移住の際のお家選び おすすめは、まずは賃貸で生活に慣れよう!

 

こんにちわ、ツグです。

気が付けば、2月も終わりですね。

ホント早いものです。

 

日本は春に近づいていますが、

こちらは秋へと向かっています。

1か月前は夕暮れが夜10時頃だったのが、

今では9時頃とだんだん短くなってきております。

(え?それでも夕暮れ遅いですか?笑)

 

さて、昨日は

英語できなくても日本からクイーンズタウンへ個人旅行できる方法

についてお届けしました。

 

本日は、お家探しについて話しますね。

 

僕が移住前に経験したことですが、

「住むとこはどうしようかな?」

っとビザ手続きと同じくらい大切なことでした。

 

日本国内でも引越しって大変ですよね。

それが海外ともなれば、

生活環境や習慣がガラッと変わるし、

新天地では右も左もわからない状態で、

やはり来た時期は心が落ち着きません。

そんな中、もし家族や姉弟、友達のサポートがあれば、

それをありがたく受けるに越したことはありません。

僕たちも義兄の所有するお家に、

最初は住ませてもらっていました。

とても助かりました。

 

なので、先ほども言ったように、

もし貴方やパートナーの方がこちらでの仕事が決まっていたり、

全く誰も知らないところで生活をしないといけないという状況でない限り、

移住し始めは、知っている方にお世話になりながら、

住むところを探された方がいいと思います。

 

そして、金銭的に余裕があれば、

家をすぐ購入するということも考えられなくもありませんが、

やはり新しい環境にまずは慣れることを考えると、

賃貸から始められることを僕はおススメします。

 

では、ここからはどうやって借家を探すのか、

その方法とポイントを伝えていきますね。

移住前だと、少し早い段階かもしれませんが、

住む場所が想定できれば、

おおよその家賃や家の雰囲気をつかむために、

事前にネットで調べるのもいいですよ♪

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Trade meや不動産屋HPで下調べ(パートナーの方とご一緒に)

こちらの方が物件探しでよく活用している方法は、

この「Trade me」というウェブサイトです。

ニュージーランドの場合、

不動産屋が物件を全部管理しているのではなく、

個人でも借家をだしている場合も少なくないので、

不動産屋のサイトよりもこちらの方が通常、物件数が多いです。

ちなみに、僕たちが住んでいる借家も、

不動産屋を通してではなく、個人の大家さんから直接借りてます。

 

サイトは、このような感じです。

(Trade meのページより画像貼付)

 

地方・地域・区域・部屋数・バストイレ数・家賃などを選択し検索をかけると、

該当する物件が出てきます。

ちなみに、こちらの家賃の表示価格は、

週単位で$いくらというように、日本の月¥いくらとは異なりますので、

単位にご注意ください。

そして支払方法も月払いではなく、

2週に1回払い(こちらではFortnightといいます)が多いです。

 

Trade me以外では、

不動産物件の総合サイトも活用する方もいます。

http://www.realestate.co.nz/rental

こんな感じです。

Trade meと似たような検索方法です。

 

是非、パートナーの方と一緒にご覧ください。

お互いの選ぶ基準を知ることができますし、

やはりお家は一緒に住む場所なので、

共同作業で探す方が、生活のイメージが膨らみワクワクしますね。

 

サイトで、まずは確認したいこと

条件に見合った物件がヒットしましたら、

お家の外観や内装が写真で見れると思います。

一軒一軒を見ている時に注目して頂きたいのが、

その賃貸に含まれるもの(例えば、備え付けの家具や電化製品等の有無)や

駐車場の有無です。

 

こちらを例にしてみますね。

こちらのお家ですと、

オーブン付きの調理器具が備え付けのようです(赤枠のFurnishingの欄)。

ちなみに、ニュージーランドはガスよりも電気の調理器具が多いです。

そして大概は、調理器具備え付けがほとんどですね。

 

そして駐車場ですが、

車庫(Garage)はなく、

その代わりに通りに駐車できるOff Street Parking(通称OSP)のスペースがあるようです。

中心地でない限り、通り際に駐車が許可されてます。

なんてったって、通りが広いですから。

 

一応、車庫のある家の方がよりいいです。

冬場に霜が降りる寒い地域だと、

その朝に、ガラスについた氷を解かす手間がかからなくていいですし、

車の盗難やガラスを割られて中のものがとられる

っという心配もありませんからね。

(外国の中では安全なくにですが、一応こういった車の事件はありますね)

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では、実際にお家を下見訪問しましょう!

現地について、実際にお家を探す時には、

上記の物件を訪問して自分の目で確かめて決めてくださいね。

物件の問い合わせ先にアポをとって下見をします。

 

以下の項目を下見のポイントにされてください。

1.住む地域の環境と雰囲気

こればかりは、家賃と関係しますが、

やはり、治安があまりよろしくない所ほど安いですね。

かといって、利便性や治安のいいところを見て家賃がとても高くなることもありますが。

一応、自分で選んだ条件で検索されてからの下見なので、

その家の中だけでなく、その家のあるストリートやその周囲の雰囲気、

買い物できる場所への距離や交通の便も確認されてください。

お隣さんがどういった方たちかも聞けるといいですね。

僕は、子供がいるため、環境を大切なポイントにしています。

学校選びも、住む場所でいける学校が決まりますし。

 

2.日当たり(特に冬)、寒いお家かどうか、かびはどうか?

これは、特に寒い地域に確認必須のポイントになります。

やはり日当たりの悪いお家ですと、

夏でも気温が下がると昼間っから暖房をつけることがあります。

太陽が入るのと入らないのとでは、

電気代に違いが出ます。こちらの電気代、ホント高いですから!

窓が二重窓(Double glaze)だと、窓からの隙間風も入らず、

より暖房が効き、電気代にやさしいです。

そして、冬場はカビに悩まされます。

やはりカビ臭いお家には住みたくないですよね。

なので、大家さんに、カビのことも聞いていいかもしれません。

知り合いに、カビが発生しやすいことを知らずに契約し、

住んでからの後の始末。解約もできずに嘆いていましたから。

 

3.バスタブの有無

比較的、トイレとお風呂がくっついているお家が多いと思います。

もし、貴方がお風呂派ですと、

やはり浴槽がある家の方がいいですよね。

僕のお家も浴槽があり、年中活躍してます。

リラックスできますし、冬場は特に体が温まりますね。

人によっては、温水器(Hot water cylinder)の大きさまで調べるようです。

お風呂にお湯を使って、お湯がなくなってしまうってことがないようにですね。

温水器も電気ですから、一度お湯がなくなってしまうと、

温まるまでに2時間ほどかかりますからね。

これまた、電気代に響くのです、、、(悲)

 

4.知っておいた方がいいことを事前に聞いておく

先ほどのカビについても事前に聞いた方がいいのですが、

僕たちはペットを飼いたかったので、

事前にペットOKかも確認が必要です。

あとは、常備されている家具や電気器具、ガーデニング道具(芝刈り機など)などは、

使っていいものか再確認することも大切です。

お家訪問でよくあるのですが、

まだ住人がいる状態での下見をするので、

それが住人のなのかどうかわからないときもあります。

なので、是非ご確認を。

他には、気になることや何か知っておいた方がいいことを遠慮なく聞いてもいいかもしれません。

 

以上ですが、前述したように、

まだ住んでいる方のお家を見学することもあるので、

びっくりされないでくださいね。

あと、もし地元の知り合いの方がいらっしゃれば、

同伴をお願いし、第3者の意見を聞くこともおススメします。

そして、物件を回っていくうちに慣れてきて、

お家探しのポイントがより明確になってきますので、

一軒だけでなく、数軒は見学されてください。

 

では、明日も

こちら『リアルニュージーランドライフ』にて

お会いしましょう。


僕が本ブログで望むこと、

それは、貴方の想いがカタチとなり、

活き活きとした生活を送って、

貴方らしい幸せな人生を歩むことです。

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