クリスマスイブは、僕にとって1つの特別な日。僕は、クリスチャンではないのですが、家族がキリスト教のため、教会のクリスマスサービスに僕も参加します。1年に1回だけ教会に足を運ぶ、特別な夜です。
クリスマスといえば、やはりサンタにクリスマスプレゼント、そしてクリスマスパーティーと、どの家庭でも大きなイベント毎。家族で集まったり、親戚や友人とひと時をすごしたり、日本でいう元旦のような感覚だなとつくづく思います。ただ、クリスマスって、本当は、イエスキリストの誕生を祝う日なんですよね。ついつい、その本来の意味を忘れてしまいがちです。
そして、このクリスマスサービスは、まさにその誕生を祝うセレモニーで、ものすごく神聖な雰囲気の中で聖夜を味わうことができます。
毎年、参加するときに感じることは違うのですが、今回の聖夜は何かとても心温まり、神様に見守られているような感覚になりました。きっとそれは、神社を参拝する人たちが作り出す神聖さと同じように、クリスマスサービスに参加された方たちの想いや祈りがそういう雰囲気を創造したのだろうなと思いました。
この世に生まれてきた幸せ、愛ある行動、人を想いやる心、そして今与えられている状況への感謝など、様々な思いがこみ上げてきました。きっと陳列されている参加者の方たちも似たような感情を抱いているのだろうなと思いました。
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そして、式のスピーチで印象に残ったのは、望みを持つことであったり、愛することであったり、楽しんで暮らすことの大切さを話されていたことでした。僕たちはそれを体験するために新しい朝をいつも迎えているのかもしれません。
式は夜の11:30から始まり12:30に終わったのですが、12:00に静寂な聖夜の中で鳴り響く鐘の音は、暗闇の中に輝く灯火を忘れぬように、それらの言葉を僕の魂に響かせ、とても感動的なひと時でした。
サービスが終わってお互いに、「Merry Xmas」とあいさつをしあっている姿にはとても愛がこもっており、「メリークリスマス!」なんて軽いものではなくて、相手のことを想う心が現れており、ものすごく癒しのある言霊でした。
僕もあなたへ、心より「Merry Xmas」とこの世に神の子として生まれてきたあなたの幸せをお祈りします。
PS
夜中の1時に子供たちもぐっすり眠り、パパサンタとママサンタは、朝のサプライズのために、あと一仕事残ってます。さ、気持ちよく眠って、笑顔あふれるクリスマスを楽しみますか!♪
(写真提供元:Photo by Gareth Harper on Unsplash)
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