こんばんわ、ツグです。
今日、仕事場でなんと日本でいうイセエビになる
クレイフィッシュを食べました!
昨日のお客さんがサービスに満足だったということで、
この高価なクレイフィッシュを5匹ほどチップ代わりに持ってきたようで、
ボイルして、スタッフで食べました。
クレイフィッシュのプリプリ感がなんとも言えませんでした。
頭部分は頂いたので、明日にでも味噌汁の出汁として使いまーす。
これがまたおいしいのですよ♪
さて、昨日は、
ということで、渡航前に知ると得するニュージーランドの英語表現についてお届けしました。
今日は、ニュージーランド移住前にやるべきこととして、
役所等の公共機関で済ませる手続きについて、
その手続き方法をお届けします。
移住前は、片付け、荷物まとめ、手続きやら何やらでホントパタパタします。
そして時間に余裕が持てなくなるので、
なるべく公共機関での用事は一気に住ませたいとこ。
ですので、以下の手続き項目を確認し、
なるべく何度も足を運ぶことのないよう
公共機関に電話で必要なものの事前確認をされ、
各窓口で手続きを行ってくださいね。
それでは、はじめますね。
海外転出届(住民票を抜く)
これは、海外に転出するにあたって、
住民票のある役所に、日本を離れる届け出をすることをいいます。
別の言い方は、「住民票を抜く」といういい方になりますが、
海外で1年以上の滞在が決まっている場合に行う手続きです。
ちなみに、この届出は実は義務ではありません。
海外移住で1年以上住んでいても、この手続きをしていない方もおられるようです。
ここでは、どちらがいいかという議論は避け、
個人的には、移住をするという意志をもつためにも
届け出を出しました。
届け出は、基本的に出国から2週間前からの受付を行っております。
(例:4月30日に出発予定であれば、4月16日から窓口で受け付け可能。逆にそれ以前では早くて受け付けない)
パスポートや印鑑が必要になることありますが、
各自治体によって対応は異なりますので、
事前に住民票のある自治体へ必要なものを問い合わせてください。
届け出を出すか出さないかの違いに興味のある方はこちらの記事をご覧ください。
http://kaigaiizyufp.com/?p=327
国民年金
国民年金の納付義務は、日本国内に住所のある方が対象になっているため、
上記の住民票を抜いた海外移住者には納付義務は課せられません。
よって、海外転出届を出された時点で自動的に国民年金の支払が終わります。
特に国民年金停止の手続きはいりません。
ただし、、、
国民年金では、任意で支払を継続することが可能になっております。
その際には、手続きが必要になるので、
予め役所の担当窓口にて必要なものをご確認ください。
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140627-02.html
では、海外移住したいあなたは国民年金はもらえないの?
っという疑問が湧いてくるかもしれませんが、
海外転出届を出した時点で納付免除の対象になり(これをカラ期間と呼びます)
10年の納付期間(カラ期間も含め)があれば、
海外にいても年金が受給できるようになります。
もちろん、65歳まで払い続けた人に比べると受給金額が変わってきます。
満額を受け取りたいということであれば、
任意で加入している必要があります。
ちなみに僕は、任意で加入しておりません。
その理由は、後述しますね。
国民健康保険
こちらも、住民票を抜いた時点で自動的に支払う義務がなくなります。
その際、保険証の返却が求められますのでご準備ください。
(社会保険の場合は、自動失効になります)
そして予め、他に必要なものがないか役所の担当窓口へ問い合わせることをおすすめします。
また、国民年金とは違って、
任意加入というのはないので、
住民票を抜けば脱退となり、
抜かなければ支払い義務が発生することになります。
ただし、この支払義務に関しては、
日本国内の所得の有無ともかかわり、
所得がなければ免除ということもあるそうですので、
海外転出届をするかどうかは個人の判断に委ねられますね。
僕の場合は前述したように住民票を抜いたので、
日本国内の保険は払っておりません。
帰省する際は、国内の保険がないため、
ニュージーランドで海外旅行保険を購入し、
日本滞在中の保険カバーをしております。
そして、退職してから約2か月後に移住したため、
通常ですと退職に伴い社会保険の資格が喪失しますが、
任意継続というものがあったので、
そのまま自己負担で2か月間社会保険のままでいました。
国民健康保険と比べると保険料が安かったというのが理由です。
もし国民健康保険に加入することになったら、
役所の窓口で加入手続きが必要です。
社会保険の喪失日つまり退職日の翌日以降に役所で「資格喪失証明書」か
「雇用保険の離職票」が求められますのであらかじめ会社から退職前に取得してください。
それから移住の際に住民票を抜く際は、
上記のように保険証の返却が必要になります。
住民票を抜いた場合とそうでない場合等の違いについては、
以下のサイトで詳しく丁寧に説明されているので、
気になる方は、ご覧ください。
https://careerwith.me/column/notification_for_moving_out/
http://soono.info/travel-kokuminkenkohoken-nenkin
確定申告
勤めた会社で年度末調整してあとに退職し、その後新しい年度に収入もなく移住する場合は
確定申告はしなくても大丈夫です。
年度末調整で既に住んでますので。
もし年度中に移住することになった場合は、
自分で準確定申告という特別な形で移住前に自己申告するか、
もしくは、納税管理人(親族に代理で申告してもらう人)を指定し、
翌年の2月~3月にその納税管理人を通して申告する必要があります。
納税管理人を指定する届出書については、
国税庁の以下のページをご確認ください。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/07.htm
まとめ
以上が、公共機関で必要となる移住前の手続きです。
効率よく回って手続きを終わらすためにも、
上記の内容を参考の上、
担当窓口へ必要物を再確認するなどして、
スムーズに手続きが進むことを願ってます。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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