あなたは、チームワークを重視するほうですか、それとも個人プレーを重んじる方ですか?
僕は、小学校はそろばん漬けで比較的個人プレーの方が重視された競技をやってきたのですが、中学・高校はハンドボールに没頭し、チームワークというものをたっぷり味わってきました。
今日、子供のスポーツを観戦しにいったんです。そしたら、熱くなってしまっている自分がいました。
何にかって?それは、チームプレーってやっぱりいいなーっとその大切さを改めて感じてしまったからです。
チームプレーや団結力って僕の価値観の1つなんだってことに気づきました。
今日は、そのチームプレーについてつぶやいちゃいます。
僕のたわごととしてさらっと読んじゃってください。
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ラグビーのような球技でタッチというものが子供のラグビー版として人気のあるスポーツがあるのですが、子供の所属するチームは、2か月前から試合を始めて、比較的個人でプレーするのが多くて、全然得点が決めれないんです。
タッチのルールをあまり知らなくても、チームでやる球技スポーツの醍醐味をしっているだけに、もうこの個人プレーがはがゆくてはがゆくて、、、正直、大声でさけびたいくらい。しかも、個人プレーだったといっても得点を決めたら、盛り上がってもいいのに、誰一人その得点した子に対して声をかけない、、、もう、腹の底から「おまえらー!!!」って怒鳴りたいくらい。そして、失敗した仲間に対して文句ばかり。もう、僕のイライラは収まりませんでした。まだ小学3年生で特に指導者がいて練習を日ごろからやっているわけではないので、そんなチームワークなんて知らないのはしょうがないことなんですけどね、、、
この2か月、週1回の練習試合を見てきて、今日が最終日だったのですが、今日は見ていて気持ち良いプレーがあったんです。
それは、誰かひとりがボールを持って走っている時、もう1人がとなりで走って、相手側がやってきたときにパスできるようにしていたんです。そしてそのプレーが見事に実り得点を入れることができたとき、「それだよ、それ!!!」って感じで、もう僕はおおはしゃぎ!
そうやって仲間を助けてやれば、点数がとれるんだ!ってハーフタイムの時に、思わず子供たちに言っちゃいました、、、
熱くなったら、僕止まりませんから(笑)
そして、僕の子供も仲間が得点した時に、ハイタッチなんかして、なんかチームが1つになって楽しそうにしていたり、誰かが転んで痛そうにしている時にみんなが寄ってきて「大丈夫か?」なんて声をかけている姿が見れた時は、僕の心は涙モノでした。
仲間が自分の喜びを共感ることでさらにうれしさが倍増してチームが盛り上がったり、仲間が困っている時に声をかけたりするというのをただ言葉で教えるのは難しくて、やはり体験しないとわからないんですよね。感じて初めて分かることですから。
個人プレーが決してダメなわけではありません。個人でやるスポーツもそれなりの学びがあります。
ただ、チームプレーって、やはり大人になっても仕事場であったり、夫婦であったり、家族であったりとチームで動くことがあるので、そういった体験があるのとないのとでは、やはり物事に取り組む姿勢が変わってくると思うんです。
僕は職場のキッチンで、やはりチームとして動くことを重要視しています。体にしみついちゃっているので、、、
たくさんの注文が入った時、どうしても1人では対処できません。与えられた担当ポジションで自分の役割を果たしながらも、やはり手が空いている時は同僚(仲間)を手伝うことが、お客さんにサービスを提供するうえで必要になってくるんです。担当ポジションは個人プレーで技術が必要ですが、チームプレーは思いやりの感情が必要です。それはたとえ皿洗いの担当でも、調理する担当であっても、やはりキッチンとして1つとなって動くことで、全然サービスの質が変わってきます。そして大量の注文の料理を出し終わったとき、やはりチームワークを発揮した時の達成感はなんともいえない心地よさがあります。たとえ疲れたとしても、笑顔がそこにありますからね。
今日は、つぶやきなので、これといってあなたに何かメリットのある話があるわけではありませんが、何となくピンときたポイントもあるのではないでしょうか?
そして、もし最近一人での活動が多くなって少しむなしさを感じているのであれば、何かチームで動くような取り組みに参加されると、そのむなしさを解消できるかもしれません。
僕自身は、チームワークの持つ元気になるパワーを知っているので、その個人プレーとチームプレーのバランスをきちんととれるように自分の行動を俯瞰することも大切だなーっと今日つくづく思いました。
チームワークは、熱くなる自分に気づいてしった僕にとっての大切な価値観でした。
(写真提供元:Photo by Mpho Mojapelo on Unsplash)
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