こんばんわ、ツグです。
最近、昼間は太陽が出て、夜はぐっと気温が下がることもあり、
霧がかかることが多くなってきました。
仕事が終わるのが10時頃なので、
真っ暗な上、霧がかかっていて、たとえライトをつけたとしても、
遠くまでは見えません。
なかなか運転が怖いです。いつ反対側から対向車が来るかわからないし、
突然、小動物が道路にいたりすることもありますから。
唯一救いは、毎日通る道なのでどこ通っているかわかること。
ここら辺にカーブがあり、このあたりはスピードを落とさないといけないということが
予測できるので、それだけが頼りです。
ただ、頭上は霧がないため、満天の星空がぽっかり見え
神秘的に感じます。
こういった景色もサウスランドならではです。
さて、昨日・一昨日と英語について話をしてまいりました。
今日は、日本人がスピーキングで苦手とする発音について話したいと思います。
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あなたが習ったのは、アメリカ英語?それともイギリス英語?
どうでしょう、あなたは中学・高校でならったのはアメリカ英語だったでしょうか?
僕の時代は、20年近く前までさかのぼりますが、
殆どがアメリカ英語でした。
今は、国際化ということでアメリカ英語のみならず色々な国の方の話す英語が
リスニング教材として使用されていると思いますが、
リスニングして聞きやすいのはどちらの英語でしょう?
アメリカ英語ですか?それともイギリス英語ですか?
僕の場合、アメリカ英語に慣れていたので
はじめてイギリス英語を聞いた時は、少しわかりづらいと思いました。
しかしだんだん慣れていくうちに感じたことは、
イギリス英語は聞きやすい!っということでした。
特に、日本人が不得手としているRの音。
これが、イギリス英語だとあの独特な舌巻き音が気にならなくて済むのです。
こちらのビデオをご覧ください。
アメリカ英語とイギリス英語の違いをおもしろく語ってます。
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イギリス英語は日本人に発音しやすい
日本人が英語を話すのにコンプレックスをもっているのは、
RとLの発音がきちんとできないからっということがあげられます。
これは、自分からするとステレオタイプ。
確かに、アメリカ人には通じにくいかもしれませんが、
イギリス英語圏(例えば、本国イギリスやオーストラリアやニュージーランドなど)では、
通じやすいと思います。
なぜかって?それは、イギリス英語自体、あの独特のRの舌巻き音がないからです。
僕も大分今ではイギリス英語寄りになっております。
理由は、妻がニュージーランド人(かつ彼女の両親がイギリス人)ということもありますし、
ニュージーランドに住んでいるので、こちらの音に慣れて染まって言った感じです。
イメージは、日本人が関西に行くと関西弁を話し始めたり、
沖縄に行くと沖縄のイントネーションになったりのような染まり方と同じです。
そしてイギリス英語は、比較的あいうえおに近い音を使うので、
日本語のローマ字読みで通じることもあります。
例えば、上のビデオクリップでも出ていたWaterという発音、
ウォーターとイギリス英語で発音するのに対し、アメリカ英語はワーラーに近いです。
他には、Hotという発音、
イギリス英語では見た目通りホットゥ、アメリカ英語はハットゥです。
このように、日本人には、発音しやすい単語がいっぱいです。
発音にも自信を持て、あのステレオタイプのコンプレックスとはおさらばしましょう!
もうひとつ面白いビデオクリップをみつけましたので、
こちらは、お時間ある際にゆっくりご覧ください。
日本人の話す英語として自信をもって
日本人は英語ができない、
これは、残念ながらこちらでもよく聞く言葉です。
しかしそれは、日本人の英語がわからない上記のような発音のことを指しているのではなく、
単純に会話力がないことを言っています。
もしその方がきちんと相手のいっていることを理解し、
単語を並べ得てフレーズにすることができたら、
きっと会話ができているはずです。
なぜかって、発音が悪いことは特に気にならないからです。
聞きずらいっとは言われるかもしれませんが。
しかし、ここで僕は発言したい。
英語を母国語としない方がどれだけ多いことか。
その方たちが話す英語の発音は独特です。
僕の職場には、タイ人のボスを始め、
ニュージーランド人の同僚、インド人やベトナム人、中国人の部下など、
ホント多国籍に富んでおり、
共通言語として英語を話しております。
確かに聞きづらかったりすることもあります。
しかし、会話はできます。
Wednesdayのことをウェドゥネスデイっと発音するインド人もいます。
それでも、きちんとわからないことを質問していけば相手を理解できるようになります。
なので、日本人だから発音が下手だなんて、
ぜーーーーーーーーーんぜん、コンプレックスにはなりません。
大丈夫です、と強くいいたいです。
アメリカ行くと指摘されちゃいますが、、、
まとめ
これは、本当に僕個人の意見なので、人によっては別の意見がでるかもしれませんが、
僕自身の体験や周囲の日本人を見て思ったことは、
日本人にはイギリス英語が発音しやすいということです。
なので、イギリス英語の発音を習得することをおすすめします!
ちなみに、リスニングはどちらでも構いません。
では、明日も
こちら『リアルニュージーランドライフ』にて
お会いしましょう。
僕が本ブログで望むこと、
それは、貴方の想いがカタチとなり、
活き活きとした生活を送って、
貴方らしい幸せな人生を歩むことです。
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