ここ1週間弱、大分心が折れておりますが、今朝は目が覚めてから、外部から受けた中傷に大分精神をふりまわされてしまい、自分がとても感傷的になっていることに気づきました。
心が傷ついたままなんですよね。
瞑想したり、タッピングしたり、ヨガの呼吸法をしたり、自分なりにあらゆることをやってみましたが、悲し、悔しいという感情がどんどん湧き出るばかりで、気持ちがおさまりませんでした。
<スポンサーリンク>
先日も伝えたように、引っ越しのさなかで、今日は掃除をメインにやっていたのですが、汚いものをきれいにしていく行動が重たい気持ちを段々と軽くしてくれ、傷ついている時に掃除することの効果を知りました。
そして、それ以上に、今日は3人の方から大きな心のサポートがもらえました。
1人目は、義兄だったのですが、掃除している時にひょこっと顔を出してくれて、自分たちが大丈夫かどうか確認しにわざわざ来てくれました。こうしたさりげない家族の思いやりが、傷ついている心を温めてくれ、心が軽くなっていくのを感じました。
続いて、日本人の知り合いの方で、こちらが直面していたことをしらなかったのですが、こちらから事情を説明すると、ものすごく理解を示してくれて、絶対これから先は好調になること、そしていつでもサポートが必要な時には連絡くださいっという、とてもうれしくて、元気を取り戻せる応援を頂きました。
そして最後に、たった先ほど話が終わったばかりなのですが、信頼できる心友とのやりとりです。彼女はひたすら僕に、誰になんと言われようと、それはその人の意見であって、それにより自分自身が別人になるわけでもないし、自分が本当の自分のことを一番知っていると信じ続けることだといわれました。彼女のおかげで、自分が直面している問題を客観視することができ、あらたな視点を知ることになりました。
今日のこの3人との交流がどれだけ僕の心を救ったことか。
カウンセリングをする身として、自分で感情をコントロールし、自分のココロを癒すことはもちろんです。が、、、カウンセラーだって人間です。やはり落ち込むことはあります。そして特に傷ついた心の場合に、自分ではどうしようもないときは、それこそ自分だけでなんとかしようと苦しむのではなく、信頼できる人と交流することだと思いました。エネルギー交換ともいいましょうか、しっかり気分がチャージできるんですよね。人間同士。人と人の間で人間ですから。さらに彼女からも、心のサポートが必要な時にはいつでも連絡するようにいわれました。
すごいタイミングで、こうしてサポートしてくれる方たちが目の前に現れてくれることはとてもありがたいことです。
僕が今日学んだことは、傷ついた心を自分でなんとかやってもどうにもならない時は、信頼できる人に話すことで少しでも元気を取り戻すことができるということでした。元気を取り戻すと、その起こった出来事に対しても見方が変わってきます。その段階になった時に、自分で自分を支えることをこころみてもいいのかもしれません。
もしあなたが、誰かの行動によって心が傷ついてしまったのなら、自分のココロの中で苦しんでばかりいるのではなく、是非信頼できる方にアポローチして、相談をされてください。それが自分を支える一歩になることは間違いありません。
(写真提供元:Photo by Joshua Ness on Unsplash)
<スポンサーリンク>
この記事へのコメントはありません。