ここ最近のニュージーランド・サウスランドの天気は安定しないのですが、先週から度々霰が降ったりすることもあります。確実に夏に向かっているはずなんですけど、こうして天気が崩れることは”ふっつー”にあります。
ちなみに今日の気温は、約12℃です。フリースはやはりかかせません。(あ、今こうしてブログを書いている間にも、外はみぞれ交じりの雨が降り出してます)
そんな中、仕事に行く道沿いで、いつも目を奪われてしまう風景があり、先週末、車を止めて初めて撮影することにしました。被写体は、馬さんです。この馬さん、白くて毛並みが綺麗で、どこか優雅なんですよね。上品という言葉がぴったりな白馬です。
それでは、まずは、その馬さんの映像からご覧ください。ただ、遠目にいたのでズームアップして手振れがあることをご了承ください。
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ニュージーランドでは、羊や牛はもちろん、こうして馬の姿を見ることもよくあります。飼われている馬の多くは、趣味の乗馬用として愛用されています。
日本のように食用ではありませんので、おいしそうに見える方は、決して食べたいなーって思わないようご勘弁を!ニュージーランドの人は、日本人が馬を刺身で食べるというと、引きます、、、
ニュージーランドに引っ越したばかりの時、牧場がいっぱいある田舎町にいたので、こうした動物たちを見たり触れる機会があった僕の子供たちが欲しかったものの一つが、馬でした(笑)。日本にいる僕の母にも、「ウマかって―!」ってスカイプでおねだりしてたぐらいです。
「うちは農家じゃないから、そんな馬を飼うスペースはないようー。けど、あなたのベッドに馬さんが一緒に寝るんだったらいいかなー?」なんて、当時6歳の上の子に話したもんでした。
飼えない代わりに、機会を見つけては、乗馬に連れて行きました。こうした動物のふれあいができるのも、やはりニュージーランドならではの生活だなーっと感じてました。
こちらに来て初めて知ったことなのですが、馬は人間の心の癒しに効果があるようで、ココロに傷をおっている方や障がい者の社会復帰セラピーとしても活用されております。
調べてみたところ、実はこのホースセラピーが発見されたのは、2000年以上も前にさかのぼるそうです。当時のローマ・ギリシャ人達が、乗馬が心身の健康によいと価値を見出していたそうです。すごいですね。
ニュージーランドには、協会に加盟しているこういった施設が全国に55あるそうで、どれだけ乗馬が盛んかお分かりいただけると思います。勝手なイメージお金持ちがやるスポーツだと思っておりました、、、
日本国内でもホースセラピーをやっているところがありました。興味りましたらHPをご覧ください(ホースセラピーネット)。
っということで、本日は、ニュージーランドで車を走らせると、必ず出会える馬のことを取り上げてみました。もしクイーンズタウンに行かれることがありましたら、是非乗馬体験されてください。きれいな景色の中での乗馬は、このうえない贅沢な体験ができますよ~。あの有名な『ロードオブザリング』の撮影場所というだけあります!
ちなみにおススメは、クイーンズタウン近くの町グレノキーにあるこちらの会社です。→https://www.high-country-horses.co.nz/
日本語で予約できるサイトもあります。クイーンズタウンにある日本人のための観光案内所で、スタッフの方たちもとても親切です。→http://jp.qbooknz.com/queenstown-activities/high-country-horses-horse-riding/
僕たち家族もこちらで乗馬しました。本当に最高でした!
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PS
そして、僕のブログ更新に使用しているPCですが、一昨日の夜、また使えなくなっちゃいました。電源ボタンを押しても立ち上がらないんです。
昨日、同じところに持っていって診てもらったのですが、今朝先方から返事があり、「ご臨終です」って言われました(あ、嘘です。僕が勝手にそう解釈しました。先方は、もう一度何が問題が全部確認したけど、マザーボードが損傷している可能性があり、修理も困難で、かつ代金が高くつくといわれました。)
しょうがなく、先ほど7年間僕らの家族の一員となっていたPC君のご遺体を引き取りにいったら、店員の方が、「なぜか今意識ふき返しましたー!」(あ、嘘です。彼がいったのは、まったく理由はわからないけど、僕が来る前にもう一度電源を押してみたらPC君が立ち上がり意味不明ですっということでした)。
正直、めちゃくちゃうれしかった半面、もうこのPC君は役目を果たしそろそろ眠りに入ろうとしているから、早いうちに次のステージの準備をするように告げているのかもしれないとも思いました。
僕はブログを更新するために、携帯よりもPCを頻繁に使用する方なので、たったの2日間といえども、とても不便さを感じました。なくなって気付くありがたさというものですかね。人間同様に、自分の使用するものも、大切に扱うことを教えてもらったような気がしました。
(写真提供元:Photo by Fabian Burghardt on Unsplash)
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