本日もワーキングホリデー情報です。実は、先日お友達のMisaさんがうちに遊びに来てくれて、知り合いの方がワーホリで1年以上滞在する話を聞いたんです。てっきり最長1年だと思っていたワーホリが、それよりも長く滞在できるなんて、すっげー!!!って、話を聞いた時に思わず叫んでしまいました。(笑)
こちらにすでにいる方なら、1年以上滞在できる方法を知っている方も多いと思いますが、これからワーホリを考えている日本にいる方には裏技を知ったかのようないいお話かと思い、情報を届けることにしました。
まず、どれくらい延長できるかという話からになりますが、3か月のビザ延長が可能です。
ただ、やはり条件はあるんですよね。それは、ニュージーランドに滞在中に3か月間あるところで働かないといけないのです。
どこだと思いますか?
ニュージーランドは、牧畜はもちろん、農業も盛んなんですよね。広大な土地があるゆえんだと思うのですが、ただ残念ながら(?)、農業の分野では日本と同じく人手不足。その人手を補おうと、こうした世界からくるワーホリの若者たちの力を借りているんですよね。農業も忙しい時期とそうでない時期があるので、短期的な季節労働として、雇用側もワーホリの方にも都合がいいんですよね。っということで、農業の分野で3か月でも働いた証明ができれば、ビザ延長申請の権利がもらえるわけです。
ニュージーランド移民局のホームページによると(2018年2月時点)、必ずしも同じ雇用主の元で3か月働く必要はなく、条件としては、(ニュージーランド滞在期間中に)合計で3か月働いたことが証明できればいいようです。ちなみに証明は、給与明細になります。
そして、延長申請の際、仕事のオファーがなくてもよいということです。きっと、3か月ニュージーランドの農業に貢献してくれたので、その3か月分、好きなことしちゃってください!っていう移民局からのお礼なのかもしれませんね。
僕もカナダにワーホリに行った時、1年はあっという間で、あともう少し滞在したいなーっなんて思いながら帰国したのを覚えております。
きっとあなたもワーホリに来た時に、ビザの有効期限がせまって、もっと滞在したーい!ってなんてことにあるかもしれません。なので、この延長制度はけっこう個人的にはおすすめです。もちろん、3か月間は肉体労働しないといけませんが、それもたった3か月ならいい経験になると思います。
ちなみに、Misaさんのお友達は、アスパラガス農園工場で働いたそうです。仕事として見つけやすいのは、フルーツピッキングだと思います。南島ですと、クロムウェル・ロックスブラ辺りに果物農園が多いです。
ワイン農園であれば、ネルソン・ブレナム辺りも比較的仕事は見つけやすいかもしれません。
ちなみに、以下のような季節労働サイトがありますので、こちらから農園の求人を見つけるのもおすすめです。(ホスピタリティー系の求人も載っております。ただ、ビザ延長の対象にはなりません)
http://www.seasonaljobs.co.nz/
ビザ申請に関しては、ワーホリビザ延長経験者の方のブログ記事に丁寧に説明されていますので、こちらに来てビザを申請する際に、是非ご参考ください。
http://nz-wa-hori.com/workingholiday-visa-extend/
以上が、ワーホリ延長可能な方法になりますが、渡航してしばらくしてニュージーランドの生活になれましたら、農園で3か月働いて、是非滞在を延長してニュージーランドライフを満喫されてください♪
何か、僕に相談したいことありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
(写真提供元:Photo by Samuel Zeller on Unsplash)
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