こんばんわ、ツグです。
今日、予定では仕事だったのですが、
冬場ということもありレストランの客足も少なかったために、
休みをもらい、お家でゆっくり過ごしました。
久しぶりにレシピ本なんか開いて、
サーモンのパイ包みなんて作っちゃいました。
この料理を作るのは、実は2回目で、
手際よく作れたのですが、
レシピに書かれているホウレンソウを買い忘れ、、、
綺麗なサーモンピンクにあう貴重な素材なのに、、、
冷蔵庫の中にも代用できるものがなく(というよりも野菜室は空っぽでした)、
そこで、直感がピン!っと働き、
冷凍庫にグリーンピースがあるのを思い出し、
グリーンピースで代用しました。
結果は、おいしかったです!
ただ、僕の家族、僕がパイの生地そのものが大好きなのをしっているので、
いっぱい生地のある端の方を切ってお皿にのせてくれました。
っていうか、おいおい、メインのサーモンが殆ど入っていないではないですか!
なので、僕一人は、パイ生地を堪能しました(笑)
さて、本日は、海外に行かれた方の体験談インタビューをお送りします。
今回、登場して頂いたのは、お友達のKanameさんです。
学生の頃からの友達で、僕の尊敬する心友でもあります。
僕の中では、彼の頭はウィキペディア。
聞けばなんでも回答が返ってくるほどの知性の持ち主で、好奇心旺盛。
それだけではなく、さすが人材育成・支援、そして経営をされている方なだけあって、
人をサポートする心配りも持ち合わせる、自慢のお友達です。
仕事をする一方で、去年は大学院にも通ったという彼、
計画・実行(実現)する行動力もあり、
4年前に、フィリピンに10日間の短期留学と聞いて、
今回、その体験談を聞かせてもらいました。
30代前半にして、仕事をしながら留学を実現した彼の話は、
僕の知らない英語の勉強方法もあったりして、新鮮でした。
インタビュー記事は、2日に分けておりますが、
本日は、留学した理由やどんな勉強法で英会話力をつけたのかを中心に、
お届けします。
それでは、はじめますね。
海外に行きたかった理由は?
Kanameさんの海外に行きたかった理由は2つあったのですが、
1.英語が話せないというコンプレックス
2.英語が話されている環境の中で生の英語を学びたかった
ということでした。
僕は彼がそういうコンプレックスを持っていたなんてインタビューする前まで知りませんでしたが、
それを克服すべく海外に渡航する彼の勇気には、
個人的に尊敬してしまいます。
確かに、英語が話せないという日本人の悩みは周囲でもよく耳にしていました。
英語が嫌い、苦手、っという意識が中学校の時についてしまい、
そこでつまづいて、高校ないし大学までずーっと英語に付き合わないといけなかったのです。
授業・成績としてずーっと付きまとってくる科目なので、
それは、コンプレックスになっても仕方ないです。
しかし、英語って教わり方によって、好きにもなれるんです。
習い始めは、先生との相性もとても大切です。
先生によっても大分その好き嫌いが左右されます。
そして、上達することもできるんです。
彼の2つ目の理由は、その上達する1つでもあります。
これは、インタビュー音声で、あとにでてくる彼の留学先での体験ですが、
フリーの時間を使って街に出て、学校で習ったことを実践することで、
実際に現地の人の英語が聞き取れるようになっていたことを実感できたのがすごく嬉しかったそうです。
やったことがすぐ活用でき、かつその成果を実感できるのは、
ものすごく自信になり、次なる意欲へつながると思うんです。
なので、理由②の現地で勉強するということは、とてもメリットがあると彼自身は感じ、
会話力を身に付けたい方に海外留学をすすめておりました。
留学で、フィリピンのセブ島を選んだ理由は?
彼が留学した当時、日本人が休職して、セブ島に英語留学にいくのが流行っていたそうです。
そして、フィリピンは、英語のなまりもなく、しかも安くて学べるということが、
一番のメリットだったそうです。
確かに、留学するとなると、気になるのはやはりかかるコスト。
できるなら費用は抑えていきたいものです。
僕も初めての海外渡航でカナダにワーキングホリデーとして留学したのは、
費用の問題でした。
長期滞在を希望していたので、貯金でそれを実現するには、
ワーホリが一番最適な方法でした。
彼にしろ、僕にしろ、一番の目的は、英会話力を身に付けることです。
なので、それが達成できるのであれば、彼のように何も欧米へ行く必要はありません。
安くで英語が上達できるに越したことはないですからね。
フィリピン英語は、日本人にとても聞きやすいと、僕も個人的に思います。
彼が、現地で出会ったニュージーランド、アメリカ、カナダを留学経験した日本人の方が
セブ島の留学が一番よかったっといっていたそうです。
理由は、金額が安く、英語の訛りもなく、ご飯もおいしいと。
食べ物も実は大切だったりすんです。
食が合わないところだと、気が滅入り、元気がなくなり勉強どころではなくなります。
おいしいものを食べて懐を温かくすることが、気持ちの安定につながり、留学を楽しむことができますからね。
カランメソッドで英語上達!
そしてもう1つ彼にはそのセブ島行を決めたポイントがありました。
たまたま見ていたセブ島の語学学校のホームページで
「4倍速で学ぶ英語勉強カランメソッド」というものをみつけたそうです。
それを体験した人たちの話を事前に調べて、すごくよいと感じ、彼に合っているとおもったそうです。
カランメソッドの特徴は、ルールがいくつかあり、
1つ目は、先生が2回質問して、当たるまで質問に答えるという形式で、
2つ目は、身近なもので簡単な英語を使って会話をするのだが、
短縮系を学ぶそうです(理由は、生の会話では短縮系が使われるから)。
例:It is a pen. →It’s a pen
良い点は、先生の質問に答えて正解すると
毎回とても褒めてくれるらしく、すごくテンションが上がるのだそうです。
そうですよね、人間だれだって、褒められるとうれしいし、楽しくなり勉強する意欲も湧きますよね!
実は、これもこのメソッドの教え方の1つらしいのです。
あと、4倍速く英語を学べるメソッドというだけあって、
先生は、スピードを落とさずどんどん話しては質問するらしく、
また彼が受けたクラスは、1対1の授業スタイルだったため、
考える暇や恥ずかしがっている余裕を与えてもらえず、それがかえってよかったそうです。
理由は、頭の中で日本語に変換することなく英語を英語で理解し回答する癖がつきますよね。
その結果、彼の場合、日本に帰ってから、外国人と話す時にも躊躇することがなくなったそうです。
Kanameさんは、この勉強法で、英会話力だけでなく、
きっと外国人と話す自信もつけたのでしょうね。
*インタビューの中でKanameさんが、実際に習った英会話の様子を語ってくれてますので、
是非ご試聴くださいね。
明日は、語学学校を選ぶ際に大切にしたポイントや渡航して良かった体験、
留学したい人、海外渡航したい人向けへのメッセージなどをお送りします。
併せて、ご視聴ください。
(写真提供元:Photo by Chris Lawton on Unsplash)
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