こんばんわ、ツグです。
今朝は、道路が凍結して、車の事故が多いかったそうです。
実際に、僕の仕事場に行く通りでも、土手に落ちている車がありました。
そして、職場の同僚も、わずか時速20Kmでとてもゆっくり車を走らせていたのに、
コーナーを曲がる時にタイヤがスリップし、そのままポールにぶつかったそうです。
幸いにして、対向車線から直進する車に突っ込まずに済んだそうですが。
車がブラックアイスでスリップしてしまい事故った同僚は、これで2人目です。
もう、これじゃー、怖くて運転できません、、、
どうすればいいのか、、、
とりあえず、天気は僕が変えることはできないので、無事であることに感謝することですね。
さて、本日は昨日の留学体験談インタビューの続きです。
今回は、Kanameさんから留学に関するアドバイスであったり、
留学を経験して感じたことや、海外に行くことをすすめる理由などを語って頂きました。
もし前回お話ししてくださった、
留学に至った経緯や、彼が効果的だと感じた短期留学での英会話上達法のことを聞いていない方は、
是非、こちらを先にご視聴ください。
【海外留学・体験談音声インタビュー①】社会人!短期セブで英語上達
では、本日のお話しをはじめますね。
(*いつものように、インタビュー音声は本記事最後に貼り付けております)
語学学校選びに大切にしたポイントは?
「下調べをしっかりする!」これにつきるようです。
まずは、語学学校の体験談をいっぱい見たそうです。
あとは、学校の特色、どのように教えているのか、いくらかかるのか、支払方法など
自分に合ったやり方と費用で絞り込んで学校を決めたそうです。
費用を抑えていきたい、より効果的に英会話力をつけたいと思ったら、
そういった情報を自分である程度調べることも大切ですよね。
わからないことがあれば、その学校に直接問い合わせるなり、
経験者にお話しを聞くなりすればいいのですから。
あと、Kanameさんが行った時期は、
日本の夏休みと重なり、日本人の学生も多かったそうです。
そういった意味で、行く時期も考えた方がいいとおっしゃっていました。
特に、周りに流されやすい学生が行った場合には、
そこにいる日本人同士の付き合いで日本語をずっと話してしまい、
結局英語が身に付いていないような方も見られたようです。
海外渡航の際にこれは必要だと感じたもの
少しでも現金をもっていくべきだと思ったそうです。
現金を持つのは怖いからカードを持っていき、
現地で必要な分をカードから現金を下ろそうとしたらしいのですが、
現地にいってみると、カードが使えず、現金が引き出せなかったらしく、
現金がなく、1日200円の激安生活を強いられたそうです、、、
今となれば、その生活もいい思い出になっていると思いますが、
その時は、大分苦労したでしょうね(笑)
だから、彼は少額でもいいから現金を持っていくことを強くすすめていました。
これは、留学に限らず、海外旅行でも同様です。
僕も、知り合いがニュージーランドに来るときは、
いくらか現地の現金を持ってくるように伝えてます。
他に体験してよかった事は?
Kanameさんは、日本国内にどこにいってもその土地の神様がいる場所に足を運ばれるそうで、
セブ島では、現地の教会にいかれたそうです。
ただ、その教会が治安のとても悪い地域だったこともあり、
怖かったらしいのですが、朝早く行動すれば、大丈夫ではないかと思ったそうです。
無事目的地につきそこで目にしたものは、
礼拝が始まる1時間前からその教会に足を運び、30分以上祈る人だったそうです。
きっと自分のことだけでなく、誰か他の人のこととか、何かのために祈っているとKanameさんは思ったとのことで、
その姿が、とても感動的な光景だったそうです。
もともと3.11以降に日ごろ祈ることをやっていたのだが、
留学から帰って来て改めて、誰かのために祈るという行動の大切さをその時感じたそうです。
また、朝早く起きて行動する人には悪い人はいないという教訓もできたと言ってました。
あと、海外でもたばことお酒は友達を作りやすいと実感したそうです。
彼は、語学学校の近くにあるバーに通ったそうで、
そのバーで店員と友達になったり、その人たちの心の温かさにも触れたり、
語学学校で知り合った日本人の方と一緒にバーにいって語り合い、
日本に帰って来てからもその方と仕事としての付き合いを続けているそうです。
現地の人と友達になることは、海外体験そのものを豊かにし、
そして現地での日本人との出逢いは、帰国してからもつながり、
刺激しあえる仲として励みになります。
それは、語学以上に貴重な、海外渡航の醍醐味だと僕自身は強く思います。
留学・海外へ行きたい方へのメッセージ
いきたい思った時がタイミングだという”ノリ”が大切!
あと、自分より遠いところにあるものほど新しいらしく、
遠くに行けば行くほど、新しい自分に出逢えるそうです。
だから、フットワークの軽い若い時にいくことを彼はすすめていました。
理由は、年齢を重ねると、健康、家族など色々な制約が出てきてしまい
遠くに行ける機会が少なくなってしまうからだそうです。
遠くに行けば行くほど環境・気候・生活スタイルなどが異なってくるため、
その中で生活している人の経験は、自分とは異なり、
その人たちの話を聞くことが、新しい気付きになり、新しい自分に出逢えるのだと彼はおしゃっていました。
同じ物事を見るにしても、見る視点が増えれば、感じ方が異なってきますよね。
彼は色とテレビを使ってそれを表現していたのですが、
モノクロ、カラー、3D、同じ映像を見たとしても、
色が増えれば見え方が変わるのと一緒で、
新しい価値観を知ることで自分の持つ色(視点)が増え、
物事の見る視野が広がりますよね。
ひいては、それが人生を楽しくしたり豊かにするのです。
最後に自己成長が好きなKanameさんは、こんなことも話されていました。
色々なことを経験したいけれども、人生は時間が限られているので、
海外で現地の人たちと触れ合ったり、観て聴いて感じることで、
たとえ自分の人生の道が1つしかなくとも、
その自分が経験したいことの経験談を聞いて、
それにより仮想体験(彼は仮想成長とも表現していました)でき、
人生の楽しみが増えるとおっしゃっていました。
まとめ
僕とは違う留学体験談が聴け、つくづく色々な留学があるのだなと思いました。
たとえ人の体験を聞いたとしても、人それぞれやりたいことは違いますし、
行動する内容も異なるので、アドバイスはある程度参考にはなりますが、
結局のところ留学は自分で作っていくものかもしれません。
そして彼の海外渡航する想いは、僕も共感できるところがあり、
視野が広がるという話は、多くの経験者がおっしゃることでもあります。
あなたも、まだまだ若いです!
社会人で仕事しながらでも、30代になってからでも
やろうと思えば短期留学も実現可能なのです。
自分にあれこれ制限をかけるのではなく、留学したいという思いがあればこそ、
まさしく、Kanameさんがいうように”ノリ”で行く勇気も大切なのでしょうね。
その先に待っているのは、Kanameさんのように英語力上達だけでなく、
自己成長が待っているかもしれません。
そしてきっと人生の楽しみが増えるでしょう。
(写真提供元:Photo by Aidan Meyer on Unsplash)
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