいと僕は思います。

 

大なり小なり、人それぞれ、

人間関係や自分の打ち込んでいることで挫折しそうになったり

くじけそうになったりする事ってあると思うのです。

そしてそういう時にホームシックにかかりやすいと思うのです。

そんな時に気持ちの切り替えに効果的だったのが、

泣くことでした。

一人、部屋で泣いちゃえば、泣くことで迷惑をかけることはありません。

泣いてもダメなら、信頼できる誰かに相談するのです。

きっと、光がみつかりますから。

たとえ今立ち止まったとしても、またそこから歩むことができますから。

 

過去にもそういうことはあったはずです。

これまで生きてきた人生の中で、挫折したりくじけたりしたのは

何も海外に住んでいる今だけではないはずです。

きっと過去にも大なり小なりの出来事があったはずです。

 

例えば僕の場合、赤裸々に話すと、

中学校・高校で何回か失恋したり、

中学校で地区陸上大会に出るために練習してけがをしてしまい、メンバーに選ばれなかったり、

高校の部活で、高校生活の全てを投じた引退のかかっているインターハイで試合に負けてしまったり、

大学受験で落ちてしまったり、

社会人になって挫折を味わいうつ病になったり、

年齢に応じて異なる様々な体験をしてきました。

 

うつ病の時は、泣いても、誰かに話しても、

「もうダメ、これは無理!」なんて本気で思ってしまいました。

しかし、その時も入院して休むということで、生活できるまでに心身を戻すことができました。

 

その時その時を乗り越えて辿り着いた今があります

 

あたなも今、目の前で直面している問題で

挫折しそうになったり、くじけそうになっているかもしれません。

けど、きっとあなたも過去に乗り越えてきた経験があったはずです。

そしてその先には必ず光があったはずです。

 

「すべては大丈夫!」

今朝、ヨガに行ってきました。

その時にインストラクターがいっていたことが心に響きました。

「自然に光と影があるように、自分の中にも光と闇がある」

「その闇をみて悲しむのではなく、そこにタネを植えるのです」

「そのタネに光をあて、芽が出るのを見守るのです」

「そして芽が出たら、育てていくのです」

 

それを聞いた時に、

「すべて大丈夫」と今の自分を信じること

そして、その気持ちが光となって、闇に植えたタネから芽が出るのだ、

っということを感じました。

 

今日好きな歌手ゆずの歌を聞いていました。

歌詞にこう書かれていました。

「いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある」
「だからもう迷わずに進めばいい」
「栄光の架橋へと」
「終わらないその旅へと」
「君の心へ続く架橋へと」
自らの光りで足元を照らし、栄光の架け橋にむかって進むのです。
だって、あなたにはいくつも試練を乗り越えてきた力があるのだから。

まとめ

振り返ると、こうした挫折や辛かった日々が財産になっている時があるんですよね。

辛い時は、もうその時空にどっぷり浸ってしまって、

もうそのことしか考えられずに、意識もエネルギーも一点集中です。

ただ、あなたには乗り越えられる力があるということ。

自分の感情を素直に受け入れ、辛いのであれば泣けばいいのです。

それが、気落ちしていた自分の這い上がる原動力になります。

それでもダメなら信頼できる人に話すことです。

あなたのことをサポートしてくれる大切な人です。

いたってシンプルなこと。

それを実行すれば、きっとあなたに光が見えてきます。

 

最後に、僕が今日視聴したゆずの曲をあなたにも聞いた欲しいです。

僕は、感動しちゃいました。

うん、あなたは、大丈夫!

 

写真提供元(Photo by Alexander Shustov on Unsplash

 

 

 

 

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